結婚式の招待から友達関係を考える

先日、大学時代の友人から結婚式のお誘いを受けました。

その友人とは卒業以来ほとんど付き合いはなく、最後に会ったのも4年前です。

もともとグループで過ごしていたなかの1人で、2人で遊ぶ関係ではありませんでした。

社会人になってからはそのグループの交流は全くなくなり、言い方は悪いですが集まりたいとも思っていませんでした。

そんななか、突然の結婚式のお誘い。正直、なぜ呼ばれたんだろう？というモヤモヤした気持ちが生まれてしまいました。

もし招待したい関係なら、コロナ禍ではあったものの、連絡くらいは取っているはずです。
それもなしにいきなり結婚報告と招待って、何なんだろう…と思ってしまいました。
そして私自身が結婚報告したときは特にお祝いなどもなく、自分のことだけ伝えてくるということにもモヤモヤ…

すごく迷いましたが、こんな気持ちでは素直にお祝いできないと思いお断りしました。

その出来事があり、自分がこれから出席したい友達は誰だろう？と友人関係を考え直しました。
考えた結果、以下の3つに当てはまる友人の結婚式なら行きたい気持ちになると思っています。

①年に1回以上は会っていること
②定期的に連絡をとっていること
③心からお祝いしたい気持ちがあること

③については当たり前のことかもしれませんが、今回のことを経て、結婚式に出席するならまずこの気持ちが前提だなぁと再認識しました。
昔はとても仲良かったけど、今は疎遠でそんな気持ちになれない、でも誘ってもらったし行った方がいいのかな…という気持ちで今回行こうか悩みました。でも③の基準からすると「行かない」一択でした。

人のお祝い事なのにモヤモヤしてしまう自分も嫌だったのですが、その理由を分析できてスッキリしました。
だれの結婚式でも行きたくないわけではなく、本当に親しいと思っている友人の結婚式だけ行きたいという本音がわかって安心しました。

なかなか結婚式を挙げる人も少なくなっていますが、繋がりのある友人の結婚式に呼んでもらえたときはぜひ参加したいなと思います。

※上記のことはあくまでも個人的意見だと思っていただけたら幸いです。
疎遠でも誘ってもらえて純粋に嬉しいという方もたくさんいらっしゃると思います。

話は変わりますが…
この出来事をきっかけに、社会人になってからの友達も欲しいなと思うようになりました。
この頃、女性限定の友達作りアプリを利用し始めたところです。
もしなにか進展がありましたら、記事にしたいと思います！

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。