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【童謡】ぞうさん

今回は『ぞうさん』です。昭和28年発表。

使用している楽譜によると、作詞をしたまど・みちをさんは、長男を連れて上野動物園を訪れ、まだそこにはいなかった象の話を聞かせているうちに、この詩が浮かんだそうです。

詩を読むと、象を見ている人間の親子の会話のようにも考えられれば、人間の言葉に象の子どもが応えるようにも取れます。

短い曲ですが、温かく、やさしさと親しみを感じる曲ですね😊

作曲家の團 伊玖磨さんは、「おつかいありさん」や「やぎさんゆうびん」等、数多くの童謡を手掛けています。


今回も絵を描きました。

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※ 童謡は子どもが歌いやすい音域で書かれているのですが、私にとっては少し低いので長2度上に移調して歌っています。


※ 使用楽譜
精選・日本の歌 120選 (ドレミ楽譜出版社)


最後までお読みいただき、ありがとうございます。

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