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わたしの軌跡をまとめています。
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#心理学

わたしについて

【noteを始めた日】 2021年4月1日 【生まれ年】 午 【星座】 射手座 【生き甲斐】 音楽すること  子どもと触れ合うこと 【演奏楽器】 ピアノ  声 【勉強したこと】 良い音楽とは何か  イタリアの魅力  楽しく生きること 【趣味】 ストレッチ、散歩、ジョギング  同じラジオ番組を繰り返し聴く  手先を使う作り物 【好きな色】 オレンジ 【好きな本】 『コンビニ人間』(村田沙耶香)  『博士の愛した数式』(小川洋子

ブランケット症候群と戦わない

こういうのを、ブランケット症候群と呼ぶ。 スヌーピーの仲間、ライナスくんがブランケットを手放せないことから、ライナス症候群とも。 そしてこのブランケットのことを「安全毛布」という。 どれも、心理学用語だ。 私の記憶に残る絵本『ジェインのもうふ』もそんな感覚を思わせる。 私はジェインの持つ毛布に強い憧れを抱いたのを覚えている。 人は生まれてから、成長のどこかの段階で母親から離れる。 その過程で、何かにすがって安心を求める。 幼いころは、身近にあるタオルや毛布、ぬ

『愛着障害』の克服法を自分なりに実践してみたら・・・

私が「本当の自分とは」という問題に直面したのは、かれこれ10年前になる。 そして、私が岡田尊司著の『愛着障害 子ども時代を引きずる人々』を読んだのは、今から5年ほど前。 自分探しのきっかけをくださった先生が、「面白い本があるよ」と紹介して下さった。 読み終えて、先生にその感想を伝えるがごとく、私は自分のノートにこんなことを書き残している。 『愛着障害』とは・・・ ここでは、さらっと簡潔に書く。 私の中での問題は、自分が愛着障害であるか否かというところではなかった。