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2021年4月の記事一覧

歩きながら一人で喋ってる

空也のことは詳しくは知らない。 だけど『歩きながら話す』というフレーズから 私は空也を連想する。 私は時々歩きながら一人で話す。 心身共に元気な時ほど、歩きながら喋っている。 歩くテンポと喋る口調は比例するので、 軽い足取りだとトークが弾む。 誰と話すかと言えば、 頭の中にその時浮かんだ人で、 その人のことを私は良く知っているから、 頭の中のその人は返答もしてくれる。 たまに面白くて笑ってしまうことがあるのだが、 一人で笑ってる人はちょっと怖いかもしれ

その人を信じているから心に響く言葉が生まれる

思いを言葉にするなんて、出来っこないって思うんだけど もしかすると、複雑な気持ちの揺れを単純に一言に表せるのが言葉のいいところなのかもしれない。 ある人が発した言葉の中に、隠された真相はあるかもしれないし、ないかもしれない。 ただ単に発しただけで、何も意図してない中に、受け手が解釈を加えることもあるし、 すごく悩んで選んだ言葉なのに、その過程を受け取る側は全く気づかないこともある。 つまり、含み、ニュアンスは確実ではなくて、 そこを探っても、探らなくてそのまま受け

反対文化、日本とイタリア

この写真を見て、友人のイタリア人は、 「なんて可愛い写真なの!氷のために朝からこんな列作るなんて、イタリアじゃあり得ない!」と言った。 列を作る日本。 列ができないイタリア。 10から1を引くと9になると考える日本。 9に1を足すと10になると考えるイタリア。 人に気づいてもらおうとする日本。 人に気づかせなくては意味がないイタリア。 喋る声は小さいのに、くしゃみは大きい日本。 喋る声は大きいのに、くしゃみは小さいイタリア。 朝ごはんをしっかり食べないと叱られる日本

とりあえず、ストレス溜めずに上手く生きておこう

生きていると「何だかな~」って思うことってあるし、 そんな状況からさっと逃げられないことってよくある。 そんな時、自分を甘やかして、 他人のことを嫌だと思ってしまうのは、けっこう簡単。 インスタントラーメンよりすぐにできる。 だけど、それをしてもっと嫌な気持ちになったら、全然意味がない。 多分、自分が落ち込むだけだと思う。 ではそんな時、どうしたらいいのか? お酒を飲む。 歌を歌う。 思いっきり体を動かす。 解決策は人によってさまざま。 でも、共通しているのは、 その

無知の知は聡明であることの証なんだよ

世の中には自分の知らないことが たくさんあります。 新しいことに触れるほど、 知らないことがこんなにあるのかと驚きますよね。 初めての海外で留学した時、 自分の視野はとても狭くて 私は何も知らないと思ったのだけど、 その時出した自分の答えは、 「私は自分のことを無知だと思うから、無知なのだ」ということでした。 あるイタリア人はそんな私に、 「自信の欠如が、自分を必要以上に無知だと感じさせてしまうの。 自分を無知だと認識することは、みんなあるんだけど、 いずれにせ

楽しさを決めるのは自分の心

楽しいことを思い出して あの時のようにはいかないなぁと 今が嫌になることがあれば、 辛いことを思い出して あの時は頑張ったなぁと 自分が輝くこともある。 どんな時も、楽しさを決めるのは 場所とか 時間とか 一緒にいる人とか そこですることとか じゃなくて 自分の心が楽しいと決める。 だから楽しいと感じる自分を大切に、 小さなことで笑っていこう!

小さなつながりを大事にする

どんな小さなことでも、 その人のことを頼りたいならば、 頼りましょう。 それは、その人の存在する意味です。 その人から頼りにされるなら、 頼られましょう。 それは、あなたが存在する意味です。 地球上から人が一人減っても 地球の重さには何の影響もないのだろうけど、 だからといって悲しい気持ちにならなくていいのです。 あなたの存在意義はそんな広い世界の中の、 小さな小さなつながりの中にあるのです。 それはやがて大きくてとっても大事な宝になるはずです。 今

最後に残るものは感情

書くというのは素敵だ。 紙の上に書かれた文字は まるでその人の声で話すかのように生き続ける。 話される言葉は空中に消える。 でも、どちらも人の心の中に 生き続けることはできる。 歌も音楽も同じだ。 次々に時は過ぎる。 拍は打たれる。 最後に残るのは感情だ。

人の良いところを見つけよう

生きていると、いろいろな人と出逢います。 馬の合う人もいれば、 苦手だなと思ってしまう人もいるかもしれません。 でも、わたしは「苦手」という言葉で その人との関係を閉じてしまうのは、 損かもしれないと思っています。 だから、少しずつ歩み寄ろうと思っています。 歩み寄るために必要なことは、 人の良いところを見つけること。 人の良いところを見つけるのは 楽しくて、嬉しくて、 気がつくと、笑顔が生まれています。 何でもいいのです。 ほんの小さなところでもい

花の微笑みに気づいたら、花が好きになった

イタリアにいた時、 ある男の先生が尋ねた。 「女性は花を貰うと喜ぶが、  本当に嬉しいものなのか」と そこにいた女性たちはみな 「あたりまえじゃない」 「もちろんよ」と 口をそろえて答えたが、 その時わたしには その気持ちがわからなかった。 その先生は安心したように 「それならこれからも花を贈ろう」 と言っていた。 今日わたしは花屋を覗いた。 どの花も「いらっしゃい」と 暖かくて優しい微笑みを 向けてくれた。 その時ようやく 気づいたのだ。 ああ 花は美しいから 贈ら

出会いより別れより今その時

出会いは大切だと言うし 確かに出会いがなければ 別れもないのだけれど 私は別れ際に その別れを寂しく思い 一緒に過ごした日々を懐かしみ 楽しかったことや ありがとうと思うことを たくさんたくさん思い返して 留めなく溢れ出る感情を そのまま思い出にしたい そのためにできることは 今を大切にすることだから 今日も前向きに 自分から幸せを作りに行きます

私がしたいこと

みんなを笑顔にする。 みんなを楽しい気持ちにする。 みんなをワクワクさせる。 みんなと夢を共有する。 私の夢がみんなの夢となる。 そしてみんなでみんなの夢を叶える。