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適度な距離感とは、気遣いとは?25歳にて初めて認識した優しさ。

大人になって、心地よい距離感について思うようになった。
学生の頃なら毎日一緒に過ごす友人、クラスメイト。
今なら職場の人間関係。
それぞれにそれぞれの適度な、心地良い距離感があると最近わかったような気がする。

25歳にして、「聞かれたくないであろうことを聞かない優しさ」を知った。それは気遣いというものなのかも知れない。
聞かない優しさって書くと、遠くて寂しい関係に感じるかも知れないが、今思返せばその優しさにたくさん助けられて来たことに気がついた。

そんな適度な、心地良い距離感を作り出しているもの。私は「相手を想う心」だと思う。
相手を想うと、話す内容やテンション感などが変わってくる。

実を言うと、私はとてもデリカシーがない。らしい。(笑)
(笑えないけど、最近認識した新事実。悲しいけど、しっかり受け止めます)
だから、気になったことはそのまんま聞いてしまう3歳児と変わらないし、相手を想う心というものが足りていないことに気づいた。今こうやって自分の短所に向き合えているのも、私自身に向き合ってくれる友人達のお陰である。こんな私から離れずに仲良くしてくれていて本当に感謝している。しかし、きっと私の発言のせいで離れて言った人も多いのかも知れない。

今まで私が心地よく過ごせてこれたのは、きっと周りの気遣いのおかげだろう。
私が気にしている、考え込んでいるだろうなと私のことを考えてくれた上で行動を選択していたなんて。いかに自分が今まで何も考えずに生きてきたかがよく分かった。

今築くことができたなら今から気をつける!それに限る!
そんなここ最近の私のお話でした。

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