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いつか吹けるように!トランペット協奏曲 5選 in IMSLP

トランペット協奏曲… というとプロ中のプロにのみ許された超難曲というイメージですが、楽譜自体の門戸は開かれているので、試してみるだけならタダ!録音してみて絶望すること請け合いですが、いつか吹けるように日々の練習の最終目標に置いてみてはいかがでしょうか。

Trumpet Concerto in E-flat major (Haydn)

言わずと知れたハイドンのトランペット協奏曲。作曲されたのは1796年と大変昔になりますが、そんな時代にこんな曲が吹ける名手がいたということに驚きます。16〜17世紀頃にはトランペットのギルドと呼ばれる組織があり、今では考えられないような高度な名人芸を口伝で発展させていたそうですね。

Trumpet Concerto, Op.18 (Böhme)

若干知名度的には落ちますが、ベーメの協奏曲もとても渋くてカッコいい曲です。印象的には、メンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲のトランペット版という感じがします。

Brandenburg Concerto No.2 in F major, BWV 1047 (Bach)

トランペット協奏曲、ではないですが、ピッコロトランペットをまるで木管楽器のように爽やかさで吹かなければいけない超難曲です。

Concerto for Coloratura and Orchestra, Op.82 (Glière)

これもトランペット協奏曲ではないですが、トランペットで演奏されることも多いようです。グリエールの曲はどこか切なさや憂い、優しい雰囲気を保っていてとても綺麗な旋律が多くて大好きです。

アルチュニアンやトマジといった作曲家はまだ著作権が生きてますので、Let’s Buyです。

いかがでしたでしょうか?いつの日か人の前で演奏できる日を夢見て、日々研鑽を重ねていきましょう。

ではでは今回はこの辺で。

ではでは今回はこの辺で。

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