マスク作りで、私たちにできること
ここのところ、毎日マスク作りをしていました。
少し暑くなってきたのもあって、これからの季節にマスクはつらいなぁと思って、なるべく暑くない素材で替えを作っているうちにハマって行きました。立体マスクを作ったら、なんだかプリーツタイプも作ってみたくなり、どんどん増えて笑。
プリーツタイプはノーズワイア入り。立体もプリーツもシートが入れられるポケット付き。インターネットに上がっているたくさんの型紙や作り方を参考にしつつ、結果、ここはこうしたい、大きさはもう少し・・といじっているうちにオリジナルになりました。
手ぬぐいマスク
手ぬぐいならたくさんあるので夏にぴったり。薄手のマスクをせっせと作りました。つけ心地も軽くて良い感じ。
コットンマスク
着物用の半襟などを手作りしていた時のコットンのハギレが一箱見つかる!いくらでも生地はある笑
作っているうちに友達からもリクエストが来て、気がついてたら、ずいぶん量産できるようになってきました。
マスク作りでできること
こういう非常時に誰かのためにスッと行動を起こせる人もいますが、私はこの自宅待避の2ヶ月間、自分にできることなど何も見つからず、それどころか、なんだかやる気の出ない日々。
ただ、マスクは楽しく作れたので、以下の2箇所に寄付することにしました。
Tieks の #Sew TOGETHER
フラットシューズのTieksは、パンデミックが起こってから、いち早く#SewTOGETHER のプロジェクトを始めました。
今日現在、841,292枚のマスクが集まり最前線の医療期間に寄付しています。マスクを縫って寄付すると、25枚のマスクを寄付すると$50(最高$100まで)のTieksのギフトカードがもらえるというものです。
アメリカ先住民のナバホ族
ニューメキシコ州のアメリカ先住民・ナボホ族は医療設備の不足でたくさんの方が亡くなっていると聞きました。他民族との接触が少ない分、ウィルスへの耐性が低いのだそうです。ここにも少しマスクを寄付することにしました。
カリフォルニア州はやっと少しずつリオープンが始まりました。
とはいえ、まだまだ第2波が心配な状況なので、もう少し、自主的引きこもりを続けます。
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