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雑記:最近買った本。

小説を書くのはとても楽しい。それと同じくらい、もしくはそれ以上に、本を読むのは楽しい。

最近買った本を紹介します。

ミヒャエル・エンデ
「モモ」と「サーカス物語」

子供の頃から好きで、実家に行けばたぶんほとんど揃っているのだけれど、自分でも持っておきたくてとりあえず2冊。何冊も読んだエンデの中で「サーカス物語」が子供ながらに一番好きだった、というのが、なんとも私らしいと今になって思う。「サーカス物語」はもう販売していないのか、中古品しかなくて、定価のプラス1000円くらいしたから「モモ」は文庫で我慢(笑)「サーカス物語」は装丁もきれいだし中の版画絵も美しいので、買えて良かった。

柳田国男「遠野物語」
朝里樹「日本異界図典」

もともと民俗学的なものに興味があるのだけれど、ちゃんと勉強したことがなくて、そろそろ知っておきたいな、と思って、まずは柳田国男。あと、今日本屋さんをぶらぶらしていて見つけた、朝里樹の「日本異界図典」。これはおもしろそうな本を見つけた! 本当は、日本のお祭りに関する本があったら欲しかったのだけれどお祭りの本はなくて、そのかわりめちゃくちゃおもしろそうな本見つけてご機嫌。

好きな本や興味のある本を読む時間はとっても贅沢。ゆっくり楽しみたいと思う。



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