日記：私のプチ特技

私には、これといって特技がない。何かのプロフィールなどに【趣味・特技】という欄はわりとある。私も小説を書くためのキャラクター表に【特技】という欄を作ってある。でも、私自身はこれといって特技がないのだ。

ただ、少しだけ得意なことならある。まったく役に立たないし、どこで使うの？というプチ特技なのだが、私は昆虫の擬態を見抜くのがうまい。

なにそれ？と思う方もいらっしゃるだろう。昆虫というのは、実にさまざまなものに化け、隠れ、身を守って生きている。虫が苦手な方もいらっしゃると思うので私のゆるい絵をトップ画面にしたが、私はナナフシの擬態などすぐに見つけてしまう。

見つけるぞ！と思って挑むわけではなくて、散歩中に「あ、ナナフシ」といった感じで見つけるのだ。それで夫に「りんこはナナフシを見つける名人だ」などとからかわれる。かなり大きなナナフシから、数cmの子ナナフシも見つけたことがある。

昆虫の擬態を調べていたらおもしろいものを見つけた。神奈川県が昆虫擬態クイズを出している。

クイズ「どこにいるのかな？」

プチ特技だといったくせに、最後のほうの難しい問題は解けなかった笑。でもナナフシはすぐわかった笑。

昆虫の擬態を見抜くように、善人に擬態した悪意を見抜けるようになりたいな、とか言いつつ、自分の意地悪が滲み出ないように取り繕うのに必死な日々だよ（テヘペロ

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