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コストコ座間の攻略法

コストコ座間は中央林間、南林間などからそれほど遠くない。エイビイやロピアなど非常にリーズナブルなスーパーを近隣に抱える中央林間10人であっても、十分に行く価値のある店舗である。今日はその攻略法をご紹介。

まずはコストコのおさらい

まずはコストコのおさらいから。コストコはアメリカ発の会員制スーパー。約4000円の年会費を払うと購入が可能。大人2名まで同時入店できるが、会計は一緒に行う必要がある(会員外の人は会計できない)。最近は通販も始めたが、まだ商品が限られているのと検索性があまり良くない。こちらももちろん会員でないと使えない。会員証には写真がプリントされるため、貸し借りはできない。

肉、野菜、卵はエイビイ(ave)、ロピアで大丈夫だ

最初に言いたいこと。もしエイビイやロピアで肉や野菜や卵を買っているなら、それらをコストコで買う必要はあまりないように思える。なぜならエイビイやロピアも十分コスパが良く、コストコとほぼ同等、もしくはそれ以下で売っているからである。もしエイビイやロピアで扱っていない肉や野菜が欲しい場合はいいかもしれない。

ワインがすごい

お酒を飲む人の場合、ワインがとにかく格安だ。著名エアラインで出しているワインもなんと600円台で手に入る。また、他の店舗、著名な通販などで買うよりも1本あたり1000円以上も安いお値段でワインが売っている。コストコで2000円台で売られているワインは、他店では3000円台で売られていることが多い。アメリカの会社だけあって、ナパのワインも充実している。心配な場合はその場でスマホでアマゾンや楽天でいくらで売られているかを検索すれば、大体の流通価格がわかる。お安いデイリーワインからちょっといいワインまで、ほぼ全てがかなり安く手に入る。1000円以上安いワインを年間4本以上買うのならそこですでに会員の元は取れてしまう計算だ。

先日行った時はjoostenbergという南アのワインの試飲イベントをしていた。

ワインに詳しくない人はvivinoというアプリで調べるのがおすすめ。ただし、お値段はあまり当てにならない(現地での値段などが出てきてしまい、日本の小売価格が出ないことも)

ワイン以外のお酒もすごい

焼酎だとあの伊佐美の一升瓶が売っている。クラフトジンだと、なんと季の美の一升瓶まで売っている。それらもリーズナブルなお値段だ。ネットの情報によると、年会費で儲かるから、商品でほぼ儲けなくていいとのこと。本当だろうか。

ロティサリーチキンがすごい

温かい状態で売られているロティサリーチキンがすごい。確か700円程度だったと思う。

まず、身を食べる。温めてもいいし、冷えても美味しい。家族の人数にもよるが翌日も食べられる分量の身がある。丸ごと1羽なので。

次に、骨を使ってスープを作る。単に水に骨を入れて煮るだけで、コラーゲンたっぷりという感じのスープになる。

パンがすごい

パンがすごい。袋に大量に入ったパンがとにかく安い。ホテルブレッドも美味しい。量が多すぎるので、冷凍にしておくのがおすすめ。ベーグルもすごい。

180円でドリンクもつくホットドックがすごい

コストコといえばフードコートで食べるホットドック。180円で、好きなだけピクルス(正確にはレリッシュ?)、ザワークラウト、玉ねぎ、ケチャップ、マスタードを追加できる。そしてドリンクも付いてくる。お金に余力がある場合は、ピザ、ハンバーグもおすすめ。ただし、土日は席がないかもしれないので、出来るだけ空いている平日の方が座ってちゃんと食べられる。

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ショッピングバッグ、保冷剤などを持っていくのがいい

もちろん手提げがないので、大きなエコバッグは必須。私のオススメはIKEAのバッグ。大きくて頑丈。ない場合は、最近はダイソーのエコバッグが大きくていいものが増えているのでそれがオススメ。できれば保冷剤も持っていきたい。バッグへはレジで店員さんが手際よく詰めてくれる。食材の空箱は必要に応じてもらえるので、それを使って運ぶのもいい。

大きさに注意

注意事項としては「大きさ問題」がある。コストコで見るとそれほど大きくなかったものが、家に帰ると「あれ?巨大だ」となってしまう現象が起きる。特に調味料類は注意である。

冷凍できるか、分けられるか

買うときに、友人知人と分けられるか、冷凍保存できるかも考慮しておきたい。

これらを把握しておけば、コストコで十分楽しく元が取れると思う。


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