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【目覚めの鍵は縄文に隠されている①】

1998年、青森県大平山元奇跡で土器の断片が出土し、
それを放射性炭素年代測定法で鑑定した結果、1万6500年のものであるという事が分かりました。


このことから、
縄文時代が、従来思っていたよりもはるかに古い時代から続いていた事を示すことになりました。


その後も世界でも最も古い、石の矢じりなども発見され、
複数の専門家による検証も経て、ほぼ間違いなく1万6000年前には縄文文明が始まっていたということが科学的に裏付けられました。


近年の考古学により、縄文文化が世界最古の文明であるということが、明らかにされようとしています。
(真実は超古代文明が存在します。)



そして、縄文時代の有名な遺跡といれば、青森県の三内丸山遺跡があります。

これにより、縄文人に対するイメージを覆す多くの発見があったのです。


縄文時代は大きな村ではなく、竪穴式住居が数件ある小さな集落で生活をしていたと考えられてきましたが、

三内丸山遺跡には、東京ドーム7個分の広大な敷地に最大32メートル、高さ10メートルにもなる、大型竪穴式住居や、長さ10メートルを超える竪穴式住居が10棟以上、約780棟の、小さな竪穴式住居跡、高い穴式倉庫跡などが、機能別に配置されていたとこが分かります。



この集落の規模から推定すると、500人以上が暮らしていたのではないかと言われています。


これを維持できる、高度な文明と、社会性を持っていたということになります。


建物の造りを見ると寸法をきちんと計り、それを正確に使いこなす技術や知識があっということになります。



そして残されていた食べ物などを調べても、
自然発生した実を食べていたのではなく、人工的に植栽していたことまで分かってきています。



稲作も、
私たちは弥生時代から始まったと習っていますが、稲作が行われいたという証となるものも発掘され、
縄文時代は遺跡からふ知るに、とても高い文明だったことが次々と証明されてきています。



私たちも教科書で知っている、縄文土器や土偶、これを分析をすると現代技術凌ぐ、それ以上の高度な技術があったことも分かってきています。



この縄文土器は、現代技術が再現することはできないのです。



さらに衣服・布を作る技術も発達していたり、
イヤリングや首飾りを作る技術、そして他の集落との交易を行っていたという流れも分かっています。


そして更に驚くべきことは、交易は舟を使って行われていたことです。


つまり縄文人は海洋技術があったということです。

海流を読み、風を読むことができたのです。



そしてその証拠として、沖合まで漕ぎ出して、漁をしていたいう証拠も出てきています。

さらに驚くべきことは、
日本国内だけではなく、海外からも縄文土器や土偶が世界各国で出てきている事実です。


このことからも、縄文人が世界中に散らばったということがわかります。

そして、世界各国に古代文明を興したのではないかというのも実証されつつあるのです。



つまり、これは縄文人が世界の古代文明の起源になっているのではないか!?

というところまで、考古学により明らかにされようとしています。


そして世界中に、日本語が類似している言語があることが分かっている。



ユダヤでもそれは発見されており、「日ユ同祖論」に繋がるのですが。
ここで言うユダヤ人は私たちが思うユダヤ人とは別の者です。


それはアメリカのインディアンにも同じような現象があります。
そして、アメリカインディアンも、縄文の叡智をもった民族です。


縄文文化を知れば知るほど、奥が深く、技術的なものだけではなく、高い精神性から自分達の持つ技術や叡智を、世界的に分け与え続けてきたという歴史を、知ることができます。


日本の底力というだけに値する、縄文DNAを持っている日本人は、
もっと自分たちのルーツを知ることにより、日本人ということを誇りに持てるようになると思います。

脈々と受け継ぐ縄文のDNAが、日本人が「霊性の民」と言われる由縁でしょう。


それは災害時などに、日本人の行動として表れていて、
災害時に配給や飲み水をもらうために、静かに列に並ぶ日本人の様子は、日本では当たり前に思われると思いますが、海外には見られない姿のようです。


これも「霊性の民」と言われる現象の一つです。


我先に、我が我が・・・・・
人より上へ、人よりもっと、
得るために奪う(物、情報、エネルギー)
得るために仕掛ける、
得るために戦う、
こういった考えは、


本来日本人の精神性にない、西洋文化に伝わる考えなのです。


そしてこのヒエラルキー構造は、
必ず戦い・分断・崩壊・衰退へと続くようになっています。



日本人でもそういった人々は、
どの業界でも、身近な人にでも感じることもあると思いますが、
ヒエラルキー思考により「我が、我が」と強いエゴで動いていることでさえ、本人でも捉えていなく、潜在意識に落とされたものにより、発動されているものです。


これが分離を生み出す、

ヒエラルキー思考がそれをつくっています。



『真実は奪うのではなく、与えることで繁栄していくのです。』


これからの時代は全てが今までと真逆になっていくというのは、

こういった真実がどんどん世に知らされていくことになるからでしょう。



私たちは、闇の支配者が仕掛けてきた罠を、無意識の中に取り込んでいるのです。



ですが、日本人のルーツはムー(レムリア)、縄文の精神性が内包されています。


時代の分岐点となる今、

日本人には大きな役割があると昔から言われているのはご存じでしょうか?



これはアメリカインディアンのホピ族の予言の中にも、示されています。

この予言は、ホピ族が代々継承をし続けている予言です。


ホピ族の予言によると、人類には二つの未来が用意されているとされており、


ひとつが、

「環境を破壊し続けて人類が自滅するという未来」


もうひとつが、

「ある時期を境に、人類が自分たちの文明の欠点に気づき、大地・自然と共存・精神性を向上させ発展していくという道」である。



その中でも『決定的な役割を持つのが日本人である』と語り継がれているのです。



第二次世界大戦後、
GHQや自国の政策により、深く深く眠らせられた日本人ですが、
これから大きな目覚めを起こし、新時代をリードしていく役割を担っているのです。


こんな現代の日本でも、希望の光となる動きが見受られます。


今までの技術とは全く違う、発想の転換と言える技術が日本でも出てきています。



その中で、「EM農法」はその一つです。

科学肥料を全く使わず、微生物という自然の力を借りて大地をよみがえらせつつ、人類も豊かな実りという恩恵を受ける。

これぞ自然との共存という、技術が生まれているのです。

福島の大地をよみがえらせるという試みも、このEMを使って行われているのです。

このEM農法は、縄文文化でも使われていたと言われています。



まさに時代を超えた叡智が、現代でよみがえってきたひとつの技術です。



現代科学ではどうにもできない放射能という毒を、
微生物を使い分解し、福島の大地を復元させるという試みが実施されています。



縄文魂に目覚めた人々が、遥か遠い昔の縄文時代の技術を今に復元させているのです。



地球も、大地も、そこに住む人々も何一つ傷つくことなく、自然の力を使うという方法で放射能という極みの物質を無毒化していく。



恐れではなく、愛から発する行動とはこういうことかと、大きな感銘を受けました。



そこに向き合う強さと、叡智を受け取る目覚めた魂の精神性の高さを知ることができる活動です。



第二次世界大戦後の日本の復興も、こういった姿があちらこちらで見られたのでしょう。



これは日本人に眠る縄文DNAが成せる底力であり、
団結することで真の強さと、手と手を取り合うという調和をベースした考えが、復興のスピードを上げ、先進国として見事に世界に肩を並べるまでに至ったと言われています。




ここからさらに深く、縄文の精神性を知っていきたいと思います。



縄文人は所有の概念がなく、
渡来人が入ってきたら(縄文から弥生時代への切り替わりの時)その場を譲り(与え)、戦いを避け、自分たちが住んでいた土地を明け渡し、風のように去っていく。


日本の北と南に散り、そして世界へと飛び出して行きました。



そんな行動からも、彼らには所有という概念が無いのが分かります。


彼らは自然が全てを与え、宇宙が必要なものを用意してくれることを知っていたのです。

何か物質を所有するのではなく、自分たちが自然サイクルのひとつであるという謙虚さをもっていました。



所有の概念は、いつでも不足を伴うように成り立っています。

これは宇宙の法則を知っていればわかります。

「得る」と「不足」は勾玉のようにひとつなのです。


縄文土器の研究が進むにつれ、宇宙エネルギーを集める事ができる入れ物ということが分かってきました。


これは科学的に宇宙エネルギーを計る装置を使用し、測定したものです。



彼らは宇宙と繋がって、その無限の叡智から全てを降ろしていたのです。



スピリチュアルや宇宙の法則を学んだことがある方はご存知かと思いますが、
この縄文人の在り方が宇宙と繋がっている状態であり、魂の覚醒をしている状態を表しています。



この「宇宙と繋がる」ということはどういうことか?


絶対無限の存在からの導きが強くなり、肉体だけではなく霊体としての働きがより強くなるということです。



霊体主体から考えれば、肉体次元のDNAよりも、霊的遺伝子の活用の方が難なく全てを自在に実現することはできるのです。



縄文人は宇宙と一体となり「愛」という存在そのものだったのです。


その精神性の高さゆえ、争いや殺戮のない平和な社会を長く維持することができました。



私たちの知る、世界の歴史を振り返ってみて下さい。

戦いのない時代がどれほどありましたか?



歴史を知るツールの映画・書籍・ドラマをみても、
地球歴史がほぼ戦いの歴史であることは理解できると思います。


縄文は争いがない時期を1万年以上も続けたのです。
それは単なる想像ではなく、科学的証拠として実証されているものです。


一万年以上もそれを継続させるということは、私たちが想像するより、遥かに大きな奇跡的事実であるといえるでしょう。



それは今のようなピラミッド型の社会ではなく、丸い社会の構造になっていたのも関係しています。



人と人が、上へ上へと競い合うのではなく、手を取り合って協力し合い、与え合う、調和した丸い世の中でした。



それは水の波紋のような広がりがあり、
自然に繁栄していく一つの方法であり、真理を表すものです。




日本人から新時代の担い手になるというのは、
こういった縄文人の目覚めた状態と同じように、
日本人が自分たちの深くに眠るDNAを呼び覚まし、覚醒を起こしていくと考えています。



急速に進む社会の在り方が変わる現在、

風の時代のスタートが同じだというのは偶然ではありません。



私たちは宇宙の流れに従って生きているのです。


深く眠った分だけ、大きな目覚めとなる時が来ました。



私たち日本人が与えられた役割をスタートさせていくのです。



アトランティスとムーの統合させた新時代。


そして、新技術が世界中で開発され世に出てこようとしています。



そして、それを使用し恩恵を受け取る私たち人類が、
自然との調和と世界的平和をスタートさせていくのです。



人間の本来もつべき自然への畏敬の念と謙虚さ、
そして宇宙存在へのディスクロジャーこれらが開示されることにより、現代人の概念は大きく変わっていくことになります。



私たち地球人が、 この銀河に生命体は地球人のみである、という考えから。



宇宙には5万と星があり、地球以上の高い精神性を持ち、高度なテクノロジーを持つ文明があったとしたら……



どれだけ自分たちが小さな世界で、個という小さな脳で思考し、物事を決定し行動しているかが理解できると思います。



次元を高めることにより、一般的に陰謀論と言われる先にあるものが見えていきます。



次元を上げて想像し、創造していくのです。




地球には、私たちが人間が中心ではなく、
他に多くの動物たちや小さな虫、そしてさらに目に見えないくらい小さな微生物たちが共に存在しています。



地球は銀河の中に存在しており、その銀河にはたくさんの数えきれない地球以上の文明を持った星が無数にあり、

その銀河の先にはさらに違う銀河があり、そこにも多くの文明が存在している。



これも長く闇の支配者により、隠されてきたものであり、

宇宙人=人を脅かす存在であると認識をさせるために映画を使いインプットし、オカルト番組を報道し、その域を出ないように仕掛けられてきたものです。



自分はこの世の中心である、地球では人間が中心、銀河の中心に地球がある。

この考えは「自分中心天動説」であり、それは真実ではありません。


マクロに目を向けることにより、ミクロを知ることができます。

そしてそのミクロの中に無限の宇宙が広がっていることを知るのです。



私というものは、小さな肉体である我ではなく、個体を包む生命であることを思い出し。



そしてその生命は大海の一滴であり、大海として全ては繋がっていて、同じものであるということを、体感として思い出していきます。



今の大きな時代の変革は、

私たちの本当の自己を思い出す時でもあるのです。



これから日本から多くの覚醒者が出てきます。

その始めに行うことが、この世の成り立ちを知ることです。



陰謀論として流してしまったら、覚醒に必要な3つの開眼はありません。



まずは左眼を開け、この世の成り立ちを見てください。



そして、自分のこの考えはどこから来たのかを知ってください。


思考の中には答えはありません。



もっと深く深く内側へ入るのです。



そして次に右目を開けていく。



ミクロである私たちの内側に、全ての真実が隠されています。


続く…




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