ありのままの自分を受け入れた瞬間
書きたい気持ちがあるうちに書く!
こんにちは、Rinkaです。
noteを始めて2日目。本当は昨日の自己紹介をもう少し掘り下げてこれまでのことを書こうかな…とも思ったのですが、過去の自分と向き合うとフラッシュバックして凹んで今後書けなくなりそうな予感がするので、私自身についてはそのうち書くことにします…。
その代わりに今日は書きたい気持ちが収まってしまう前に、noteをやろうと思ったきっかけについて書きます。
今月上旬のある日の出来事
その日は仕事が休みで丸1日オフだったにもかかわらず、朝からマイナス思考全開でした。前日に仕事でささいなミスをしたのか、マイナス思考になった原因は覚えていませんが…とにかくひたすら頭の中で自分に対するダメ出しばかりしていました。
これまで多くの自己啓発系の本を読んだり、カウンセリングを受けに行ったりしてきました。だから「ダメな自分も含めたありのままの自分を受け入れなきゃ変われない」ってことを頭では理解しているのにダメ出しが止まらなくて、そのダメ出ししている自分を受け入れることが出来ないことも悔しくて…どうすればこの状態から抜け出せるのかわからなくてもう負のループ状態でした。
朝からずっとそんな状態で苦しくて仕方なく、何かにすがりたい気持ちでその日は1日中ネットや本を読んで「ありのままの自分を受け入れる方法」を探し続けました。
けれどもどんなに本やサイトを見ても…当たり前ですが近道なんて書いてある訳がなく・・
きついけど地道にやっていくしかない、自分の心がけ次第なんだ
ということを再認識しただけでした。丸1日かけて振り出しに戻ってしまいました(笑)
でもその時にふと「あれ?似たようなこと前もあったな…。」と、あることを思い出しました。
数年前
昔から自分に自信がなかった私は、自己研鑽のためTOEICを何度も受けていた時期がありました。その時、目標スコアになかなか届かなかった私は勉強するよりも評判の良い参考書や、効率の良い勉強法を探すことに時間をかけてしまう悪癖がありました。それを探すよりも、その時間を使ってコツコツと公式問題集を解いた方が良いに決まってるのに…本当に無駄なことをしていました。
(結局、目標スコアに到達して最初は喜んでいても暫くしたら「上には上がいるから大したことない」って思ってしまう完璧主義な性格が邪魔して自信には繋がりませんでしたけど・・・)
初めての感覚
それを思い出した瞬間…
「うわ~あの時と全く同じことをしてるよ~成長してないじゃん!しょうがないな~!」
…と、思わず笑ってしまったんです。
いつもの私だったら
「全然成長してないじゃん!何でこんな同じことばかりしてるんだ!バカじゃないの!」
…って自分を罵るはずなのに…。
その前に散々自分を罵ってて疲れ果ててたからなのか、偶々なのか、とにかく笑えた自分にすごく驚いて…
「あっ!ダメな自分をありのままに受け入れるってこういうことなのかな」
…とストンと理解することが出来ました。
この記事を読んでいる皆さんは大袈裟なことと思うかもしれませんが、私は40年以上生きてきて初めての感覚でした。
ありのままの自分を受け入れるとは
この出来事のおかげで、100%自己否定の塊だった私は1%だけ自分を受け入れることが出来ました。
私にとって『ありのままの自分を受け入れる』とは
しょうがないな~と笑えるようになること
でした。
「変わらなきゃ!受け入れなきゃ!」と躍起になるよりも、一歩引いて自分を客観的に見るようにすれば良かったんだと気付くのにずいぶん時間がかかってしまいました。(そもそもマイナス思考全開の時に冷静に客観視するなんて簡単には出来ないですしね…)
たった1回自分を受け入れたからって、このマイナス思考癖がそう簡単に治るはずがありません。実際その日以降もダメ出しして凹むことはありました。
でも不思議とこの感覚を味わった後はマイナス思考になってもまた元に戻ることが出来るだろうと少しだけ自分を信じられるようになりました。
おわりに
この感覚を忘れたくなくて、また他の誰かと共有したくて今回noteを始めました。不慣れなので拙くて読みづらい文章ですいません。最後まで読んでくれて有難うございました。
さて、1番書きたかったことを書いてしまった…燃え尽き症候群にならないといいけど(笑)