お憑かれさま──2024年2月6日

・何かnoteが全体的に黒いんだけどなにこれ？オタクの服装？

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・最寄り駅前にマツモトキヨシがある。歯磨き粉が切れたので買わなければいけなかったのだが、ついそれを忘れて通り過ぎてしまった。これまでにも、そういったことが何度もある。

・理由は分かっている。お腹がすきすぎて、その先にあるスーパーマーケットにしか意識が行っていないからだ。半額惣菜に歯磨き粉が追いやられてしまったのだ。THE 食いしん坊。どちらも口に入れるのにね。

・そんなスーパー食いしん坊は今日無性に鍋が食べたくなったから、マーケットで鍋の素と豚バラ肉を買った。プチっと鍋シリーズは何度か買ったことがあるけど、キューブタイプは初めてだ。

・以前、プチっと鍋の担々麺スープのやつを買ったら、コーヒーフレッシュみたいな容器の底に坦々の部分（？）が沈殿していて掻き出すのに苦労した思い出があるから、あえて新形態のものに挑戦してみたのだ。

・早速帰宅して、水にキューブを3つほど入れて沸騰させ、買ってきた豚バラと、冷凍庫に放置気味だったカット白菜も入れて煮込む。

・完成！これがなかなかに美味しかった。鶏だしの旨味に豚肉の脂の甘さが溶け込んで最高だし、それが染み込んでひたひたになった白菜の美味さったらない。

・ついでに、先日タイムマシーン3号のYouTubeチャンネルの味ぽん案件回を見てから、無性にポン酢を味わいたくなり、

・白滝を二袋茹でて、ポン酢に付けて食べた。

・口に入れた瞬間、なんなら唇のオフサイドラインを超えた瞬間に爽やかで芳醇な酸味が口いっぱいに広がってヤバい。

・オモコロライターのマンスーンさんだか誰かが「ポン酢は生（き）のまま飲む」って言ってたけど、その気持ちが本当によく分かる。ごくごくいける。

ゴメンナサイ : 作品情報 - 映画.com

左の子、ももちに似てるなと思ったらももちだった

・2011年の映画『ゴメンナサイ』を見た。

・主演がアイドル×原作がケータイ小説×B級ホラー×評価3/5というもはや役満の布陣だったが、意外や意外、かなり面白かった。

・演技力こそ「お、おう…」だったけど、『告白』みたいに語り手が変わる構成だったり、あえてホームビデオ風に撮って雰囲気を醸し出す演出だったり、アイドル主演を逆手に取った入れ子構造になっていたりと、結構力が入っている。

・そして何より、いま流行りのホラーの仕掛けが13年前にすでに世に出ていたことに驚いた。しかも映画で。

・原作小説からしてそういうタイプだったんだろうけど、それを映画ではさらにアレンジして呪いを強化している。当時は結構挑戦的だったんじゃなかろうか。スゴイ。

・しかも仕掛け頼りじゃなくて、ドラマ部分もしっかりしていたのが好印象でした！！

・いろんな人に見てほしいな。全人類に見てほしい。見なきゃ駄目。いや本当に。マジで。見て。見ろ。見てください。お願いします。ヤバいんです。

・なんか息苦しくなってきたので今日はこのへんで…。