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性癖のバベル──2023年5月13日

・後輩と渋谷で卓球をし、シェーキーズに行って新宿まで散歩をした。

・その途中で、後輩と性癖食わず嫌い王をやった。

・バキ童チャンネルや月ノ美兎&アンジュ・カトリーナがやっていたゲームで、互いに4つの性癖をプレゼンして、一つだけ混ざっている地雷のジャンルを当てるというルールだ。互いにどういう性癖を提示したかは、言うと社会的に抹殺されるレベルなので言わないが、互いに最後まで当てられなかったことも含め、これが結構盛り上がった。

・地雷の性癖でも、さも好きなジャンルであるかのように盛らなければいけないので、トークスキルというか、いかに相手と自分を騙せるかが問われる。 

・NGにする性癖をどれにするかも結構重要だ。「自分はダメだけど、それが好きな人の気持ちも分かる」程度のものだったら何とか誤魔化せるが、「これを好きな奴の気が知れない」レベルのガチ地雷だと言葉の端々に嫌悪感や理解出来なさがにじみ出てしまう。これは本家の食わず嫌い王も似たような感じだね。

・例えばNG性癖でリョナや触手やスカトロなんかも候補にあったが、一旦頭の中で嘘のプレゼンをしようとしたら本当に無理すぎて外した。理解の埒外にある性癖はまるで世界が異なる。天を衝くほどの高い壁に囲まれて、向こう側の世界へ踏み超えることはおろか覗き見ることさえ難しい。いざ我らくだり、かしこにて彼らの性癖を乱し、互いに性癖を通ずることを得ざらしめん。ゆえにその名は、バベルと呼ばる。



・今さらだけどマリオの映画が話題だ。Twitterやメディアでみんな大絶賛していて、気にはなっていた。トレーラーを見るとマリオに関連するキャラや町並みや背景がおもちゃ箱のように画面いっぱいにひしめいていて、ある程度はマリオのゲームを通ってきた自分をして絶対に楽しませてくれるだろうなと確信はあった。

・しかも吹替版の脚本をヨーロッパ企画の上田誠さんが担当されてると知り、今日の帰り道に聴いたかまみく(オモコロのラジオ)でも「めちゃくちゃ面白い」「8回泣いた」という話をしていて、いよいよこれは観に行かなればと決意を固めた。

・…という風に日記でよく書くが、有言実行したことはあまりないのが自分の悪いところだ。プロシュート兄貴ではないが、心の中で思った時、すでに行動は終わっていなければならない。


・というわけで、明日急に予定があいたので、勢いで翌朝の回を予約しました。月に1200円分も貰えるU-NEXTのポイントがTOHOシネマズのチケットにも使えるので、実質ロハで観ることができる。ありがたや…ありがたや…。

・映画は朝に観るのがいちばん好き。見終わったあとの優雅で清々しい気持ちを抱えたまま、時間のたくさん残った休日をまだまだ謳歌できるから。




・雀魂でようやく雀傑になれた。長かった……。

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