厭な小話──2024年1月4日

・仕事始め早々、寝坊をしてしまった。

・出勤自体は間に合ったのだけど、朝風呂に入れなかったので体がずっと気持ち悪い。特に髪の毛と顔のベタベタは集中力を途切れさせるので、仕事に支障をきたす。

・まあ、特に今日はやるべき仕事もなかったんだけど。まったく先が思いやられるぜ…。

・「今日はボーっとして勤務時間をやりすごすか」と思っていたら急遽、社員全員で明治神宮まで初詣に行くことになった。

・明治神宮まで30分以上かけて歩いたのもあるし、その道中同僚にイヤ～な話（※）を散々されたこともあり、肉体的にも精神的にも疲労MAX。オフィスに帰ってきてもなーーーーーーーんにもやる気が起きなかった。行く前からやる気はなかったが、輪をかけてやる気が出なかった。からっからの出涸らし。眠い。

※イヤ～な話について
・同じチームメンバーの陰口を叩く
・家族の愚痴をこぼす
・別チームの社員の地元を「不便なところ」という
・シャッターの閉まってる店を指さして「ここは営業してるか否か」クイズをする
・代々木公園で急に「ここで焼身自殺があった」と話し始める

・というように、とにかくマイナスなことをベラベラベラベラと話してきて最悪だった。新年早々、誰が焼身自殺の話を聞きたいんだ。

・この人が何かを褒めたりハッピーなことを話したりするのを聞いたことがない。もっとカルガモの親子が川を泳いでたとかそういう話をしたほうがいいですよ。

【極！合本シリーズ】 将太の寿司1巻

8円？

・最近『将太の寿司』を読んでいる。以前にも途中まで読んだが、だいぶ話を忘れてしまったので再度読み返しているのだ。

・今は新人寿司職人コンクールだけど、後半の話の流れがずっと…

審査員長「課題は◯◯です！」
将太「ひぇ〜どうすりゃええんや」
百目の辰「すげーヤツを紹介するンゴ」
すげーヤツ「俺が18ぐらいの頃…（3ページぐらいの感動エピソード）」
将太「秘策を思いついたわ。サンガツ」
～大会当日～
将太「ﾆｷﾞﾆｷﾞ（型破りな作り方をする）」
観客A「何だあれ」
観客B「将太オワタ」
シンコ「もうダメポ…」
審査員「（ﾊﾟｸｯ）うますぎワロタｗｗｗ」
観客「は？」
解説「脂の活性化が…包丁の切り口が…食感が…」ﾍﾞﾗﾍﾞﾗﾍﾞﾗﾍﾞﾗ
観客「さすがワイらの将太や！」手の平ｸﾙｰ
ライバル「ぐぬぬ…」

・って感じで、水戸黄門並の王道テンプレートを大量に駆使していて面白い。

・ちなみに将太を負かしたい時は、最後のライバルの台詞を「まだ勝った気になるのは早いぜ」みたいに変換すればシナリオが分岐します。

・バーガーキングのでかいバーガー with プリングルス