大事なのは過去を嘆く今ではなく、今を変えようとする未来への意思だ

週末も最終局面。残り3時間で月曜日が来てしまう。
明日からまた仕事頑張らなきゃ~と思う時間帯になりました。

今週末はずっと興味のあったSPY×FAMILLYを一気見したり、ふらりと隣町に買い物に行ったり、お酒飲んだり、おだやかに過ごしていました。


タイトルの名言は、私が1番大好きなドラマ「プロポーズ大作戦」での最終回、結婚式場の妖精がケンゾーこと、岩瀬健(山P)に送った言葉です。
久しぶりに見たくなって、最終回の話だけ見返して、心に残ったのでこの言葉について。


ケンゾーは結婚式の写真スライドーショーの最中、何度もあの日に戻ってやり直したいと願い、妖精の力でその過去に戻り、あの日の後悔を払い、幼馴染の礼に想いを伝えるために、何度も過去に戻る。

でも結局、想いは伝えられず、礼が他の人と結婚するという現実を変えることができなかった。

最終話、ケンゾーは過去に戻って無我夢中で礼に向き合ったが、今という時間で礼に向き合うことができていなかったことに気が付き、現在、今この瞬間で勝負することを決める。

その時の妖精の言葉だ。

大事なのは過去を嘆く今ではなく、今を変えようとする未来への意思だ

友人代表のスピーチ役としてケンゾーは礼に今まで伝えられなかった言葉を礼に伝え、それでも結婚おめでとう、幸せにならなかったら許さないからな、と初めてまっすぐ想いを伝え結婚式会場を後にする。



人生で後悔することってかなりある。勉強、仕事、人間関係、恋愛、生き方や人生における大きな選択の場面は数多い。
ドラマのように、アニメのように、ゲームのように、過去に戻ってやり直せることは決してできない。

たとえ、このドラマのように過去に戻れたとしても、やはり後悔は残るし、やり直したとしても現在を変えられるとは限らないことを教えてくれる。

このドラマのテーマの1つである恋愛において、
自分の気持ちや考え方ですら、簡単に変えられるものではないし、ましてや人様の感情だから変えることは非常に困難だ、とも妖精は言っている。


片想いをしている私は、何を考えるべきなんだろう。
あの時こんな言葉をかければよかったとか、もっとこんな話をしておけばよかったとか、もっと早く自分磨きを頑張ってコンプレックスに向き合って自分に自信を持てるようにしておけばよかったとか、もしもっといい会社に入れていれば、年収が高ければ、もし顔がかっこよければとか考えちゃうことがある。

過去を嘆くことよりも大切なことはきっと、未来を勝ち取るために「今」何ができるかだと思い出させてくれる作品でした。
すごくありきたりで当然だろってことだけど。
過去を振り返らず、反省しないって意味ではなくて、未来に目を向けろって話。


先週、好きな人に告白した。
まだ好きになってもらえていないし、付き合えてもいない。
恋愛対象としてみてもらえなかった過去の自分を嘆くんじゃなくて、この先をそう思ってもらえるように頑張りたい。

昨日、ずっと好意を向けてくれていた人に別れを告げた。
好きな人がいること、もう会えないことを伝えた。
数か月前の、そして今の自分を見ているようで、すごく心が痛んだけど、今は一人の人とまっすぐ向き合いたい。


今週が始まる。大きな機能開発が終わって一区切りしたと思ったら、
また大きい大変なヤツを任せられたので、そっちもぬかりなく完遂したい。
IT関連のノートも書きたいな。需要ないか(テック系ブログのほうで書けばいいか)。

以上.

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