見出し画像

町田ゼルビア 2019年振り返り ①GK・DF編

おはようございます。月曜日の朝がやって来ました。相変わらず小田急線の快速電車の車内は地獄です。

山形戦が終わりストーブリーグに突入し寂しいニュースもちらほら。残留を掴み取った選手たちについて色々書いていきたいと思います。

ここからは個人の主観です。読まれていて不快に感じられる場合があるかもしれません。その際はすぐに記事を読むのを中止し猫に癒されてください。

ポジション、背番号順でリーグ戦のスタッツのみを紹介します。


GK編

画像1

1番 福井光輝 4試合出場

23節ホーム徳島戦から4試合連続出場。2連敗からの流れを断ち切るための起用に見えましたが、結果は1分け3敗。コーチングは増田以上だと思うので来期こそは正ゴールキーパーの座を射止めたいところ。

画像2

13番 増田卓也 38試合出場

広島からの期限付きで加入。開幕スタメンの座を射止め、一時福井にポジションを奪われるものの正ゴールキーパーの座を守り抜いた。当初はハイラインの背後のケアに苦戦しているように見えましたが、徐々に慣れ安定したセービングをシーズン通して発揮。来季完全移籍orレンタル延長の確立は60~70%ほどと予想。

31番 渡辺健太 0試合出場

今季も3番手の位置。リーグ戦、天皇杯でのベンチ入り、TRMでの出場にとどまった。今のままだと契約満了、レンタル移籍もあり得そう。頑張れ元ドッチボーラー。


DF編

画像3

3番 藤井航大 22試合出場 1ゴール

おっとまさかの契約満了。中堅からベテランに差し掛かる年齢になり、バックアッパーでは我慢できないか。たまのオウンゴールはご愛敬だが、小林とCBコンビを組んだ時は心強かった。岐阜を辞めた北野さんのチームに移籍しそう。

画像4

5番 深津康太 24試合 

ケガもありシーズンを通しての出場はならなかったが、自らの姿勢でチームを引っ張り鼓舞する姿はさすが。ただ衰えからかDFラインを下げる癖が出てきて引退前の闘莉王感出てきたので嫌な感じがします。ただ深津とJ1に行くのは義務に近い。

画像5

14番 志村謄 2試合

セルビアからゼルビアに移籍。話題性は十分。しかしA岡山戦で唯一のフル出場。夏からケガにより試合に絡めず。契約満了の可能性高め。

画像6

17番 下坂晃城 21試合 1ゴール

最終節での同点ゴールが記憶に新しいところ。うどん大好き童顔SBは結婚もし私生活では申し分なし。プレー面ではもう少しクロスの精度を上げたいところ。ほぼ契約更新はするでしょう。UDON。

画像7

23番 酒井隆介 26試合 1ゴール

A千葉戦での先制ヘッド最高でした。ホームで勝った後のハイタッチの対応は神。スピードがあってカバーリング能力が高く、深津との補完性は最高。だが小林定着後は徐々に出場時間を減らしてしまった。個人的には契約更新希望だがJ2下位、J3だとオファーがありそう。

画像8

27番 平尾壮 3試合出場

いずれも途中出場。攻撃力に定評のあるワイドアタッカーだがゼルビアではSBとして計算されていた。契約満了が妥当か。

画像9

35番 大谷尚輝 23試合 1ゴール

夏前はけが人などの関係からCBで出場。だが大半はSBでの出場。縦への推進力が持ち味だが、1対1に弱い印象。チームに引き留めたいとこ。

画像10

40番 小林友希 15試合出場

東京五輪を狙うディフェンダー。夏に神戸から期限付きで加入。A栃木戦から連続フル出場。適応能力や戦術理解度が高いことが伺える。小林の加入が無ければ今季の残留はあり得なかった。町田にきてくれてありがとう。来季は1シーズン通してゼルビアで活躍してマリノスの畠中みたいにならないか。神戸には帰らないとしてもJ1下位、J2上位クラブに移籍しそう。同学年なのが本当に信じられない。



さいごに

今回は前半戦。GK・DFを振り返ってみました。いかがだったでしょうか。MF・FW編はまた来週ということでお楽しみに。

今回もお読みいただきありがとうございました。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?