さき

ふらっと入った喫茶店で知らない誰かと言葉を交わす時間が好きだったりします☕︎

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最近の記事

お金についておもうこと

私(23才)がいま、お金についておもうこと。 私にとってお金とはなんのためにあるのか。 それは、幸せになるため。 では、幸せってなんなのか。 わたしにとって幸せとは、自由を得ること。 ここにいきたいっておもったらそこにいける、これを食べたいっておもったらそれを食べることができる。 たとえば、タイに行く。 うわ、プライベートビーチいいなっておもって1泊5万のヴィラに泊まることができたり、ローカルな雰囲気味わいたいなとか、いろんな国の人との交流を楽しみたいなって思ったら

    • 北海道一周ひとり旅 Day0

       今回は、JR北海道が発売している「HOKKAIDO LOVE! 6日間周遊パス」という道内の在来線6日間全線乗り放題で12000円という破格の切符で冬の北海道を堪能する一周の旅をしてきた。  この切符は、通常24000円のものが期間限定で12000 円で発売されるというとてもとてもお得な切符であり、通常、各年秋から冬にかけて期間限定・数量限定で販売される。  2023年冬は、2023年2/2~3/31が利用期間となるものが2/1~2/28で販売されていたが、2023年2

      • 「夢がある」ことは便利なのかもしれない

        自分はなにをしたいんだろうか?ということを考えていた。 そこで思った。 うん、自分は何をしたいのだろう。 わからないぞ? 自分がわからなくなって自分探しなるものをしようとしているというのではなく、自分が欲しいモノをなんとなく手に入れているがこれで本当によいのか?という感覚。 大学4年の今、就職活動真っ只中の後輩に、「さきさんって将来どんなことしたいとかあります?」とか、「キャリアパスを教えてください」などと聞かれることがある。 そしてその度、私は答える。 将来は世界一

        • 私のお母さんは、かっこいい。

          怖い夢を見ました。 母と、車いすのひいおばあちゃんと一緒に大型のスーパーマーケットにいました。 すると、入り口から一番離れたところにあるお肉・魚コーナーの蛍光灯が急に破裂したんです。 粉々になった蛍光灯のガラスが飛び散ります。 そして、一つが割れたのをきっかけに、その振動が伝播してドミノ倒しのような感じで奥から入口側に向かって蛍光灯がどんどん破裂していきます。 「パン、ガシャン、パンッ、パンッ、パンッ、…」 スーパーマーケットにいた人たちは皆、なんとか破裂から逃げ

        お金についておもうこと

          2021年を振り返って~”与える”側への第一歩~

          今年1年は自分にとって一番変化が大きくて、いろいろなことがあった一年だった。 就活を終え、内定をいただき、申し訳ないながらも内定承諾辞退と、一度内定をお断りした企業への内定承諾を経験した。 キャリア支援の団体で活動するようになり、たくさん旅をするようになり、たくさんの人と出会い関係を築くことができた。 その中で、就活をしているときいつも「これまで自分は与えられてばかりだな、はやく何かを”与える”側になりたいな」と思っていたが、少しずつそれを実現しつつある気がするのがこの

          2021年を振り返って~”与える”側への第一歩~

          募金は、したかったらすればいいし、したくなかったらしなければいい。でも、自分の心に背くことはしない自分で在りたい。

          物乞いをしていたり、お金に困ってるから助けてくださいっていう人たちが本当に貧しくて困っているかどうかの見極めってむずかしい。 もしかしたら本当にお金に困っているのかもしれないし、もしかしたらお小遣い稼ぎにやっているのかもしれなくて。 2年前、フィリピンマニラで街中を歩いているときに「mother, give me money」と声をかけられたのが、私が人生で初めて物乞いをされた経験。 その時私は、何か力になってあげたいって思ったものの、一人にあげたら周りのみんなも寄って

          募金は、したかったらすればいいし、したくなかったらしなければいい。でも、自分の心に背くことはしない自分で在りたい。

          世界と共に在るという感覚

          世界に溶け込んでいる。 世界と共に在る。 この感覚を味わったことはあるでしょうか? 今日、ふと、夜中に近所の公園に行きました。 自宅から徒歩5分、住宅街の奥にひっそりと佇むその小さな公園は、上を見上げると満天の星空でした。 その中で、そっと目を閉じて、辺りの音に耳を澄ませてみました。 すると、右の方からマツムシのさえずりが、左の方からスズムシのさえずりが、そしてまた別の方からよくわからない虫のさえずりが聞こえてきました。 そのまましばらく耳を澄ませていると、「私はこ

          世界と共に在るという感覚

          「褒める」って言葉、どこか上から目線に感じてしまうのは私だけだろうか? Wikipedia曰く「すぐれているとしてその人や事を良く言う」こと。 でも、”優れている”っていう判断を私にする資格があるのか、と思う。 「私はプラスの意味で認めている」というニュアンスの言葉、探し求む。

          「褒める」って言葉、どこか上から目線に感じてしまうのは私だけだろうか? Wikipedia曰く「すぐれているとしてその人や事を良く言う」こと。 でも、”優れている”っていう判断を私にする資格があるのか、と思う。 「私はプラスの意味で認めている」というニュアンスの言葉、探し求む。

          「自分が世界をどう見るか」が”幸せ”を創り出す

          ”幸せ”ってどう生まれるんだろう? 今日はそんなことについて考えていました。 そもそも幸せとは、心が満ち足りている状態。私なりにもっと極端に言うならば、「生きていてよかったな」「自分のこの人生でよかったな」と思えることだと思います。 で、”幸せ”ってどう生まれるんだろう?という疑問。 この問いに対して、今日、ふと車椅子モデルの葦原海(あしはらみゅう)さんのTikTokを見ていて出た結果は、 幸せとは、「何を持っているか」ではなく、「何をして、自分がそれをどう捉えるか」

          「自分が世界をどう見るか」が”幸せ”を創り出す

          気分が上がること、そして下がること

          《気分が上がること》 お花屋さんで好きなお花を買って活けること 飛行機が離陸する瞬間 海外に到着し、空港に漂う異国の匂いを嗅ぐこと ケーキ屋さんでカットケーキを買うこと お気に入りの香水をつけること 新しい下着を買うこと 朝起きたときに肌の調子が良くメイクのノリがいいこと 髪をセットするときに髪がサラサラなこと ただひたすらに海を眺めること 美しい空の下を歩くこと ぽかぽか陽気な日に芝生に寝転ぶこと 紫陽花が咲いているのを見ること 沈丁花の薫りに導か

          気分が上がること、そして下がること

          「ゼルダの伝説」から教えられた、"正解"を求めようとしない、ということ

          この前、ニンテンドーSwitch「ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド」を彼氏に勧められ、初めてプレイしたんですよ。 そしたらね、自分、驚くほどゲームできなかったんです。 本当に、引くほどできなかった。(笑) 衝撃でした。 これは単に、初めてだったからとか、技術がなくてとか、そういう問題じゃなくて、「正解を求める癖がある」という別の大きな問題があるなと思ったので、今回はそれについてnoteを綴ることにします。 「自分がなぜ『ゼルダの伝説』というゲームをできなかったのか」

          「ゼルダの伝説」から教えられた、"正解"を求めようとしない、ということ

          「大変寝苦しいとは思いますが、マスクの着用をお願いします」

          昨日ね、WILLERの夜行便に乗ったんですよ。 でね、運転手さんの車内アナウンスに感動したんです。 「大変窮屈だとは思いますが、シートベルトのご着用をお願いします」 「大変寝苦しいと思いますが、マスクの着用をお願いいたします」 なんかね、この気遣いの枕詞があるかないかって、微妙な差だけど受け手にとってはめちゃくちゃ大きな差だと思うんです。 だって、正直シートベルトって安全面を差し置いて考えたら、ないほうが楽じゃないですか。 マスクも、しているよりはしていない方が呼吸

          「大変寝苦しいとは思いますが、マスクの着用をお願いします」

          「多様性」って何なのか?

          昨今よく耳にする「多様性」「ダイバーシティ&インクルージョン」という言葉。 LGBTQ+の人たちへの理解や黒人差別問題など、いろいろなところで多様性の重要性が説かれていますよね。 そこで浮かんでくるのは、ずばり「多様性」って何?という疑問。 何となくわかるようで、わからない、”多様性”という言葉。 管理職に女性を何人はいれなきゃいけないとか、同性婚を認める法律とかいろいろ制定されるようにはなってきているけど、どれもどこか形式的なもので本質じゃないなという違和感がある。

          「多様性」って何なのか?

          本から本への糸

           最近おうち時間ということもあって本をよく読む。  その中で感じたのは、一冊の本を読み始めたとき、気づくとそこからレールが何十倍にも伸びているということ。  ▫️  例えば、私は白石一文さんの小説が大好きでほとんど全部集めている。  というのも、友達とフラっと行ったBook offで、たまたま出会った「一瞬の光」という本を読んでから白石さんの魅力に惹かれて全部集めるようになったからである。(選んだ理由は、同じ108円なら分厚いほうがコスパいいのでは?且つ恋愛小説がいいな

          本から本への糸

          親も人間なんだなあ、って。(父編)

           先日Twitterを開いたら、私の父親がはじめてのツイートとして、あるキャンペーンに応募しているのをタイムラインで見かけた。  そのキャンペーンは、どうやら、#私の本気を支えてくれるものとツイートすると、パソコンが当たる可能性があるらしい。  そしてその父のツイートの内容は、 「私の本気を支えてくれるものは、自分を信じて応援してくれる家族や仲間」 「〇〇のパソコン使ったことないから 使ってみたいなあ、欲しいなあ」 というようなものだった。  それを見た瞬間、なぜか

          親も人間なんだなあ、って。(父編)

          何気ない日常に隠れた幸せ

           "ゆたかさ"の定義って人によってちがいますよね。  私が考える"ゆたかさ"とは、 「日常のなにげない幸せを見つけ、 喜び感じることのできる心」 のことです。 ▫️▫️▫️  ちょっと抽象的なので、  具体的なお話をします。  例えば ・外を歩いているときに見つけた、 道端に咲いている小さなお花 ・雲ひとつない青空 ・青々とした緑溢れるキャンパス ・雨上がりの虹がかかった空  これらに気づいて、  それを幸せと感じられるような心こそ、 「ゆたかさ」だと私は

          何気ない日常に隠れた幸せ