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現場を極め、師匠に近づきたい

現在、横浜支店で活躍している小岸大樹さん。
高校の先輩の紹介でアルバイトとして働き始めたのは2年以上前の話。
3ヶ月ほどアルバイトをして社員となりました。
「いまの自分があるのは埼玉支店のおかげ」と、小岸さんは振り返ります。
働く仲間、先輩から教えてもらった技術を、いまは自分より経験の浅いスタッフに教える立場に。
今回は、小岸さんの引越しに対する熱い想いを聞かせていただきました。


土台を築いた埼玉支店

広報ごりちゃん:アップルに入るきっかけは先輩からのお誘いだったんですね。
小岸さん:高校の部活の先輩がアップルで働いていて、アルバイトとして働き始めたのがきっかけです。今は仲が良いですが、ちょうどその頃、親と大喧嘩をして、一人暮らしをすることになり、お金もある程度必要だということで、引越しのアルバイトを始めました。
これが、私の引越し人生の始まりでした!!

広報ごりちゃん:実際に働いてみてどうでしたか?
小岸さん:めちゃくちゃきつかったです!荷物も重たいし持つのが大変で…
でも、先輩のメンツもあるので、毎日なんとか頑張っていました。

広報ごりちゃん:それだけきつかったけど、3か月後には社員になられたんですね。
小岸さん:はい。とにかく、埼玉支店の社員、アルバイト問わず、みんながとても良くしてくれたんです。
荷物を積めるようになるために、処分品を集めて、トラックに積む練習をさせてくれたり、みんながとても親身に教えてくれたんです。
大げさでなく、今の自分があるのは当時の埼玉支店のみんなのお陰なんです!!
そういったこともあり、仕事自体は大変でしたが、仕事に来るのが楽しくなったので社員になることを決めました。

広報ごりちゃん:そうなんですね。素敵な仲間ですね。
小岸さん:本当にそうなんです。時には日付が変わるまで練習に付き合ってくれたり、ありがたいですよね。
仲間の存在が仕事を楽しくさせてくれたように思います。
仲間に感謝ですね。


爽やかな笑顔が印象的な小岸さん

スタッフの成長に喜びを感じる

広報ごりちゃん:いまは埼玉支店を離れて、現在は横浜支店で後輩を教えたりすることもあるのではないですか?
小岸さん:はい。私が埼玉支店で教えてもらったことや雰囲気を今の支店でも繋いでいけたらと思って頑張っています。

広報ごりちゃん:教えるという部分で気を付けていることって何ですか?
小岸さん:「自分ができるからあなたもできるでしょう」っていうスタンスにならないようにしています。自分の常識は新しい人にとっては知らない事がほとんどなので、その部分を丁寧に伝えるようにしています。
また、トラックへの積み込みなどは、写真を撮ったりして、視覚的にも分かるように伝えるように気を付けています。
「伝える」と「伝わる」には違いがあると思います。

広報ごりちゃん:なるほど!「伝える」と「伝わる」の違いは重要ですね。
小岸さん:はい。今は教えているスタッフの成長が何よりも嬉しいですね。
今まで持てなかったものが持ているようになったとか、時間通り、キレイに積み込みが完了できるようになったりすると、自分の事のように嬉しく思います。


広報ごりちゃん:お客さまに対してはどのような事を気を付けていますか?
小岸さん:接客面で言うと、お客さまに安心感を与えるためにも、ゆっくりと少しトーンの低い落ち着いた声で話すようにしています。
ただでさえ、引越し作業はスピーディーに行いながら、お客さまとの接点では落ち着いて応対することを意識しています。それで、安心感を与えることができると思います。

広報ごりちゃん:なるほど!早口で話されて、動きも早かったら何だか落ち着きませんし、焦っているのかなって思われそうですね。
他にもありますか?
小岸さん:色々ありますが、エレベーターのない物件だと、階段を使って荷物の上げ下げをしますが、その時に足音を立てないようにしています。
忍者みたいな感じです笑
足音は他の部屋の人たちに結構聞こえるんですよね。例えば、新居に越してきた時に、引越しスタッフの足音がうるさかったということで、ご近所さんから指摘を受けたとしたら、これから住むお客さまも気まずいですよね。
お客さまのこれからの生活を考えた気配りをすることも心掛けています。

引越しへの限りない愛

広報ごりちゃん:お客さまから言われて嬉しいお言葉ってズバリ何ですか?
小岸さん:引越し自体が「楽しかった」と仰ってもらえる時があるんですけど、それが一番うれしいですね。僕自身、とても楽しんで仕事をしている部分があって、お客さまも一緒ん楽しんでもらえたらとても嬉しいです。

広報ごりちゃん:引越しを楽しむって名言ですね。
小岸さん:引越しって同じ現場はないんですよね。限られた時間の中で正解を見つけて、それを実行する。うまくいかない時もあるけど、そこで、また考え答えを出す。うまくできた時の達成感って何にも代えがたいですね。
サウナに入った後にととのう感じのような…

広報ごりちゃん:小岸さんはストイックですね。
小岸さん:やはり、埼玉支店でお世話になった師匠の存在が大きいですね。以前、その方から「いつか俺に褒めさせてみろよ」って言われたことがあって、僕は「はい」って返事をしたんです。
だから、僕は成長し続けないといけないんです!


広報ごりちゃん感想
小岸さんの話を聞いていると、
働く環境ってとても大切だなと思いました。
「仲間」という言葉って少し青臭い部分がありますが、
「仲間がいたから今の自分がいる」と言い切れるって素敵だなと思います。
「仲間」と共に成長できる環境が当社にはあるんだと再認識。
あなたも仲間に入りませんか?

「ぼくたちは、引越しが大好きだ」

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