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音ゲ未経験がデレステにばちぼこハマった話(5)~Brand new!とエモ侍~

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平素よりお世話になっております、RingoPです

現在イベント終了日の18時半ぐらいにこの記事を書いています

楽しかった、そして同時に苦しかったLIVE Grooveイベントも、いよいよ本日の20時にて閉幕してしまいますね


ゲームが苦しかったというより、

はじめてのイベント上位だったので抜かれることへの恐怖に追い立てられるように走ってたので、とにかく焦燥感がぱなかった


まあ、でも、流石に、10000位は行ったでしょ~これは

これであと2時間で10000位まで抜かれて落とされたら二度とLIVE Grooveはできないかもしれません。心臓への負担が計り知れない


コミュを見てふりかえろう

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スタミナもなくなってしまったので、これからはイベントの余韻に浸かりながら、この素晴らしきイベントの最後の瞬間を迎えたいと思います

メガテン3の一番最初に会った時の氷川みたいな感じよ今わたしの心中は

何人が理解できるのかわかりませんが


まずはMV観賞

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まま、なにはともあれ、まずは曲を見ましょうよ

今回のイベント曲「Brand new!」。ハッキリいって神曲を超えし神曲

とんでもないインパクトがセンター張ってますが気にしないでください


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ダンサンブルでポップな、どこか懐かしいノリのアイドルソング

一番最初に聴いた時「SPEEDが歌ってそうだなー」ってのが感想でした


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正直な話、この曲についての胸中によぎるエモい感情を詳しく書いてると

それだけで記事終わるのでおおきく割愛させていただきますが、

まずセンターの辻野あかり、最高


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続いて砂塚あきら、最高


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さらに桐生つかさ、最高


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以上三人からなる、最高究極オランジェットのエモソング、

それがBrand new!です

ニコニコ動画とかyoutubeに沢山あがってるんで全国民に聴いて欲しい


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てかさー、このデレステのゲームのキャラのモデル、美しすぎないか?

こんなにめちゃくちゃ派手に踊ってんのに衣装貫通とか干渉ないんだよ?

190人のアイドルと、しかも個別の衣装とかあるのに、全曲で服が干渉してないってすごくない?ていうかこれ本当ゲーム?


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このBrand new!、

めちゃくちゃ派手に踊るし、それでいてまったく不自然さがない

いや動きにモーキャプ取り入れてるのは分かるんですが、にしても自然

本当に現実のアイドルが踊ってるみたい

そして実際にライブでは中の人の声優さんが再現して踊るという


ゲーム的な動きやより激しいダンスも、当然やろうと思えばできると思う

でも、リアリティのために、あえて現実で踊れる範囲で留めてる

その身近さが、「ゲーム」としてではなくMステ見てる感覚に近づけてるんだと思いました


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イベントで周回したので、何十回と聴いたし、何十回と見たダンス

それでも飽きない

この曲のおかげで、私は10000位はいりました(まだ決まってません)


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さてそんなBrand new!、というかデレステのイベントには、

それぞれコミュという、ショートストーリーが毎回用意されています

今回のMVまでに至る、アイドルたちの裏側が覗けるというわけです

覗きに行きましょう


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今回の発端は、劇中でもそれっぽく語られているのですが、

実はリアルの世界で行われた「ボイス総選挙」なるイベントで勝ち上がった上位三人が歌い手として選ばれています


デレマスって、上記したようにアイドルが190人いるんですけど

全員に声がついてるわけではないんですね。まだ一部ノーボイスなんです

当然声がついてないと、楽曲を歌うことはできません

ボイス総選挙は、そんな声のないアイドルたちを対象に、プレイヤーたちが声がついて欲しいアイドルを選んで投票したイベントで、

見事その選挙で上位三名だったのが、上からあかり、あきら、つかさ


このゲームにCVがつくということは、物凄く大きな意味があって

先程言ったように「歌がだせる」んですね

自分のソロ曲も、ユニット曲も、声がつくことで出る可能性が生まれる

よりこのゲームに登場する機会も増えるというわけです


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まあちょっと話脱線しましたが、そんなわけで声がついた三人のアイドル

デレステではこれが、はじめてボイスつきのイベント、そして声がついたことで、はじめて歌う曲になります

その時点で総選挙に投票したPたちは感涙もののイベントでしょうね

その頃私はデレステはじめてません、ちなみに


三人のアイドル

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ということでコミュではこの三人のアイドルを中心に話が進みます

お話を引っ張るのは、右の金髪のJK、桐生つかさちゃん。社長です

愛称が社長とかじゃなくてガチで企業の社長やってます

そのうえで多忙なアイドルもやってるというムチャクチャな女子高生


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台詞にも性格がガツガツ出てくるんですけど、とにかく意識が高い

最善、最効率、それでいてベターではなく常にベストのみを目指す姿勢

そういった行動力の高さが基本的には描かれてます


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今回ユニットを組む二人のことも事前にリサーチ済み

常に先手先手の精神


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で、そんなつかさちゃんに対して、残りの二人はというと、

基本的にはどっちもマイペース派というべきか


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どちらかというと、あきらは苦手な人物のようで・・・


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砂塚あきらという娘は、気楽にゲーム配信をやったりSNSでファッション垢作って自撮りをうpしたりしている、まさに現代と令和を象徴する女の子

「今楽しければ、それでいい」というスタンスで、今自分がやりたいことや楽しいことを優先して行動している感じ


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そして恐れを知らない現代っ子なので、

一見キツめなつかさちゃんにも普通に言っちゃう


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てかさ、このコミュで一番驚いたというか、感心したのここなんですけど

時間が空いて、二人でカフェ行く流れになるじゃないですか


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そこで何の話して時間潰すのかと思いきや、社長は業務すると言い出す


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ええええ

キミら・・・り、リアル~


二人でたぶんサテンで対面に座って、

それでいて互いに無言でスマホいじってる・・・この在りかたよ


いやまあリアルならままある光景かもしれませんけど、女子高生アイドルを描いた二次元の話でこういう風な書き方するんだなーって感心しましたもん


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で、話を戻しますが、あきらちゃんのスタイルを聞いた社長の反応

器がでけえわ

ここでなんか思想が違う二人がギクシャクするのがお決まりな流れってもんですが、つかさちゃんはあっさりあきらのスタイルを認め、肯定する

さすがの現代っ子あきらちゃんもこの反応には戸惑いを隠せない様子


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でもあっけらかんと、つかさちゃんは自身に向けられた「イメージ」を受け入れ、それでいてその在り方が自分にとってのあきらのスタイルなのだと語るわけです


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つかさちゃん、かっこいいですよねー

このコミュで一番好きになったキャラ挙げるとすれば断然つかさ社長ですわ

他者からの、言ってしまえば偏見のようなマイナスに見られがちなイメージも、素直に受け止める度量がある


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それでいて超ビビりなんですよね

このギャップを的確についてくる隙のなさが好き


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ビビりだからこそ、失敗の芽を完全に潰す

先手先手に・・・誰よりも行動的に

それは不安の表れかもしれません、でも、

それでも残る緊張を「楽しめる」デカさこそが、人の上に立つ者の証だと

私は思うわけですよ


あかりんご

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さて、そんなエモエモな二人の紹介の次は、あかりのお話

あかりちゃんは、他の二人の活躍に常にほえほえ言ってました


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見惚れるあかりんご


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とにかく見惚れるあかりんご

・・・とまあ、あかりちゃんは、現代を象徴するナウでヤングな二人にメロメロなご様子


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それもそのはずというか、あかりは山形の農家出身

都会に対する膨らんだイメージと憧れは、人一倍強いはず

令和の最前線を走り、常に最新を発信している二人のインフルエンサー

あかりちゃんが憧れないはずがないのであった


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ただ、あかりは個性として「割り切りの強さ」も持っていて


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どうにもならないことは、どうにもならない

他者と比較したところで、何かが変わるわけでもない

努力の全てが結果で帰ってくるわけでもない

「そういうもの」として捉える感覚を持っているんです


これもやっぱり現代っ子だなあって感じの性格で、

あまり二次元では見ないタイプのキャラなので、新鮮さがツボでした


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でもこうなっちゃう・・・!


これなんですよねー!

これがあかりちゃんの最大の魅力だと思うんです!


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あかりは割り切る強さを持っているので、「かっこいい二人」には自分じゃなれないということは早々に判断したんです

でも、そこで諦めない


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なれないなら、なれないなりに、やってみる

届かないものを、目指さない理由にはならない

努力の全てが結果で帰ってこなくても、努力しない理由にはならない!


その「割り切る強さ」を持っているというのが、あかりの最大の長所

それでいて、武器なんだと思います

どんな場所でも自身のポテンシャルを維持し、引き出せる力

つかさにも、あきらにもできない、あかりだけの魅力


その強さこそ、アイドルとして・・・

センターの赤の系譜に足る、あかりちゃんの能力なのではないかと


まあこれ勝手に言ってるだけなんですけど、

9年前、島村卯月を生み出したときに会議に出されたコンセプト案

それを令和でその時代の流行で作った時、あかりちゃんが生まれるのではないかと思うんですよね

つまりあかりちゃんは卯月の娘ということでQ.E.D.で異論はないね?


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こんなエモエモな三人が生み出した楽曲Brand new!が、バズらないわけないってことで、今巷でもかなり名曲という認識をされてるみたいですね

嬉しい限り~

曲だけじゃなく、キャラとしての魅力も詰まった三人の楽曲

こんなに評価されて俺も鼻が高いよ


そしてもうひとり・・・

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さて、そしてこのBrand new!コミュを語るにおいて、

あともうひとり、言及しなくてはいけない人がいます


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~Brand new! コミュ1話「楽しいのカタチ」より~

いる


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~Brand new! コミュ2話「マイ・イノベーション」より~

いる


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~Brand new! コミュ3話「歩幅は違っても」より~

いる


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いる


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お前全部いんじゃねーか!


ということで、このコミュを語る上では避けることのできない

夢見りあむちゃんについても多少触れなくてはならないだろう


なんとこのコミュにおいて全話出演を果たしているが、

作中のキャラになにひとつアドバイスやキッカケを作っていないという

驚異的な役目を担ったアイドルである


基本的にコミュでサブとして出演するキャラは、出番が多いのならその分楽曲を歌うメインのキャラたちに何かしらのアドバイスや、面倒見たり、何かを気づくキッカケを与えたりする先導的な役回りになることが多いイメージがあるのですが、りあむちゃんは場を賑やかしただけという斬新な立ち位置


そもそもあきらとあかりを知らない方からすれば、

なんか毎回でてくるけどこのピンクなんなんだよと思うかもしれない

コミュを作るにおいて、話の都合上必然性があるかといわれたら、多分ない


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それでも、このコミュを締めたのは、ずっと見てきた夢見りあむだったのだ


190人も存在するシンデレラガールズの中でも特に異彩

それでいて、このデレマスにおいて、今や抜かすことはできない重要な顔

夢見りあむの特異性と、その恐ろしいまでの集客力を、

次回は書こうと思います

今回書こうと思ってたんですが話長くなり過ぎたわ・・・




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アイドルでありながら、アイドルであろうとしない少女

彼女の魅力について、次回はひたすらキモく長文お気持ち失礼します

何故なら私ってば、その多くの引き込まれた者たちのご多分に漏れず・・・

りあむでデレステはじめたんだからな!



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