なんでも言える
なんでも言える相手というのは、たくさんいるようで少ない。
でも割と
本気の相談ができる相手とか
悩みを打ち明けられる相手というのは
少ないながらもとーっても信用しててこの人には話せる!という人がいたりする気もして…
本当に人に言えない話って
愚痴
かなぁ、と個人的には思う。
まず何よりもマイナスな話は人に投げかけにくい。
空気を悪くしたくない。
話した相手は愚痴に出てくる人や物のことが大切かもしれない。
聞いてる人は愚痴というもの自体が嫌かもしれない。
などなど。
でも生きてると色んなことがある。
嫌いな人や物、理不尽な思いをした話、いや、受け入れられない自分が理不尽なのはわかってるけど受け入れられない話、、、などなどある。
そういうのを誰にも言わずに溜め込んだらストレスが溜まる。
ストレスが溜まると良いことはない。
大人になり子どもを育てるなかで
子どもの頃に嫌なことを言われたりされたり言ったりしたり…と色々あったことを思い出し、
自分の言動や行動をとても後悔する。
ダメなことはどんな理由があってもダメなんだけどダメなことが起こる原因がありその原因を溜め込むとダメな方に動いてしまう気がする…
と大人になって分析する。
我が子には誰彼構わず愚痴を言ってほしいとは思わないけど、
ストレスは溜め込まないでほしい、
これから先
たくさん嫌なこともあるし
色々な人と出会うなかで合わない人も出てくると思う。
実際に私自身にも
「誰かに愚痴聞いてほしいーーー!!!!!」という瞬間は山のようにある。笑
親になんでも話すなんて難しいから
子どもたちにとって
「なんでも言える」相手になろうなんて烏滸がましいことは思わないので、
せめて、
外では発散できない
「愚痴を言える」相手になりたい
と思う。
これもまた難しくて!!
今は幼児の我が子の話の中で、お友だちとこんなことがあってーとマイナスな話が出てくると
「でも◯◯ちゃん(我が子)は優しい言葉で言えてたの?」
みたいに責めるわけではないけど
自分には否がなかったかついつい確認しちゃって、
しつけとかそういう観点ではこれも必要なことだと思うんだけど…
だけど!!だけど!!私の目標はそうじゃなくて!!
誰にも言えないマイナスな愚痴とかを話した時に
「いやーそれはいやだったねー、うんうん」
みたいに聞いてあげて嫌なことを全て話し切れたら
「いや!!ほんとわかるよ!!むかつくよねー!!うんうん!!よし!!すきなもの食べよう!!そしてお母さんが全部聞いてあげるからこれでもうおしまい!!また嫌な時は話して!!」
みたいに切り替えてあげられるような、、、
そんな親になりたい。
ほんと難しいんだけど。
でも愚痴はよくない!!
ってみんな言うし良いことじゃないんだけど、
マイナスな気持ちをマイナスに動かさないためには
きちんと吐き出す場所が必要だと思うんですよね。
まとまらないけどそんなお話でした。
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