日本と海外のカスタマーサービスのクオリティの差について

俺は日本人で、一時的に外国で暮らしていた時期があるとは言え、
人生の大半を日本で暮らしてきた。

高校生ぐらいの頃から急速にネットが普及して、オンラインにおける「カスタマーサービス」なるものに、
これまで無数とも言えるほどの、問い合わせメッセージなどを送信してきた。

そんな俺の感覚からすると、問い合わせをすれば、土日挟めば、月曜には返ってくるし、大概、2日以内、いや厳密には、1日以内には、何かしらの返答をしてくれるところが大半って感覚がある。

しかし、最近よく使っているオランダのオークションサイトにおいては、
この俺の常識が一切通用しない。まず、1日以内に返ってくることなんぞありえなく、当たり前のように2週も3週も放置される。

オランダがそうなのか、このサイト特有なのか俺にはわからないが、とにかく大事なことは、苛つかないことである。というのも、俺は並ぶことも渋滞も待つことも異常に嫌いで、少しでもそのような感じになるタイミング日時を確認したらメモを取り、二度とそのタイミングでその場に体を持っていかないようにしちゃうタチであり、まあ、返事がないことに苛ついていた。

もっと言えば返事なくてもいいんだよ。それくらい時間が掛かるんだよと前置きというか説明が為されていれば、何もしやがらねえんだよこいつらはw

で、大概は、チャットGPTに日本語のメッセージを書いてこれは「丁寧な英文にして」と注文して、それをカスタマーサポートに送っていたのだが、まあ、ムカついてたんでしょうね、そのフィルターなしで、直の英文を送りつけたことがあり、そのときは反応が早かった。

そのようなコミュニケーションは規約に反するから、
気をつけてください。我々は、あなたの利用を制限する権限を持ってる的な文章が返ってきた。速やかに返信できんじゃねえかこのボケどもわ・・とも思ったが、反省し、そうか、日本の常識とは異なるってことを、しっかり認識して、冷静でいなかった俺が悪いと考えを改めた。

逆転の発想で、、、
日本が優れてなくて、
海外のほうが優れてることってなにかあるかなーと考えた。

俺は中学時代、イギリスに留学してたので、そのとき印象的だったことを思い返せば、
性教育だろうか。20年以上昔の話であるが、コンドームが配られて模型のようなものに、
実際に付けるようなことをやっていた。俺は当時まで知識もなく、英語も今ひとつ理解していなかったので、
何をやってんだこれわ??とハテナだったが、イギリスのこういうところは、俺は好きです。
日本は、あやふや、にする。露骨さをぼかすと言いますか、曖昧にするのが得意な気がする。苦手だ。

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