ベルサイユのばらと私の日本愛

日本語の重たさとかダサいと思ってた。英語の流れるようなリズムにあこがれて、日本語が嫌いだった。

初めて行った外国、ハワイで感じた空気の軽やかさに、ますます、日本なんてって思った。日本に戻ってきた時のあの空気の重たさに嫌悪感を抱いた。

今、ベルサイユのばらを取り上げようとして、色々調べていくうちに、私はやっぱり日本を愛していると思った。

決して美化するつもりはない。

だけど、日本にもこんな素敵なところがある、日本のことをいいと思ってくれる外国の人たちがいっぱいある。
そのことをちゃんと知っていたいと思った。

韓国の人たちが日本のこと嫌いじゃないとか、韓国に縁のある方から聞いて、いろんなテレビの報道はある意味刷り込みだと思った。

日本の危機をあちこちで私は目にする。それに対してどうにかしたいと思う。そんな中今回出会ったこのチャンネル。

そしてこの演奏。

世界の中で日本はどんな風に見られているのか。なかなか、知る機会がなかったけれど、こうしてITが発達することでいろんなことを調べられるようになった。

もっと日本に自信持っていい。少子高齢化云々あるけれど、もっと根本を知るべき。（あまり「べき」、という言葉は好きじゃないけど、ここではあえて使いたい。）

小さな殻に閉じこもり続けていないで、どんどん興味を大切にして、自分の視野を広げていきたい。