無意識に自分に投げかけている言葉 ~私から私への手紙、その1~
私は自分をアピールするのが苦手。宣伝するのが怖い。「私なんかが」って言う思いをいつも自分に投げかけていたって、この頃ようやく見えてきた。
私なんかが人前に出ちゃいけない。私なんかが自分のアピールを人にしてはいけない。私なんかが、人の前でパフォーマンスをしちゃいけない。誰もあなたなんかに興味ない。誰もあなたの事なんてどうでも良い。
現実はそうかも知れない。人はみんな誰よりも自分自身に興味がある。
だったら、あなたもあなたを一番大事にしてあげて。自分に一番優しい言葉をかけてあげて。
誰かに認めてもらいたい、注目してもらいたい、そう思って期待するから、裏切られたと思って、私なんかって思ってしまう。自分で自分を本当に愛せたなら、人があなたのことを何と思おうと、あなたはあなたでいられることに心の底からの満足感と幸せを感じるはず。
今、私はその実験を自分で自分にしている。自分で自分を好きになること。自分の好きに集中すること。誰に何と思われようと、または何とも思われていなかろうと、自分で自分の人生の満足感を上げていくことにフォーカスしてみている。みているっていうのは、まだまだ試行錯誤でなりきれていないから。激しく動揺することもあるし、いつも迷いながらの前進だから。
いつも心の中に恐怖は一杯ある。迷いも一杯ある。これでいいのだろうか。こんなことをしたからこんな結果になったんじゃないんだろうかって。自分を責めることだってある。だけど、そのことに気づけた。
無意識レベルの潜っていたことに自分で気づいて、ちょっとそれが表面に浮き出てきて、自分で自分に気づけるようになった。それだけでもすごいよ!私。
欲張らないで。少しでも心が軽くなったら、それをご褒美って受け止めてあげて。
私は私に宣言する。
ありがとう。私。うまれてきてくれてありがとう。私。今まで頑張って生きてくれてありがとう私。そして、これからどう生きていったら、私が本当に心から満足する時間を送れるのかを、真剣に考えてくれてありがとう。私。私はあなたを心の底から受け止めるって、あなたに宣言します。決してあなたを見放さないって、今日、あなたに約束します。
また、あなたにお手紙書かせてね。一番一番、私の人生で誰よりも長い時間、私と一緒にいてくれた大切な大切な私へ。
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