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3歳の母性の力

こちらはクリスマスイブ。
わたしは何をしていたかというと…

16時まで寝てましたー。アハハーサイコー♡笑

というのは、娘の肌の調子が悪く、一時間毎に起きたからなんだけど。

前までのわたしなら、起き上がっていつもどおり過ごしていたと思う。

でも今回は、呑みに行って朝4時半に帰ってきた旦那(40超えてるのに逆に尊敬である笑)が、二日酔いの中、買い物リストを作ってれたら二人連れてスーパーに行ってくると言ってくれた。

野菜とかお肉とか自分で見たいなぁ… とも思いつつ、それよりも休むことをしようと思って、お願いし、16時までグッスリ寝たのだ。

(旦那は二日酔いなのに… ということへの思いやりは、ソッと置いておいて…笑)

たくさん寝てめっちゃ生き返ったぁー!
リトリートで消耗したエネルギーが戻ってきたかもってやっと思えた。笑



スッキリしたところで、タイトルの娘のこと。

3歳、娘の女性性?母性?みたいなの溢れてまくっていて、目を見開く毎日。

まず、とにかく全身を着飾りたい。
服を自分で選ぶ(だいたい志茂田景樹風)、イヤリング、ヘアピン、ネックレス、指輪。毎日大忙しだ。(わたしのイヤリングは半分くらい片方なくなってしまった。。涙)

そして母はネイルをしていないのに、爪に赤いホワイトボードのマーカーを塗りたくっていたのは驚いた。(そして、そのまま手でごはんを食べて、食べ終えたあと、全部消えて大泣きしていた。)

YouTuberの影響かしら??

母ではない… と、思う…笑

もらった子供用の化粧品にも、塗りたくって数日で全部なくなった。顔面テカテカ、ラメだらけでスクールへ行っていた。目が痛そうだった。笑


もしかしたら、いろんな社会をまだ知らない彼女は、女性をごく自然に表現できるのかもしれない。「女子力アップ!」なんてコラムを読まなくても。

わたしもそうだったのかなぁ?
大きくになればなるほど、忘れていくのか、女子のことをバカにする男子の発言の影響だったりするのか、わたしは小学校の頃はどんどんスカート履かなくなったし、いつもポケットに手を突っ込んで、言葉遣いも悪かった。(ただの育ち?笑)

なんか、今思うと、対等でいたかったのかもしれないな。弱く見られたくないというか。


そして、娘の母性にもビックリ。

昨日寝かしつけのときに、わたしが寝たフリをしていたら、自分のブランケットをかけてくれた。でもブランケットが小さいので、脚が出る、すると、脚の方へ引っ張る、今度は肩と背中が出る、また上に引っ張る、と一生懸命何度も繰り返していて、わたしは精一杯体を丸めて、ブランケットに収まるように努めた。笑

やっとすっぽり覆われると、トントン…(正確にいうと、ドスドスッ!と、むせそうなくらいすごい力だったんだけど)と二回背中叩いて、わたしのおでこにチュッとキスして、頭を撫でてくれ、自分も横で寝始めた。


すごい…

え?実はもう子育て経験あるんですか?笑

ってくらい自然に。

でも、わたしはそれをしてもらうだけで、すごくあたたかくて幸せな気持ちになったのだ。

あー、子供ってこうされたら、こんな気持ちになるんだなぁって。

いや、これは子供だけじゃなく、大人も、だ。


今回、娘からは子供にはもちろん、大人にもしていこうと学ばせてもらいました。わたしに布団かけてトントンして欲しい人は果たしているのか?笑

そして、娘にも社会を知っていく上で、忘れて欲しくない、そのままでいて欲しい… 心からそう願う。

あたたかさというプレゼントをありがとう。

メリークリスマス♡

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