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魂の声が聴こえているだろうか?

魂の声を最後に聴いたのはいつだろう?

もう、聴き方もどんな声かも忘れてしまった大人達で地球は埋め尽くされている。ものごころつく前の幼子は魂の声で生きている。

だんだんと成長するにしたがって魂の声は頭の中の声に搔き消されてゆく。

だが、魂の声に耳を傾ける、これ以上に大切なことはない。もう本当にこれだけでいいのだ。

これ以外の事をする必要もない。
そのうえ魂の声に応えるように生き始めると、想像を超えて、すべての歯車がカチカチとはまり上手く廻り始める。

不要なものは離れていき、必要なものに出会ってゆく。

その様は人間の視点から見たら、奇跡に見えるのかもしれない。

だがこの奇跡に見える方が、本来の在り方でありスタンダードなのだ。

上手くいかないと悩んでおられるなら、それは魂の声を無視しているからに他ならない。

あなたが魂の声に沿って生きて上手くいかない事はないと言い切れる。

だから、いまあなたの人生が上手くいっていないとしたら、あなたは一番大切にすべき魂の声に耳を傾けていないからなのだ。

今、あなたが自分の声だと思っているものは頭の中の声だから。

頭の中の声は、あなたを幸せには決して導かない。これも断言できる。

頭の中の声は、四六時中あなたが幸せになるように、得するように、勝てるようにと悩み、そして策を練る。

その様は真剣で如何にも現実味がありそうだ。だからこそ、気を付けなければならない。

頭の中の声は、あなたの幸せを考える体裁をとっているだけで、まったく考えていない。頭の中の声の目的は、頭の中の声自身が存続することのみだ。

はっきりいってマル無視して頂きたい。オール無視で問題ない。

魂の声は日本語でハッキリ話しかけるような類のものではない。胸の奥のフィーリングで伝えてくる。

毎日があまりに忙しい私達は、胸の奥で消えかかっている灯のような魂の声をゆっくり立ち止まって聴く余裕もない。これはあまりにも、残酷な現状だ。

どっちに進もうか迷う時は、自分の胸に手をあてて聴いてみるといい。

本当に魂が行きたい方向は全員わかっているのだ。だって自分なのだから。

ただそっちに進むのが「怖い」だけだ。この時だけ、ほんの少し勇気がいる。

だがここで気が付いて欲しい事がある。その「怖い」という声も、頭の中の声だという事を。
さっき言った通り、頭の中の声はマル無視でよい。

よって「怖い」と言う頭の中の声もマル無視でよい。

そんな声は無視して、どうか全世界の皆さまが魂の声に導かれて頂きたいと切に願う。

今まで長年無視されてきた魂の声がやっと聴いてもらえた時、多くの人は涙を堪えられないだろう。

なぜなら、世界で一番愛する人の一番近くにずっといるのに、何十年も、四六時中その声は無視され続けて来たのだ。

やっと愛する人が振り向き目を見つめ「あなたの思う通りしようね」と言ってくれた様なものなのだ。これが泣かずに居られるだろうか?

あなたがいつの日か迎える人生最後の日に、思い残すことなく胸を張りたいなら胸の奥で必死に訴えている最愛の人の声を聴いてあげよう。

そして、勇気を出してその声に従った時世界は逆転して、不思議なくらい全世界が味方になる。


小さな事から実験してみればいい。りんご探偵🍎の言ってることがホントだってわかるから😉

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