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悩みについて思うこと

 僕はよく悩む。考えごとをする。相談する。忘れて寝る。思い出す。たまに、頭から悩みが離れず、寝れないこともある。

 皆さんは悩んだ時どうしてますか?

 誰しも悩みはあると思うけど、解決方法は様々。真正面からぶつかる人、しなやかにかわす人、別のことをして忘れる人、誰かに相談する人...

 僕は悩みの種類にもよるけど、どれも経験済み。今回はその中でも、誰かに悩みを相談することについて考えてみたいと思う。

 誰かに相談すると人に悩みを打ち明けた分、心が軽くなる。だけど一方で、その人からもらったアドバイスが腑に落ちないとき、何か引っかかるときってあると思う。そのアドバイスを素直にするべきかどうか、そこでまた悩む。そしてまた別の人に相談して、まだ違うアドバイスをもらう。最終的に何していいのか分からなくなる。

 そんなことを繰り返しているうちに、ふと考えてみた。

 悩みの種類にもよるけど、悩みはある程度、自分の中でどう解決したいのかは決まっているんじゃないかと。そして、その解決に向けて動く自信が自分にはない。だから、誰かに背中を押してもらいたいのでは?と。

 だからこの場合、僕が思う悩みを解決するための方法は3つ。

1.解決する自信をつけるために、たくさん学ぶこと(知識を付けること)2.まず行動して失敗をしても、経験値に変え、自信を付けること   3.相談でき、尊敬できる人を身近につくること(この人が言うなら、素直に聞けると思える人)

 あくまでも、これは僕の経験則。

 でも、特に3番は大切で、相談は誰にでもすればいいもんじゃない。自分が「この人のようになりたい」と思う尊敬できる人がいれば、最高だ。

 僕は昔ゴルフのレッスンに通ってた時、どの先生に習いたいかを決める判断基準があった。それは、その人のフォームがきれいかどうか。先生だから、あたって玉が飛ぶのは当たり前。そこにフォームがきれいかどうか、自分がゴルフをする時には、この人みたいにきれいなフォームでプレーしたい、という風に思える人を選んだ。例えは適切かどうかわからないけど、その人に対してポジティブなイメージを感じられる人。そういう人がいると心強い。

 こうやってブログで悩みの解決方法を考えてるだけで、少しすっきりしてきた。今まで生きてきた中で、悩みの無かった時期は無かった。だから、自分の悩みのコントロールの仕方を客観的に考えて対応できるようになれば、自分の成長のスピードを少し上げることができるのかもしれない。

 昔悩んでたことは、振り返ってみれば小さなことだったりする。すべて乗り越えて今がある。だから、あらためて上記の1,2,3をやってみようと思った。悩みは自分の成長痛。逃げてはいけない。悩みに惑わされず成長していこう!