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かなり貯まるぞ!損する前に申請!しんせーいぃ!

前回の記事をもとに計算してみましょう。

1.児童手当と特別児童扶養手当をもらっている場合のシミュレーション

まずおさらいがてら。

児童手当+特別児童扶養手当の場合

児童手当


0〜2歳:15,000/月
3歳〜18歳:10,000/月(今年の10月からね)

特別児童扶養手当

1級:55,350円/月
2級:36,860円/月

2.ざっくり5歳から特別児童扶養手当の支給を受けたと仮定してみましょう。

児童手当:年間120,000円(18歳まで)
特別児童扶養手当:年間664,200円(1級)・442,320円(2級)
合計(18歳まで)
1級:784,200円
2級:562,320円
※18歳から20歳の間は特別児童扶養手当のみ。
仮に5歳から18歳まで受給したと仮定すると13年間で1級10,194,600円、2級7,310,160円となります。
普通の児童手当だけだと1,440,000円。この違いは明白でしょ?

3.2に+して児童福祉手当の支給まで受けれちゃった時の仮定もしてみましょう。

※よっぽどのことがない限り特別児童扶養手当の1級に該当しないと弊給は認められないとは思います。(ルール上併給自体は可能)
月額が15,690円でしたね。年間に換算すると188,280円になります。

18歳まではなんとなんと…

2で割り出した合計784,200円に+188,280円を乗せると972,480円と1,000,000円近く年間でもらうことができます。
※相応に支給審査は厳しいことは念押ししておきます。
これを5歳から18歳までの13年間受給した場合の合計額は12,642,240円。

4.物価高騰も手伝ってどうにもこうにもいかないけれど。

知っていると知っていないのでは明確な差がでることはここまで読んでもらえれば理解してもらえたかと思います。
障害の特性や行動特性によっては衣類をはじめとした諸々の消耗が早いご家庭もあることでしょう。
多少の手間で家計が楽になるのではあれば申請しない手はないですよね。
このほかにも何か困ったことがあればお気軽にインスタからでもフェイスブックからでもDMくださいなー。


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