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伊豆の背を 走り抜けるは 西天城
【文字数:約800文字】
前回の記事 ↓
記事で紹介しているキャンプ場は伊豆の南部にあり、辿り着くには大きく2つのルートがある。
1つが東京・神奈川から海沿いに入る東ルート、もう1つが静岡の平野部から入る西ルートだ。
順当に行くなら東ルートが分かりやすいけれど、湯河原や熱海、伊東などの歴史ある町を通るので道が混む。そりゃあもう泣けてくるほどに。
どちらかといえばキャンプ場は西にあるため、いったん箱根の山を抜けて三島から入って進むことにした。
東と同じように海沿いを走るルートもありつつ、伊豆の背骨にある峠道を抜ける。つまるところ天城越えだ。
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山を挟んだ反対側には本物の天城峠があり、その先の河津へ向かう途中にはライダーにとっての面白スポット、ループ橋がある。
![](https://assets.st-note.com/img/1711868553671-zfwf7IKEGp.jpg)
河津観光HPより
面積を広げずに高低差をクリアするため、左右に体感45°くらいのカーブが1分くらい続き、もはやアトラクションかと疑うレベルだ。
そんなこんなで伊豆の南部に辿り着き、ドラム缶風呂は遠慮したので近くにある「大沢温泉 依田之庄」へ。
↑のリンクだと写真が重要文化財の「岩科学校」になっているけれど、正しくは ↓ のような外観だ。
![](https://assets.st-note.com/img/1711869796818-KfXVvjCqy7.jpg)
入口は ↓ こんな感じ。
![](https://assets.st-note.com/img/1711869254735-kk232awDS8.jpg?width=1200)
入口こそ裏口みたいな趣だけど、時間によっては奥を見学できたりするのやも。
ここが面白いのは露天と内湯が週替わりになるところで、私の行ったときは内湯の「庄屋の湯」だった。
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内湯のみといっても外で涼める縁側のような場所があり、やや湯が熱めなので休憩するのに良いと思う。
こんな感じで松崎は古い家屋を観光地にしているようで、好きな人には好きな建物 ↓ がある。
![](https://assets.st-note.com/img/1711871100068-hkdhtMDHrV.jpg?width=1200)
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海沿いの町には ↓ のようなものが。
![](https://assets.st-note.com/img/1711871242243-FYDNa7Vwc3.jpg?width=1200)
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![](https://assets.st-note.com/img/1711871365981-eTfVB0n8kE.jpg)
できれば町の散策をもっとしたかったけれど、帰りの渋滞を考えて帰宅。
次は2泊かつドラム缶風呂に挑戦してみたいと思いつつ、到着までに時間がかかるのは難点だろうか。
なかまに なりたそうに こちらをみている! なかまにしますか?