りんりん通信vol.17 (2020/04/12更新)
おはようございます
こんにちは
こんばんは
今日から5月、そして世間は既にGW(ゴールデンウィーク)ですね
数日遡って、4月22日から29日は、
Fashion Revolution Weekという全世界的な社会運動として
行われている1週間でした。
ということで、それに関する内容を綴った、
以前書いたブログを公開します。
以前というのは、以前に所属していたオンラインコミュニティーの
LittleLifeLabでのことです。
タイトルにあるとおり、以下の記事の内容は2020年4月時点でのことですので、ご承知を🙇
内容は2つ。①愛用ハンドクリームのご紹介、②Fashion Revolutionについて
では本編に参ります!!
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
緊急事態宣言が発令され、ぼくの働くお店も5月まで休業することになりました。
ってことで、部屋の掃除をしたり、出しっ放しにしてあった服たちを手洗いしてあげたり、睡眠時間が2hくらい増えたり、モーニングルーティンに+αをして普段のまったりよりさらにまったり優雅に時間をかけたり、そんな感じで過ごしはじめています。言うてまだ何日も経ってませんが(笑)
最近、親戚の家の引っ越しの手伝いに行ったのですが、そのときにお礼といってハンドクリームをもらいました。
それがこれ、
↓
しゃれたパッケージデザインのハンドクリームだなぁとおもったら、なんとパルシステムでした!!
ユーザーじゃないので、わからないですが、パルシステムって類いとしては生協ですよね?
イメージを覆す見た目の良さで驚きました。
で、柚子の香りなんですが、使用しているエキスは愛媛の「無茶々園」という農園のもの。
名前は知っていて、有名なところだ!って思ったのですが、ここにかけるほどには知識を持ち合わせていなかったのでしらべました。
https://kokocara.pal-system.co.jp/2019/12/09/muchachaen-community
パルシステムってこんなガチな記事作ってるんですねー
読み応えあるし、見やすいので勉強になりました。はじまりから、これから見据える未来、現在の無茶々園の体制の図式化など、、
無茶々園があるのは愛媛県西予市明浜町狩浜地区という海と山というロケーションのようです。農地はその山の斜面に築かれた段々畑です。
そこで、できるだけ農薬を使用せずに柑橘類を栽培しています。
昭和30年代に3人から始まったという無茶々園は、現在地域協同組合となっており、農業生産や海の生産、そういった地域の生産者の生産物を販売する事業、新規就農者を支援・教育していく有限会社や2013年からは福祉事業も始めたみたいです。
本当に自分たちの活動する地域に還元させようとしいるんだなと感じ取れます。
田舎だからこそ地域の高齢者にフォーカスしたり、海と山が直結しているから地域の生産者が相互に環境保全に意識を置きながらの生産活動をし、循環させていく。サーキュラーエコノミーの成功例ですねー
この辺は上部に貼ったリンクに飛んで読んで頂ければ、もう少し濃く、わかりやすく知れるかと思います。
PBもやってるんですね。見覚えある。だから名前を知っていたのかな?
「yaetoco」: yaetoco | 無茶々園 | エッセンシャルオイル・化粧水・乳液 | 愛媛県・西予市
ここの箇所の最後に、ご紹介したハンドクリームについて書かれているページを載っけておきます。https://item.pal-system.co.jp/cosmetics/yuzuno-jikan
つぎ、
4月ですねー
4月といえば Fashion Revolution Dayですよね。今年はイベントが延期になってしまいましたが、Weekは変わらず、20日~26日です。発信はできるからぼくは最低でも1日1投稿はしたいなと思っています。
今年は、#whomademyclothes だけではなく、新しく#whatsinmyclothesというハッシュタグが仲間入りしたようです。
みんなでポンポンポストしてバズらせちゃいましょーPON!PON!
次号でこれまでのぼくの投稿の例のスクショを公開いたします😊
このラボの主はFashionRevolutionJapan(FRJ)の運営メンバー様ですし、みなさん知ってる方が多いかとは思いますが、いずれ外部公開をONにしたときのために、さらっとファッションレボリューションについて本当にさらっとおさらいしておきますか。
先にオフィシャルホームページ載せておきます。https://www.fashionrevolution.org
当団体の発足は2014年。きっかけとなったのは、2013年にバングラデシュのダッカで起こった、ラナプラザ崩壊事故です。
ラナプラザは縫製工場が入ったビルで、そこでは”先進国”向けグローバルブランドの縫製を担っており、さらには、そのビルは違法増築されており、耐震とかグチャグチャだったのかな?
事故前日にはすでに建物内にヒビ割れなどの兆候が工員女性たちによって発見されていたといいます。それでもオーナーは発注元からのオーダーの納期や納品数の確保を優先して、彼女らを働かせていました。
そんな事故当日、何台ものミシンの重さやその稼働による振動に耐え切れず、予想通り崩落。前日に工員が危惧していた通りになってしまいました。この事故により、のべ1000人以上もの人たちがなくなってしまいました。
これはネットで一番多く画像検索に出てくる事故現場の写真です。
みなさんがチラ見したことがあるであろう、
映画「THE TRUE COST~ファストファッション 真の代償~」
https://youtu.be/baAA2n0muyQ
にも惨劇のニュース映像が使われています。初めてこの予告を見たときは衝撃でした。
どう考えても意味のわからない崩れ方ですよね、改築のために取り壊してるタイミングでなきゃなかなか出会えない状態ですよね。人災といっても過言ではないのではないでしょうか。
これが代表的ですが、それ以外にもこういった事故はチラホラ起こっています。
(こういうのって、自分から情報にアクセスしないと知ることができないって悲しいですね。)
こういうことが起こさないための啓発としてイギリスにてファッションレボリューションが始まりました。
そして、事故が起こった4月24日がFashion Revolution Day、その日を含めた1週間をFashion Revolution Week。SNSの投稿や、お手紙、メールで消費者運動としてファッションブランドに向けて声を上げています。
去年の統計を見ましたが、やはり、投稿数もブランド側からの応答も年々伸びているようです。
https://www.fashionrevolution.org/resources/2019-impact
上記の事故を受けて、ヨーロッパなどでいろいろな条約ができたりもしたみたいですね。卒論を書いていた時に調べて知りました。
最近では、
国連がファッション業界気候行動憲章というのを出したり、フランス政府が廃棄を禁止する法律を作ったり、大手ブランドが自ら宣言したり、
若手の有望株を表彰する(だいぶ説明はしょりまくっていますが、)LVMHプライズの決勝進出のいち要素にサステナブルが含まれていたりと、つぎつぎと業界が動き始めた感があって、見える化されてきた気がしますねー🕶🙈
良き流れになりけり~ヒィアヒィア
いいやこんなんで、
とりあえずここ二年のイベントの写真を
2018
2019
初参加は2017年のやつなんですが、写真が残って無かったので、二年分。
最後に、今月のテーマの「セルフケア」に関連して、最近観たYouTubeの映像をシェアしておきます
https://youtu.be/d-X1zxqTOWY
メンタリストDaiGoさんの配信で、普段は彼の配信は見ていないのですが、タイトルに惹かれて見ました。面白かったのでシェアしておきます。ただ喋るスピードがめちゃ早くて、ぼくは遅めて見ました。
ちなみにぼくがよく見ているのはオリラジあっちゃんのチャンネルです。主に、エクストリーム現代社会と題して、話題の本をあっちゃんなりに解説しているやつを見てます。
以上でーす。