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言語化するのは大事

人間の活動ってまだまだ言語化されていないことが多いと思っています。

自分の言葉にできない苦しさなどは、言語化されることによって、人にその苦しみを伝えやすくなったりしますよね。

たとえば、「児童虐待」。

今までは躾の名のもとにそういうのが無いものとされてきていました。

でも、「児童虐待」と言語化されたことによって、家庭内で苦しんでいた子供達が表層化することができました。

✅わたしが言語化されて助かった言葉

わたしは、バセドウ病という、甲状腺の病気を持っているのですが、発症したのが20代の頃。

症状としては、脈が早くなり、血圧が200とかすごい高血圧になって、汗はだらだらかく症状がありました。

さらに、食べても食べても、お腹が空いて、どんどん痩せていく感じでした。

最初に行った病院では原因がわからず、高血圧の薬だけ処方されたのですが、全然効き目がなく、不安な日々を送っていました。

あんまりにも辛いので、大学病院なら、わかるかもとかかりつけの病院に通うのをやめ、大学病院に。

そうしたら、「あなたは、バセドウ病です。」と告げられました。

それを聞いてから、家に帰って調べてみたら、わたしの症状全てが当てはまって、逆にすごくホッとしたのを覚えています。

ああ、こうやって言語化されて、定義づけされると安心できるんだと実感した最初の事例でした。

✅アダルトチルドレンもそうでした

わたしは、病気のほかになにか生きづらい感覚がずーっとあって、それがなんだかわからずにもやもやしながら生きてきていました。

それも、あまりにも辛いので、本を読み漁っていたら、偶然、「あだるとチルドレン」という言葉に出会い救われました。

アダルトチルドレンとは、子供の頃に、家庭環境が悪くて心に傷を負ってしまい、そのまま大人になった人たちを指す言葉です。

くわしくは、こちら

そこでも、わたしのこの状態をピタリと当てるこの言葉にまたまた救われました。

自分をどうしたらいいのかがわかって、苦しみを減らすことができる様になりました。

✅言語化すると救われる

こんな風に自分の苦しみを表現できない人々はまだまだいるのだと思います。

DVもその言葉ができるまでは家庭内でそんなことは無いものとされてきましたし、いじめなども、子供同士のいたずらと思われてきていました。

こんな風に苦しみを表現できないと他人にも訴えられないし、だれも認識できないのです。

問題の解決には、まずは認識できる様になることが大事です。なので、言語化がとても大事だということがわかります。

言語化して、認識ができると、対策方法を考えることができます。

なので、まずは言語化です。

✅まとめ

まだまだ、隠れている苦しみたち、これを言語化は時間の問題で徐々に表層化していくのだと思います。

最近では、マスコミの行き過ぎた報道なども、「マスゴミ」などと表現されるようになりましたよね。

わたしは常にアンテナを張って苦しみを言語化された時には、広めていく役割ができたらと思います。

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