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りんだーくの雑記

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わたしが思う雑多な文章と、つぶやきを集めてみました。
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#毎日更新

虫には馴れてる

山形の山奥で育ったわたしにとって、虫は日常の一部でした。都会の人々が虫を嫌がる様子を見て、違和感を覚えることがあります。この記事では、虫との共生を当たり前とする山村での暮らしと、そこで培われた虫への馴れについて綴ってみたいと思います。 ✅出身:山形の山奥わたしが生まれ育ったのは、山形県のとある市の山奥です。周囲を深い森に囲まれ、人口密度の低い地域でした。そこでは、人間よりも圧倒的に虫たちの数が多く、自然と共存することが求められる環境でした。 山々に囲まれた私たちの集落は、

妄想少年の楽しみ

子供時代の想像力豊かな妄想は、単なる空想ではありません。それは、私たちの心の中に潜む創造性と好奇心の表れです。この記事では、少年時代の妄想を通じて、世界の仕組みや人間関係について考察し、そこから得られる貴重な洞察を探ります。 ✅世界の仕組みを妄想少年時代、私たちは世界の仕組みについて様々な妄想を抱きます。空間が歪んだり、宇宙と何かしらの繋がりがあったりするような想像は、実は科学的な思考の芽生えかもしれません。 例えば、空間の歪みという妄想は、アインシュタインの一般相対性理

自分を卑下しないで

人生において、私たちは様々な困難や挫折に直面します。 失敗したり、批判を受けたりすると、自信を失い、自分を卑下してしまいがちです。 しかし、そのような否定的な感情に長く浸っていては、成長や成功の機会を逃してしまう可能性があります。 この記事では、自分を卑下することなく、前向きな姿勢で人生に向き合う重要性について考えていきます。 ✅失敗はだれでもしている失敗は人生の一部であり、誰もが経験するものです。 成功者と呼ばれる人々も、その道のりで数多くの失敗を重ねてきました。

自分の内と外

私たちは日々、自分の内側の世界と外側の世界を行き来しています。 内なる思考や感情、そして外の現実。一見すると、この二つの世界は大きく異なるように感じられます。 しかし、実際にはそれらを隔てているのは、ほんの薄い皮膚や感覚器官の膜に過ぎません。 この記事では、内側と外側の世界の関係性、そしてそれらの間に存在する興味深いギャップについて探っていきます。 ✅わずかな誤差でしかない私たちの身体は、内側と外側を隔てる境界線として機能しています。 しかし、その境界線はとても薄く

蚊より「ぶよ」のほうがひどい

夏の到来とともに、私たちを悩ませる厄介な虫たちがいます。その中でも特に注意すべきなのが、蚊とぶよです。多くの人は蚊に悩まされた経験があるでしょう。しかし、ぶよの被害はそれ以上に深刻なものとなる可能性があります。この記事では、私自身の経験を交えながら、ぶよの被害の恐ろしさについてお伝えしていきます。 ✅早朝ガーデナー数年前、私は早朝からガーデニングを楽しむ生活を送っていました。朝日が昇る前に起き出し、庭に出て花を育てたり、芝生の手入れをしたりするのが日課でした。まだ涼しい朝の

夏は好きだが暑すぎる

夏は多くの人にとって楽しい季節ですが、同時に暑さとの戦いでもあります。 特に近年の猛暑は、夏を楽しむ余裕すら奪いかねません。 しかし、夏生まれの私たちにとって、この季節は特別な意味を持っています。 暑さに負けず、夏を存分に楽しむ方法を探っていきましょう。 ✅夏生まれのわたし私は7月生まれで、家族全員が夏生まれという珍しい家族です。 子供の頃から、夏は特別な季節でした。 誕生日シーズンになると、家族全員でお祝いムードに包まれ、夏の思い出がたくさん作られました。 夏

堅くなる考えを柔らかく

私たちは日々、社会の規範や常識に囲まれて生活しています。 これらは秩序を保ち、円滑なコミュニケーションを可能にする一方で、時として私たちの思考や行動を制限してしまうこともあります。 本記事では、固定観念にとらわれず、自分らしく生きることの重要性について考えていきます。 ✅常に疑問を持つ私たちは幼い頃から、「これが正しい」「こうあるべき」という考え方を教えられ、それを当たり前のものとして受け入れてきました。 しかし、本当にそうなのでしょうか? 常に疑問を持つことは、新

アイスクリームの歴史

アイスクリームは、世界中で愛される甘い冷たいデザートです。 その歴史は古く、時代とともに進化してきました。 本記事では、家庭での手作りアイスクリームの変遷を辿りながら、その歴史と発展について探ります。 特に、シンプルな材料から始まり、より洗練された本格的なレシピへと変化していく過程に焦点を当てます。 ✅最初は牛乳と砂糖私が子供の頃、家庭でアイスクリームを作る際に使用できる材料は非常に限られていました。 最も基本的な材料は、牛乳と砂糖だけでした。 これらの材料を使っ

根拠がなくても信じる力

わたしたちは日々、様々な決断に直面します。 その多くは、論理的な思考や客観的な事実に基づいて判断することが大切です。 しかし時には、根拠がなくても信じる力が、思いもよらない結果をもたらすことがあります。 この記事では、根拠なき信念が実際に人生を変える可能性があることを、私自身の経験を交えてお伝えしたいと思います。 ✅根拠はなくても大丈夫人生の重要な局面では、時として論理や数字だけでは説明できない直感が働くことがあります。 それは「根拠のない確信」と呼べるかもしれませ

怒りは長続きしない

私たちの日常生活において、怒りを感じることは避けられない現実です。 交通渋滞、仕事のストレス、人間関係のトラブルなど、様々な状況で怒りの感情が湧き上がってくることがあります。 しかし、多くの人が知らない重要な事実があります。 それは、怒りの感情が実は非常に短命だということです。 心理学の研究によると、怒りの感情は約6秒でピークに達し、その後急速に減衰していくという特徴があります。 つまり、怒りは私たちが思っているほど長続きしないのです。 この知識は、日々の生活で怒

コツコツは嘘をつかない

「継続は力なり」という言葉をよく耳にしますが、その真理を身をもって体験したことはありますか? 日々の小さな努力が、やがて大きな成果となって現れる瞬間。 それは、まるで魔法のように感じられるかもしれません。 しかし、この「魔法」の正体は、実は私たちの日々の地道な積み重ねなのです。 本記事では、「ちりも積もれば山となる」という古くからの格言の真髄に迫ります。 毎日の小さな行動が、いかに大きな変化をもたらすのか。 そして、その過程で得られる気づきや成長について、具体例を

がんばるだけじゃダメな理由

「頑張れば何でもできる」「努力は必ず報われる」—これらは私たちがよく耳にする言葉です。 しかし、現実はそう単純ではありません。 むしろ、ただ頑張るだけでは望む結果を得られないことも多いのです。 なぜなら、私たちは生物学的な制約を持つ動物であり、適度なバランスこそが最も効率的だからです。 この記事では、なぜ「がんばるだけ」では不十分なのか、そして本当に効果的なアプローチとは何かを探ってみましょう。 ✅わたしたちは動物の一種人間は高度な知性を持ち、文明を築き上げてきまし

自分の考えの偏り

私たちは日々、様々な情報に触れ、自分なりの考えを持っています。 しかし、その考えは本当に客観的で偏りのないものでしょうか? 自分の考えが正しいと信じ込んでいませんか? 本記事では、自分の考えの偏りについて探究し、多様な視点を持つことの重要性について述べていきます。 ✅思っているより偏っている考え方人は自分の経験や環境に大きく影響を受けます。 育った家庭、学んだ学校、交友関係など、様々な要因が自分の価値観や考え方を形成しているのです。 そのため、自分の考えは無意識の

だれでも楽しみを作れる

人生において、楽しみを見つけることは非常に大切です。 楽しみがあれば、毎日に張り合いが生まれ、前向きな気持ちで過ごすことができます。 しかし、楽しみを見つけるのは難しいと感じる人もいるでしょう。 そんな人に伝えたいのは、だれでも楽しみを作ることができるということです。 ✅誰かの楽しみになる楽しみを作るためには、自分だけでなく、周りの人のことも考えてみましょう。 自分が楽しいと感じることが、誰かの楽しみにもつながるかもしれません。 例えば、料理が好きな人は、家族や友