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りんだーくの雑記

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わたしが思う雑多な文章と、つぶやきを集めてみました。
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#生き方

マジメすぎる人達

世の中の人達は、すごくマジメすぎると思っています。 本来はちょっと力を抜いてみても、いい事が沢山あるはずなのに、律儀に守っている方を多く見かけます。 ただ、本当に守らなくちゃいけないこともあるのは事実です。 だからこそ、それを守るためにも、守らなくてもいい事は手放す事が大切だと思うのです。 ✅引き算の生き方わたしは10年間も本当のワンオペ育児をして生きて来ました。 現実、わたしが倒れてしまえば、家庭は終わりになってしまう環境です。 だからこそ、わたしはやる事を引き算して生き

コミュニケーションの大切さ

今まで生きて来て、しゃべる事が開いている人と、閉じている人がいます。 これは心が開いているとか閉じているとかとはなんか違うんですよね。 わたしは本業が営業マンなので、沢山の人とお話をする機会があります。 上手くコミュニケーションできる人もいれば、なんだか合わない人もいたりします。 ✅心の距離は話すことで変わる初対面の人と話す時、最初は緊張して、当たり障りのない会話ばかりになりがちですよね。 でも、話していくうちに、共通の趣味が見つかったり、意外な一面を知ったりすることで、心

性別って一体なんなんだ

わたしはいわゆる男性ですが、性別によって求められる事が違う事で、時々違和感を感じる時があります。 女性の方の違和感はよくいろんな媒体で語られる事は多いと思いますが、なかなか男性側が性別による違和感を訴えている場面を見た事があまりありません。 なので、わたしが思って性別に関する違和感を書いてみようと思います。 ✅強者男子、弱者男子よく男性は、自分で決定して自分の好きな様に生きられると言われたりします。でも、それは、強者男子の話です。実際には、多くの男性が「弱者男子」として生き

行動できない理由を克服する方法

自分のステップアップのために、やった方が良いことだけど、やらなくても生活できてしまうということがあります。 そういった状況では、自分の意思力か、別の何かの働きがないと継続して続けられないことがあります。 この記事では、そういう時にどうしたら良いのかを考えてみましょう。 ✅やらなくても良いけどやった方が良いことわたしが経験上一番継続が難しいのは、このやらなくても良いけど、本当はやった方が良いことなんですよね。 確かに、やらなくてもいいし、やらない方が良いことは、元々やらないの

ものすごく話が合う人がいる

わたしの身近な方にわたしの考え方とすごく近い方がいらっしゃいます。 わたしが話す事も1受け取ったら3や4ぐらいのアイデアになって返ってくるのですごく話をしていていつも有意義さを感じています。 逆も然りで、あの方がしゃべると、わたしも1つの事を言われて、脳のシナプスが動いて沢山のアイデアが浮かぶのです。 ✅世の中の不思議最初に書いた様に、世の中には自分でもそれが不思議な事だと気付かないぐらい、小さな不思議が溢れているものです。 育った環境や生きて来た期間も違うのに、めちゃくち

しゃべる、しゃべる、しゃべる

人類がこんなにも、巨大な社会を形成してこれた一つに会話が出来てお互いにコミュニケーションできた事がとても大きいと思っています。 私たちの日常生活において、会話は欠かすことのできない要素です。朝起きてから夜眠るまで、家族や友人、同僚との対話を通じて、情報を交換し、感情を共有し、関係を築いています。しかし、この当たり前のように行われている会話という行為が、実は人類の発展において非常に重要な役割を果たしてきたのです。 ✅会話というコミュニケーション会話は、単なる情報のやり取りに

言葉になっていないもやもや

私たちの心の中には、常に様々な思いや感情が渦巻いています。しかし、そのすべてを明確に言葉で表現できるわけではありません。むしろ、多くの場合、私たちの内なる世界は「もやもや」とした、輪郭のはっきりしない状態にあります。この「言葉になっていないもやもや」は、私たちの日常生活や人間関係に大きな影響を与えているにもかかわらず、その存在自体を認識することが難しいものです。 本記事では、この「言葉になっていないもやもや」について深く掘り下げ、その本質と影響、そして言語化することの重要性

生命の神秘を見た少年

世の中の方は、産婦人科医でもないのに出産を間近で見たことがある方は少ないのではないでしょうか? 妻の出産の付き添いの夫レベルではなく、本当に産科医レベルの間近で。 わたしは実はあるのです。 ただし、猫の出産ですが……。 ✅母猫の段ボール箱その時は、わたしが小学生の中学年当たりの出来事だったと思います。 以前から、猫が子猫を産んで連れてくるというのはあったのです。 ただ、ほとんどの母猫は、どこかに隠れて産んでから連れてくるのが定番でした。 けれど、その時の母猫は、わたしと弟の

信じる心、傷つく心

誰かに裏切られた時、大抵の人は心が傷ついてしまったりするもの。問題はその後の行動と気持ちの切り替え方だとわたしは思う。人間関係において、信頼と傷つきやすさは切り離せない。しかし、その痛みを恐れるあまり、誰も信じられなくなってしまっては、人生の豊かさを失ってしまうだろう。 ✅信じたあの人は?人は時に、思いっきり誰かを信じてしまう。それは、実は自分が傷ついてしまうリスクをはらんでいる。その信じた人が小さな裏切りをしてしまうかもしれない。でも、思いっきり信じている分、その反動は大

ホルモンシャワーってスゴイ

私たちの体内では、常に様々なホルモンが分泌され、体のあらゆる機能を調整しています。このホルモンの分泌を「ホルモンシャワー」と呼ぶことがありますが、その影響力は驚くべきものです。今回は、このホルモンシャワーの驚異的な力について探っていきましょう。 ✅微量な量で大きな変化をしてしまうホルモンの最も驚くべき特徴の一つは、その微量性です。ほんの少量で体全体に大きな影響を与えることができるのです。 例えば、アドレナリンというホルモンは、わずか0.0000000001グラムという量で

気になる事は解消しておきたい

うつ病を経験した筆者は、不安や悩みに支配されない生き方を学びました。問題から適切に距離を置き、必要以上に悩まないことで、決断力が向上し、人生を前に進められるようになりました。この「諦める力」を身につけたことで、日常生活の質が大きく改善されたのです。 ✅頭に残り続けるのがイヤなぜ、気になることを頭に残し続けるのがイヤなのでしょうか。それは、同じことを考え続けることが精神的な疲労を引き起こすからです。問題を何度も反芻することで、新しい視点や解決策を見出すどころか、思考が硬直して

常に心をアップデートをする

時に人は何かを盲信してしまう事があったりします。 よくテレビなどで、変な宗教にはまってしまって、わたしたちからすると到底信じられない事を信じて疑わずにいたりするのを見かけます。 たぶん、人間という生き物のクセなのかバグなのか。 わたしは、それを防ぎたいと常に思っています。 ✅血管は硬くなる様に……年を重ねるにつれて、私たちの血管は徐々に硬くなっていきます。これは自然な加齢現象ですが、同様に、私たちの思考や信念も固まっていく傾向があります。若い頃は柔軟で新しい考えを受け入れや

すべては刺激の出来事

私たちは日々、色とりどりの世界を見て、様々な音を聞き、多様な味を楽しんでいます。しかし、この豊かな経験の裏には、実は単純な物理的現象が隠れています。本記事では、人間の感覚器官がどのように外界からの刺激を受け取り、それを私たちの脳が解釈して世界を理解しているのかを探ります。 ✅人間の感覚器人間は主に五つの感覚を持っています:視覚、聴覚、味覚、嗅覚、触覚です。これらの感覚は、それぞれ専門化された感覚器官によって外界からの刺激を受け取ります。 視覚:目は光を感知します。網膜には

相手が違うと違う反応が当たり前

人間関係において、私たちは日々さまざまな人と接しています。家族、友人、同僚、上司、初対面の人など、相手によって私たちの態度や言動が変化することは珍しくありません。この現象は、社会心理学では「状況的自己」と呼ばれ、人間の適応能力の一つとして認識されています。本記事では、なぜ相手によって私たちの反応が変わるのか、そしてそれが私たちのアイデンティティにどのような影響を与えるのかについて探ります。 ✅相手が誰かは重要相手が誰であるかは、私たちのコミュニケーションや行動に大きな影響を