マガジンのカバー画像

りんだーくの定期マガジン【エッセイ集】

りんだーくが日々感じている事、日常の記事では書き切れていない事を、深掘りしていくマガジンになっております。 日常の見方を変えていける考え方を、エッセイという形でお送りします。 毎…
このマガジンを購入すると、生き方に迷った時、こんな考え方もあるんだっていう気づきを得られるエッセイ…
¥540 / 月 初月無料
運営しているクリエイター

#人生

同じ感覚を慈しみ、違う感覚は面白がると長続きする夫婦関係

身近な他人と言えば夫婦関係ですが、世の中を見渡した時に、中々上手く関係がいかない人々の言葉を目や耳にすることがありますよね。 やっぱり夫婦とはいっても、元々は他人であり、違う形態の家庭で育ってきたので、いろいろな判断基準がちがってくるのは当たり前なんですよね。 1、同じ感覚を共有する喜びけれど、夫婦になったのならば、何かしら共感し合えるものが二人にはあるのだと思います。 そうでなければ、一緒に暮らそうなんて覚悟が決まる訳がありませんから。 ふたりの間に共有する共通のものがあ

有料
300

季節はすぐに変わっていくのに、自分は全然変わらない焦りってあるよね

中年をしばらく生きて見て思う事は、時間はすごく早く過ぎていく事なんですよね。 けれど、その中年って、時間の経過の早さと反比例して、変化させて行く事がとても難しくなっていく感覚があります。 この時代、変化が激しい世の中で生き残ってくのにも、変化する必要が有るはずなのですが、それにも追いついていっているのかが不安になります。 1、時間の経過はものすごく早い一年って感覚で時間の経過を見ていくと、365日なんですよね。 365日って結構多い様に思えますが、現実問題少なく感じます。

有料
300

人は自分が偉くなっている事に気づかない。

わたしはすでに、40代の後半になってしまっています。 けれど、心の中はあの頃の中学2年生のまま、全然変わっていないんです。 だからこそ、この歳を重ねることで付随してくる偉くなるっていう社会的地位が自分自信を誤った見方にしてしまう事があります。 1、未だに弱者だと思い込む強者自分の例でも、そう思うのですが、やっぱり自分では、自分は弱者だと思い込んでいる節があります。 だからこそ、被害者妄想がどうしても剥がれずに、自分は弱者だと思ってしまうんですよね。 それが悪い方向にいくと、

有料
300

仮説:精神年齢は中学2年で決まる説

今わたしは40代後半の年齢になりました。 そこで、感じているのは、自分の思考回路がどうも中学2年生の頃と変わっていないなって事なんです。 そういえば、身近で見てきた、弟や妹もだし、自分で子育てした子供達もそうで、どうも、やっぱり中学生の頃に出来上がった人格がそのまま維持されている気がするんですよね。 1、自分を振り返って今、ちょっと心を声を聴いてみると、どうしても考え方の根幹にあるのは、中学生の自分なんですよね。 あの頃に好きだったものは、未だに好きだし、嫌いだったものは同

有料
300

3匹の猫と暮らすと、気持ちが豊かになっていくという話

うちには3匹のオス猫がいる。 それぞれ、うちにやって来た経緯も違うし、性格もまるで違う。 けれど、ケンカをするわけでもなく、なんとなくの猫のコミュニティを作って過ごしている様に見えるのだ。 そんな彼らを見ながら日々を過ごしていると、一緒にいるわたしたちの心にもいろいろな変化があったりする。 1、出会い最初に猫を飼うきっかけになったのが、息子が猫を飼いたいという願いからだった。 そんな時に、猫をもらってくれないかという人が現れた。 家族で会議をした結果、飼おうという事になり、

有料
300

心が弱い自分が嫌いかというと、そうでも無いって話

最近よく言われるお豆腐メンタルって言葉がありますが、正にわたしはそれです! わたしの周りでは自他共に認める心が弱い部類の人間になります。 どれだけ心が弱いかというと、うつ病を3回なるぐらい、メンタルには不安があります。 でも、逆にいうと、うつ病になるぐらい物ごとを考え過ぎる人間だとも言えますね。 1、メンタルをやられる最初のうつ病は、仕事が原因でしたね。 わたしがバリバリ働いていた時代は、バブル景気の残り火がまだ残っていて、毎日の様に仕事が舞い込んでくる日々でした。 時には

有料
300

好奇心をこじらせ過ぎると、考える時間が無くなる話

これはわたしの予想。 超ー田舎に育った(山村とも言う)わたしは、野山以外何にも無い環境だった。 学校の友達もだいぶ離れた部落(通じない場合は地域)に住んでいて、頻繁に遊びには行けなかった。 だから、1人遊びをかなり極めて行きました。 その一つが読書だったんです。 それが、わたしの好奇心の源泉となっているのかもというのが予想です。 1、人生は考える時間が必要だね!そうやって育ったわたしは、とても一日が長かったんですよ。 父母は仕事で年中家にいないし、ばあちゃんが大抵面倒をみて

有料
300

人は間違いやすい生き物。基本的にいろいろ間違っていると考えよう。

まず、最初に、自分が正しいと思っているとしたら、その考えを改めてみましょう。 基本、人は間違いやすく、ある人にとっては正しい事も、別の誰かにとっては、間違っているってこともこの世の中にはたくさんあります。 必ず、正解があると言うのも、思い込みで見え方一つで全然違った結果に見えることも多くあったりします。 結局大きく間違わずに生きていきたいならば、基本的に自分は間違いやすいと、思って生きていく方が楽だったりします。 1、思考のバイヤス人には、思考のバイヤス(考えの偏り)があっ

有料
300

年齢を重ねても、新しいものに触れて行く。それが生きる力になる。

人間の性質として、変化しないことを無意識のうちに願っていますが、現実はそうではありません。 特に最近では、変化の時代って呼ばれる程、激しくいろいろなものが変化して行っています。 ここ数年でこんなに世界の常識が変わってしまったのは、わたしが生まれてから初めてっていうぐらいかなりの変化が起きてしまいました。 流行病やネットインフラの拡充など、今までの常識に縛られていると、なかなか上手に生き残るのは難しいのではないでしょうか? 1、古いものにしがみつかないこんなにも変化が激しいと

有料
300

誰かに評価して貰うのをやめる。自分で上手に認められれば、それでいい。

誰かに評価して貰えないと、自分には価値がないという考えの方も多いかと思います。 けれど、その考え方だとどうしても苦しい生き方になってしまいます。 それは、自分の価値を他人に委ねてしまうので、自己評価もとても不安定になっていきます。 誰かが機嫌を損ねて、あなたの評価を下げたとしたら、きっと辛いはずです。 1、自分で認める事他人の評価を気にしないで生きるためには、自分で自分の事を認められる様になることが一番の解決方法です。 自分で自分の事を認めるという事は、自分を評価する事とは

有料
300