マガジンのカバー画像

りんだーくの定期マガジン【エッセイ集】

りんだーくが日々感じている事、日常の記事では書き切れていない事を、深掘りしていくマガジンになっております。 日常の見方を変えていける考え方を、エッセイという形でお送りします。 毎…
このマガジンを購入すると、生き方に迷った時、こんな考え方もあるんだっていう気づきを得られるエッセイ…
¥540 / 月 初月無料
運営しているクリエイター

2021年10月の記事一覧

好奇心をこじらせ過ぎると、考える時間が無くなる話

これはわたしの予想。 超ー田舎に育った(山村とも言う)わたしは、野山以外何にも無い環境だった。 学校の友達もだいぶ離れた部落(通じない場合は地域)に住んでいて、頻繁に遊びには行けなかった。 だから、1人遊びをかなり極めて行きました。 その一つが読書だったんです。 それが、わたしの好奇心の源泉となっているのかもというのが予想です。 1、人生は考える時間が必要だね!そうやって育ったわたしは、とても一日が長かったんですよ。 父母は仕事で年中家にいないし、ばあちゃんが大抵面倒をみて

¥300

うちで飼っている猫を見て思う【違い】の効用

毎日がなんか辛いなーって思う事って人間ならば、よくありますよね。 ところで、猫の事なんですが。 当然ながら猫とわたしたち人間は、全然違う生き物ですよね。 けれど、わたしたちは、ネズミも滅多に出なくなった現代でも、猫を飼い続けています。 むしろ、現代だからこそ猫の存在がもっと必要になったとも言えるのではないでしょうか? 1、野生ではない家猫っていう存在やつら(猫)は、自分達がかつて野生で生きていた事を忘れているだ。たぶん。 いや、きっとそうだろう。 ま、人間もすでに野生では

¥300

自由なほど、何をしたらいいのか分からなくなる問題

たしかに、前世紀時代から比べたら、わたしたちはかなり自由に暮らしているはずなんですよね。 けれど、実感値としては、そんなに自由になった気がしないのが、とても苦しく不思議でなりません。 でもそれを、上手く取り除く方法を見つけた人達が、自由を手に入れるのを、情報として見かけたりします。 1、物質的自由私たちよりも上の世代の人達は、物があればあるほど、自由がやってくる時代でした。 なぜなら、テレビ、冷蔵庫、洗濯機があれば、いままで手動で頑張っていたことが、それらのアイテムに

¥300