スナップ写真を撮る上でiPhone12 Pro→iPhone14 Proに変えて良かったこと(番外編)

以前はiPhone12 Proを使用していたのだが、いまいちスナップで前向きに使うことが少なかったと思う。

iPhone14 Proはかなりスナップ用途で使用していて、今のところ手軽さからミラーレス一眼の使用機会をかなり奪ってきている。

正直ここまでスナップでiPhone14 Proを使うとは思っていなかったので自分でも意外に思っている。

では何が要因かなーと思ったので備忘録としてまとめておく。

  1. ワンタップで選べる焦点距離の選択肢が増えたこと

  2. 暗所でもナイトモードにならず、すぐにシャッターを切れること

1.ワンタップで選べる焦点距離の選択肢が増えたことは単純にそのままなのだが、これが結構使い分けする

iPhone12 Proの頃は3つのレンズによる超広角(13㎜相当)、広角(26㎜相当)、望遠(56㎜相当)が基本だった。

ただ自分の場合、超広角はほとんど使わないし、花やフィギュアなど物撮りをよくするので1番使用していたのは望遠の画角だった。

しかしiPhone12 Proの望遠はいまいちパッとしないというか、撮影してもうーん……となる場合がおおく、また暗所で撮影した場合はなんとも言えない感じになる。

比較対象がミラーレス一眼なのもどうかと思うのだが、正直APS-Cミラーレス一眼並みの価格はするのでそこは頑張って欲しいところだった。

その点、iPhone14 Proはレンズ自体は3つだが、センサーサイズが大きくなり(このせいでカメラの出っ張りがとんでもないことになってはいるが)このおかげでクロップした画角を一つ追加できた。よって超広角(13㎜相当)、広角(24㎜相当)、2倍望遠(クロップによる48㎜相当)、3望遠(77㎜相当)の画角を気軽に切り替えられるようになった。

望遠よりの画角が好きな自分としてはこの選択肢はとても嬉しい。さらにクロップした2倍望遠の画質を心配していたのだが、思っていたより良くて安心した。

2.暗所でもナイトモードにならず、すぐにシャッターを切れること

これもけっこう大事かもしれない。ナイトモードはスローシャッター的なことをして夜景を綺麗にとれるモードなのだが、パッパッと撮影することが難しくなる

14 Proは12 Proと比べて暗所でもナイトモードになりにくい(オフにすればいい話なのだが、それはそれでまた面倒で……ナイトモードも要らないわけではない)

少し暗い室内、夕暮れ時、影の中、ちょっとしたところでパッパッと撮影することが可能で、ここが非常に快適だった

今のところ14 Proでスナップを撮るようになったのはこんな感じ?

残りは作例をいくつかのせていきます。
ありがとうございました。


人の金で焼肉を食べるのが夢です。