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【手帳を活用】写真家兼占い師のフリーランス、スケジュール管理術

こんにちは!写真家兼占い師のRinco Koyamaです。
8月でフリーランスとして1年を迎えました!皆様のお陰です。ありがとうございます。

そんな8月も終わりに近づき、9月からは手帳シーズンがやってきますね!
「2025年が近づいてくる!」ということが、ワクワクだったり、ちょっと怖かったり。

子供の頃から文房具が大好きで、中学2年生から手帳を使う手帳マニアでもある私。

手帳を使うようになったきっかけは、中学の同級生の子が「日記兼手帳」を使っていたのがきっかけでした。
「未来の自分のために記録を残す」というのが素敵だなと感じて、私も手帳を使うようになりました。

私はこれまで、接客、食品関係の商品開発、文房具店、飲食店の店長などの業種を経験してきました。
今となっては、写真家と占い師という全然違う分野の仕事を同時にこなしていますが、そもそもの私は「スケジュール管理が超下手くそ」な人でした。

・転機は契約社員時代
文房具の販売をしていた時、想像以上に事務的な作業が多くありました。
スタッフの管理、店舗運営について、イベントの準備、棚卸しなど。
日頃の接客以外にも、隙間時間を見つけて作業をしていました。
もちろんその時も手帳を使っていたのですが、なぜかミスを連発。
店長をサポートする立場にあるはずが、足を引っ張ってばかり。
何度も注意され、メンタルも落ち込み、周りの態度もだんだん冷たくなっていく。
「手帳を使っているのになんで・・・・」と落ち込む日々でした。

ある時、あまりにもミスが多すぎるので「自分の特性」を見つめ直す機会なのかなと思っていたところ、「発達障害」というキーワードが目に飛び込んできました。

これまでを振り返ってみると、思い当たることが多くありました。
少しでも何かヒントになればと思い、きちんと検査を受けることにしたのです。

結果としては、確かに発達障害の傾向はあり。
とはいえ、「グレーゾーン」という診断結果でした。
お医者さんからも、「グレーゾーンと言っても、本当に幅が広いからね。生活に支障が出るようになったらまた来てください」と返されてしまいました。

そこから、「自分の特性をよく知ること」の大切さを感じ
自分の行動を振り返ることと、「占いをヒントに自分を知る」ということも同時に勉強し始めました。

・まずやってみたこと
自分の癖やミスの傾向、パターンを知ることが大切だと感じました。
よくよく振り返ってみると、「予定をただ書いているだけ」ということが多いことがわかりました。

普通の人の場合は、「予定」を行うまでのプロセスを頭の中で組み立てることができる一方で
私は、「直前になって準備し始める」というスタートの遅さがありました。
それに加えて、ポロポロとやるべきことが落ちていってしまい、結果的には
それがミスに繋がってしまうということがわかりました。

そこでまずやってみたのが「全体像を一旦おさらいする」こと。
一通り、必要な作業を思いつく限り書き出してみたのです。
所謂、「やることリスト」です。

棚卸し、と一言で言っても

「商品リストの準備」
「当日のシフトの組み方、スタッフの確保」
「当日のタイムスケジュールと役割」
「カウントしやすくするための準備、共有」
「前年の実績から見た作業時間の予測」

など、「見えない仕事」がたくさんありました。
何事も「準備」が大切なのだと実感しました。

そのあとは、一旦やることを書き出してみてわからないところはすぐに確認するなど
「自分がやらかしそうなミス」に先手を打って準備することにしました。

手帳への落とし込み方も、「何日で終わるか」という期限を必ず設定して
「ピッタリに終わる予定」ではなく、「2日ほど余裕がある予定」を組むように意識しました。
もし何かあったとしても、本来の締め切りよりも余裕があるので
心にゆとりを持たせたまま取り組めるからです。

私の手帳の使い方のベースは、この時点でほぼ出来上がったような形です。

現在も、1つのプロジェクトについて「やることリスト」を出してから
時間配分することを心がけています。

私がよく使うフォーマットは、
①2ページ見開きのデイリーページ
②マンスリー(売り上げ管理)
③バーチカルで細かい記録
の3つです。

①は、オリジナルで作ったリフィルを活用しています。
・日付
・曜日
・天気
・デイリーのスケジュール
・保留になっている予定
・食事管理
・使ったお金
・アイディア欄
・日記、振り返り
・今日頑張ったこと(一言メモ)

睡眠アプリ、ポケモンスリープの記録などもイラストを添えて。

など。ライフスタイルの変化に合わせて、常にアップデートし続けていこうと思います。

②は、レイメイ藤井さんのダヴィンチシリーズのリフィル。

左側にマンスリー、右側には日々の売り上げを記載しています。

③は、NOLTYさんのBindexシリーズのバーチカルです。

一週間全て同じ列の長さであること、左側にタスク管理できる欄があるので
一旦書き出して、「一週間のやること」を可視化できるので便利です。

そして、私は「占い師」でもありますので占いの情報もメモしています。
・四柱推命の命式のリフィル(自作)
・断易のリフィル(自作)
・ルーンの解釈
・風水のメモ

など。
これを叶えてくれるシステム手帳は、今や手放せない大切な相棒です。

そして、これからのことも記録していきたくて、
2023年からほぼ日手帳さんの「ほぼ日5年手帳」を使い始めました。
途中、書けなかったところが多くあったものの、今年からまた少しずつ日記を書き始めました。


ちなみに、2023年の1月には「四柱推命の勉強を頑張る!」と決意表明が書いてありました。
今や、四柱推命はメインで使用する占術になるまで大好きになりました。
1年でこんなに成長できたのも、手帳を使ってきたおかげかなと思っています。

現在は、別名義で「手帳アカウント」も作成し、生年月日からその人の特性を読み取り、おすすめの手帳やフォーマットについて鑑定。
メール鑑定やイベントを通して、「あなたにぴったりの手帳診断」という形で200名以上鑑定してきました。

自分にしか見えてない自分、周りから見る自分、さまざまな方向から見つめ直してみると面白い発見や気づきもあります。
自分の運勢サイクルに合わせての人生プランの見直しもおすすめです。

皆さんも、ぜひ「自分の特性」を理解して
自分にぴったりの手帳を見つけてみてくださいね!

Rinco Koyama

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