割と簡単にトッポギ

最近仕事で韓国に行くことが多く、現地のご飯を食べる。韓国料理といえばめちゃくちゃ辛いイメージだが、意外と食べやすいものも多い。例えば、カルグクスという海鮮うどん。貝類やほやなどのだしでうどんを炊いたもので、まったく辛くない。海鮮のだしが本当によく利いていてとてもおいしかった。
https://www.konest.com/contents/gourmet_guide_detail.html?sc=2170

また、有名どころサムゲタンなども全然辛くないので、辛いのが苦手で韓国料理を敬遠している人は、ぜひ挑戦してみてほしい。

さて、トッポギである。これは韓国で食べると辛い。一度韓国のスーパーでインスタントトッポギを手に入れ、家で調理したことがあるが、めちゃ辛かった。しかし、トッポギのもち部分は白玉団子のようでおいしかったので、今回は自分で味を調整しておいしく食べられるようにしてみた。

今回韓国感を出すために使ったのは、牛肉ダシダ

これにコチュジャン入れるだけで割と簡単に韓国感出る。

割と簡単にトッポギ
所要時間30分

材料（2人分）
トッポギ  150g
玉ねぎ　小1
合いびき肉 100~150g
キャベツ 1/8
人参 1/2
水あめ 大匙2
牛肉ダシダ 小匙1.5
醤油 小匙1
コチュジャン 大匙1.5
水 270CC

作り方
1.トッポギを2分くらいゆでて、ざるに開けておく
2.ひき肉を炒める
3.くし切りにした玉ねぎ投入して炒める
4.水入れて、薄切り人参投入
5.水投入
6.水あめ、ダシダ投入
7.キャベツ投入して鍋にふたして火が通るまでゆでる
8.キャベツが煮えたら、コチュジャンと醤油を入れて、とろみが出るまで（5~6分？）ゆでる

完成

辛いの好きな人はもっとコチュジャンいれてもいいと思う。
書いたレシピくらいだと、正直少し辛さが足りないくらい。
あと、ネギ入れたらもっとよかったと思う。

しかしダシダ入れると一瞬で韓国になるので、ほかの料理にも使っていきたい。

さて、料理とは全然関係ない話だが、韓国人（ソウル人）は、
・北朝鮮がミサイル打ったら7秒でソウルに届く
・中国からやってきたPM2.5は、韓国で漉しとられてから日本に流れるので日本は空気キレイでうらやましい
などということを自虐ネタでつかってくる。ちょっと面白いのだが、どう返すのが正しいのだろうか・・・。