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アラフォーオタクがBTS沼に沈められるまで




はやいもので私がバンタン(BTS)沼にハマってからまる5年近く経った。

バンタンについてのブログをコンスタントに書けるほどマメでもなく、情報通でもなく、特に面白い事も書けないので、ブログは専ら読む専門だったのだが、コロナで彼らの実物に会えず、発散する場もなくストレスがたまっているのか、正体がよくわからない熱が体内にこもっておかしくなりそうなので、とりあえず文字にして一度吐き出してみることにした。

アラフォーにして初めてK-POPを知る


それまで韓流ドラマは多少見ていたものの、何度か起きていたK-POPブームには、タイミングが合わず、ほとんど縁がなかった。
そんな自分が、2016年春頃から急にK-POPを見始めることになるのだが、そのキッカケは、スカパーで放送されていた番組内で、EXOのカイのパフォーマンスをたまたま目にした事だった。

そのさらに5年ほど前からストリート系のダンスにハマっていたので、巷のダンス動画はYouTubeでよく見ていたのだが、K-POP関連の動画はほとんど見たことがなく、K-POPアイドルのダンスの実力なんかも全く知らなかった。

偶然見たEXOのカイのキレッキレのダンスに目を奪われ、にわかにK-POPに興味が沸いたのだった。


その頃、民放の音楽番組は自分が若い時に比べるとかなり減っていて、当時の日韓情勢も相まってK-POPのグループを民放で見る機会はほとんどなかった。しかしK-POPの第三次ブームが静かに訪れていたようで、CSの音楽チャンネルでは、かなりの数のK-POPの番組が放送されていた。

やたら気になる防弾少年団とホルモン戦争


最初はK-POPのランキング番組をカイのパフォーマンス目当てで見ていたのだが、いつのまにかランキングによく出てくる「防弾少年団」というグループがやたらと気になるようになった。
(ちなみにその当時、日本での通称名は まだ「BTS:びーてぃーえす」でも「BTS(防弾少年団):びーてぃーえすかっこぼうだんしょうねんだん」でもなかった。)


K-POP界では既にかなり人気があった彼らの曲は、日本国内のK-POPのセールスランキングのTOP20の中に何曲も入っていた。時期的には、「花様年華YOUNG FOREVER」をリリースして暫く経ったくらいの時期だった。



私にとって気になる要素はいくつもあった。

まず一つ目は、やはりそのグループ名(と曲名)。

今思うと、そのインパクトのおかげで記憶に残ったし、すぐに名前を覚えられたのだが、当時はなかなか強烈な印象だった。防弾少年団のホルモン戦争とは。。。(←タイトルで食う方の牛のホルモンを想像してたが後に歌詞を見たら男性ホルモンとかの方だった。そりゃそうだ。)


二つ目は、揃ったダンスと特徴的な振付。

揃ったダンスには、ただただ感心した。
ぱっと見で揃っていると、個人の上手い下手がわかりにくく、この時点では誰がうまいとかいうのはメンバーの見分けがつかないのでほとんど気づいていなかった。特にI NEED YOUなんかは髪型も衣装も似ているのでジミンとジョングクの判別すら難しかった。


そして、三つ目は、DOPEという曲の最初に軍服姿で「オソワ」と出てくる『彼』の存在感だった。

誰が誰なのか見分けがつかない中で、彼だけはどの曲でもすぐに判別できた。
K-POPアイドルにしてはちょっとクセの強めの彼の存在は最初からとても気になった。


アイドルっぽくない雰囲気のこの彼、なんか気になるなと思い(ぽくないのにアイドルということは、特技があるに違いないと逆に気になってしまう性癖の持ち主です)、とりあえずグループ名で検索したところ、メンバー名の中に「ラップモンスター」という名前を発見し、思わず二度見。(ドラクエ育ちなもので、モンスターと名のつくものに弱い私。)

こ、これはあの彼の名に違いない!と直感し、画像でその顔を確認してみたところ、さてさて、やはり予想は外れていなかった。(余談になるが、のちに彼はご存知の通りRMとスマートな名前に改名してしまう。その時はもはやワールドスターだからあまりあからさまな名前だとちょっとアレ(どれ)だもんね、と思う反面、だいぶ寂しかった。)

「ラップモンスター」という名前を持つからには、勿論ラップが相当得意なんだろう、とそもそもラップ好きの私は気になって色々な曲のラップを聴いてみたのだが、やはり、ラップモンスターは名前に恥じぬラップのモンスターだった。


彼の低音のよく舌が回る超絶技巧ラップに感心したのは勿論だが、ついでに他にも気になるラッパーがいた。やけに耳につくんだけど、クセになるラップ。
それがSUGAだった。

思えば、DOPEのMVでは白い髪の子と赤い髪の子がタイプだなと思っていたし、Fireではプルタオルネとかましてる子好きだなと思っていたので、のちの推しとなる事はすでにこの時点で決まっていたようにも思う。


この頃からバンタンにまつわる色々な動画を見始め、防弾少年団というグループが、ラップも上手いがパフォーマンスにも定評のある実力派グループで、既に日本でも結構な人気だという事を知った。

Dance Practice動画にハマる


ほどなくして私が興味を惹かれたのがバンタンのDance Practice動画だった。
カル群舞と呼ばれる一矢乱れぬダンスをYouTubeで好きなだけ見れる。しかもタダで。
こんな素晴らしいコンテンツがあるのか〜、と感動した。
今でこそ日本のダンス&ボーカルグループもDancePractice動画を出すのが一般化しているが、当時はまだK-POPにしか見られないものだったように思う。

アイドルが、練習着で、照明にも照らされず、顔もよく見えない状態でガチで踊る、という動画は、舞台裏を見ているような親近感もありつつ、舞台上のキラキラ感がない分、よりダンスのクオリティの高さが感じられた。
私はアマチュア、プロ問わずダンス動画を見るのが好きだったのだが、彼らのハイレベルなダンスはとても見応えがあった。


とりあえず、この時点ではまだ推しがいなかったため、誰かひとりをアップで見たいというよりは、全身の振付と、ひきの映像でフォーメーション全体を見られるのが面白かった。


ところで、EXOのカイにいっときハマったところまでは周りのダンス友にもカミングアウト済みだったものの、そのあとバンタンにハマりつつあった事は、K-POPに詳しい人など周りにいなかった事もあり、ほぼ誰にも話していなかった。

ダンスが上手いアイドル単体を好き、というのと、アイドルグループ全体を好き、というのは私の中ではなんとなく差があった。
この歳で「少年団」とつく名の若いアイドルにハマる事についてとても抵抗があり、沼に落ちた事を自ら認めるまで、なかなかの時間を要した。



これまでの人生において、クラシックからポップス、ロック(主にヘヴィメタル)やテクノ、HIPHOP、R&B、ジャズなど、音楽全般それなりに好きで、その時どきで誰かにハマったりもしていたが、アイドルにハマったことはまだなかった。


自分が思春期に狂っていると言われるレベルでハマっていたのは、ビジュアル系という言葉を世に生み出したレジェンドとなっているロックバンドだったし(今も好きだが)、そもそも、幼い頃からダークな世界観のもの(ゲーム、本、映画、なんでも)が好みだった。

バンタンを知る前年の2015年夏には、バンタンが出演していたと後で知った日中のサマーソニック、ではなく、夜中の部のSONIC MANIAというイベントで、昔好きだったThe Prodigyやらマリリンマンソンに熱狂して夜通し踊り狂っていた。
そんなやさぐれアラフォーの私には、一般的にキラキラした「アイドル」というものはイメージだけでたいそう眩し過ぎた。
この時点では、ジャンル違いすぎだろ、とブレーキをかけてたふしがある。

のちにK-POPアイドルとひとくちにいっても色々なグループがあり、ダーク系もキラキラ系もアーティスト系も色々いてかなり面白いジャンルだということを知る。


気付かぬうちに膝下浸水


さて、この頃からバンタンの過去のアルバムにも興味が湧き、遡って聴くようになっていたのだが、初期のアルバムを聴いて本当に驚いた。

音楽に詳しい訳ではないただの音楽好きなので偉そうな事は言えないが、あまり期待せずに気楽な気持ちでアルバムを聴いてみたところ、その中のタイトル曲といわれる代表曲ではなく、それ以外のアルバム収録曲が、想像以上に、とても良かったのだ(語彙力が乏しくて辛い)。

韓国語なので何を言ってるのかわからないのに、何度も曲自体を聴きたくなった。
ラップが主体の曲も好みだし、それ以外の曲も良い。
ついつい飛ばしてしまうような曲がなく、アルバム丸ごと何度も聴いた。


ようやくその頃、ラップモンスター、SUGA、ジェイホープのラップラインと呼ばれる3人を主体に、メンバーが楽曲制作にも携わっている事も知り、バンタンを含めK-POPアイドルと呼ばれる人達は、自分が想像するいわゆる昔のアイドルとはちょっと違うのだと気づき始めた。


動画を漁るのと並行して、バンタンについて書かれたブログにもたくさん出会った。

この時期はまだTwitterは使用しておらず、K-POP初心者である私の情報源は主にYouTubeとブログだった。

ジャンル問わず音楽全般の知識が豊富な方や、バンタンに限らずK-POP全般に詳しいK-POPオタクの方、バンタンのMVに隠されたストーリーについて独自の見解で解説をされてる方や、バンタンの日々の情報を面白おかしくまとめてくれる方、などが書く魅力的なブログに沢山出会った。

その中でも特に印象的なブロガーさんがいた。
その方は多分同年代か少し上くらいのお方だったが、睡眠時間を削ってでも毎日ブログを書かずにおられないという、狂気にも近い熱量でバンタンに対する愛を日々ブログに綴っていた。
文章からも知性が滲み出ている方だったので、こんな素敵な大人もハマるバンタンはやっぱりただのアイドルではないと思った。
このお方の存在には、推すのに年齢など気にしてる場合ではない、それだけの魅力溢れる凄いグループなんだから安心しろ、と沼入りにあたって背中を押された気がする。

ちなみに、その方がブログを休止されてから随分経つが、いまだにどうされているのかなとしばしば思い出す。

ついに?私を沼に沈めたAgustD


ダメ押しでAgustDことミンユンギがミックステープを出した事により、ついに、私は頭のてっぺんまで、完全に沼に沈められた。
忘れもしない2016年の夏の終わりだった。

ミクテはラップモンスターも前の年に出していたが、これもすごく好きだった。
商業目的ではなく、本人のやりたい音楽を発表させてくれる会社もすごいなと思った。MVも出してお金も相当かかるはずなのに、普通に無料で聴けるという事にも驚いた。
(ちなみに、他の会社のアーティストがどの程度ミックステープなるものを出しているのかははほぼ知らないので比較対象はありませんが、、、)


話を戻すと、AgustDは曲も見た目も映像も全てが好みで、とにかく初めて見た時、衝撃を受け大興奮したのをよく覚えている。

韓国語の歌詞を和訳して世に送り出して下さる方々のおかげで、AgustDと마지막 (The Last)、さらにはアルバムのその他の曲の歌詞の意味を知ることができ、再び衝撃を受けた。
こんな歌詞言っちゃっていいの?という内容(←Agust Dの歌詞は調べるとかなりしびれます。「랩으로 홍콩을 보내는 my tongue technology」ラップで香港に送るタン(舌)テクノロジー)
香港へ送るは隠語。


これはアイドルなのか?いや、アイドルという枠とか軽く超えてるし、なんだこのカリスマ性。
こんなカッコいい男はなかなかいない。
もうそろそろ無駄な抵抗はやめて、自分の気持ちに素直になってもいいのかも、、、。


というわけで、ようやく、ようやく、完全にハマった事を自ら認めたのであった。
長い。長過ぎる。
我ながらなんて面倒くさいんだろうと思う。

要は、自分こそが「K-POPアイドル」という言葉に偏見を持っており、こんな年でアイドルにハマってしまうなんてマズイと必死に抵抗していただけなのだった。
(ちなみにアイドルというのは素晴らしい職業だと思っているのでそれを否定しているわけでは全くない。それと自分がハマるかというのはまた別問題ということです。)

沼はひとつではなかった

そして、2016年10月に新しいアルバムWINGSの発売をひかえ、(このあたりでカムバ=カムバックという言葉も知った気がする)、9月から始まったカムバ前の祭り(Teaserと呼ばれる予告やら、アルバムジャケット写真の公開やら)でヘルマンヘッセの『デミアン』をモチーフにしたWINGSの世界にどっぷりと浸かったのち、無事に初のカムバをむかえることになる。


K-POPの世界に無知だった私は、アルバム発売前の1ヶ月に渡り世界観を小出しにするBigHitの戦略と、ARMY達の細かすぎる考察にも驚いた。
とにもかくにもハマり始めの時期なので、めちゃくちゃ楽しかったのを覚えている。



タイトル曲であるピッタンヌンムル(Blood Sweat&Tears、血汗涙)のMVが出ると、MVの色使いや衣装やその世界観にハマるとともに、さらにまた、ジミン沼という新たな深い深い沼にもハマることになる。


それ以前のヤンチャなオラオラしてるバンタンもよかったけど、プルタオルネからのこの振り幅はなにごと、、、。
少年期と大人の間で揺れ動く魅力を振りまくメンバーの中でも、特にジミンの魅力が炸裂して見えた。
冒頭のピッタンヌンムル部分を何回リピートして聴いたか、緑の涙を流すジミンを何回おかわりしたか数え切れない。我ながら気持ち悪っ。

2016年の傑作:MAMA


さらに、2016年の年末のMAMA(Mnet Asian Music Award)で私はまたまた狂喜乱舞した。

天井から吊り下げられたジョングクから始まったバンタンの妖艶な世界。

「えっコレ本物?ぴくりともしないし人形かと思った!」と驚き、
Boy Meets evilの神業ダンスに
「ホビ、体の関節どうなってんの、ヤバ!」
と釘付けになり、そのあとの目隠しジミンに
「目隠しでこのターン、体幹強っ。美し、、、エ、エロ、、、」
さらに続くホビとジミンのコラボダンスに
「めっちゃ息ピッタリじゃん。。。泣く。。。」
(当時、ステージ近くにいたARMYの目撃情報によると、目隠しして前が見えないジミンの手を取り立ち位置までホビが誘導してたとかいう萌え情報もあった)

からのピタヌン。

そして、ピタヌン終わりのJinの美しさとテテの恐るべき表現力にもはや言葉にならない何かを発して血迷いながら、最終的にプルタオルネでの爆発ぶりにすごいすごいと小躍りしたのだった。

まあとにかく感情が忙しかった。


しかもこの年初めてMAMAの大賞のひとつを取り、メンバーは皆泣いていた。当時は普段クールなユンギの涙を見て衝撃を受けたのを覚えている。
(ちなみにここ数年バンタン1強のような時代が続いているが、当時はまだまだSM、YG、JYP以外の事務所の所属グループが大賞を取ることはなかった時代だったので、かなりの快挙だったと言える。)
ファンになってからまだ半年程度だったが、私も泣いた。。。

字幕動画お借りしました。
(去年くらいまでずっとバンタンの公式動画には日本語字幕がいっさいついてなかったので、ファンの方が作成された和訳動画にはお世話になりっぱなしだった。本当にありがたかった。)


MAMAの前後くらいに、代々木体育館でファンミーティング「君に届く」があり、とっくにファンクラブでのチケット販売は終わっていたが、まだ一般発売もしていたので、おっかなびっくり、意を決して初めてK-POPのペンミ(ファンミーティング)というものに参加してみた。

ペンミといえば、自分がまだまだ若い頃に起きた冬のソナタブームの時のヨン様ことペ・ヨンジュン氏に群がるオバもといおねえさま方の印象があったので、正直ちょっとビビっていた。

しかし、予想に反して?K-POPのペンミはトークやゲームはあるが、歌って踊る部分が多く、コンサートに近いものだった。

ここでK-POP界では当たり前だった(らしい)掛け声というものの実物を初めて目の当たりにし、おそれおののいたのを覚えている。
すごい一体感だった。
ヘドバンは私もそこそこ得意だけど、K-POPには掛け声という文化があるのか。ほほう、知らなかった、、、。

しかし郷に入っては郷に従えといわれる通り、全力でコンサートを楽しむためには、次からこれは絶対覚えて行ったほうがいいやつだな、と、胸に刻むのであった。


大ブレイクにまつわるモヤモヤについて



さてはて、2016年の事だけでまさかこんな長い長い話になるとは思わなかった。


もう5年前の事なのに、色々と鮮明に覚えているのは、やはりバンタンと出会った事により、感情が多く動いたからなんだろうなと思う。
人間の脳において、感情を左右する扁桃体と記憶を司る海馬は近くにあるので感情が多く動いた出来事ほど記憶に残りやすいらしい。



そこから底なしの沼に入り現在に至るわけだが、毎年、これ以上はないだろうと思うパフォーマンスを見せてくれ、知れば知るほど好きの度合いは増している。

と、ここまで書いてきて、最初の自分のモヤモヤの原因がだいぶハッキリして来た気がする。


年々その勢いが止まらず、世界中でさらに大ブレイクしているバンタンだが、私の周りのK-POPに一切興味のない層にも、大衆にも、ついに昨年のDynamiteあたりから認知された。

何かの拍子に私が彼らのファンだという事を知った人から、ああ、BTSねー、最近好きな人多いよねー、すごいよねーと言われたのだが、その存在が知られて嬉しい反面、なんだかモヤっとしたりもした。


以前は周りの認知度が低かったのでバンタンファンを公言しにくかったが、今は知られ過ぎて逆に公言しづらくなってしまった。しかし芸能人ですらどんどんファンを公言してるのに、言わないのもなんか悔しいし笑。


いかに凄い記録を打ち立てようと、そもそもそれが理由で好きになったわけではないし、彼らを大好きな理由はほかに数えきれないくらいあるのだが、それを人に説明するのもなんか違うしなあ、、、。Dynamiteは確かにいい曲だし好きだけど、好きだけどさ!そこじゃなくても、もっと色々あるんだよなあ、、、。
キッカケがどの時点であれなんであれ、ARMYにはわかって頂けるのではないかと思いますが。



今、まさに夢中になって追いかけている情熱的なARMYを見ると、好きになるキッカケやタイミングは人それぞれとわかっていても、最近の自分は良くも悪くも追いかけるペースが昔と比べ落ち着いてしまったかも、コンテンツも全部追いかけられてるわけではないかもな、と、なんだか羨ましいような寂しいような気持ちになったりもした。


ただ、今回、ハマった時期の事をつらつらと長すぎる文にして遡ると、あの、熱に浮かされたように没頭していた沼入り初期の気持ちがどんどん蘇ってきた。

文章にして吐き出すことで、自分はやっぱり彼らのことを相当好きなんだとはからずも再確認する事ができ、なんだかすごーくスッキリした。



いいじゃん、自分のペースで好きで。
ARMYはみんな彼らのことが大好きで、好きな理由も色々だし、ハマり具合の深さも長さもさまざま。

ちなみに、最近新規だとか古参だとかいうよくわからない論争を見かけたが、同じものにハマったんだから、本来なら理解し合えるものがある気がするんだけどな。。。
5年くらいだと新規と古参の中間な感じ?知らんけど。
でもホントに古参の方々は私がARMYになった頃も新たなファンに親切な人しかいなかったけどな。

そんなこと気にしないで、バンタン沼にハマって何回かカムバ迎えてたら、5年なんてすぐですよー!と声を大にして言いたい。



とりあえず、書くだけで色々とスッキリしたけど、せっかく書いたので、供養する意味を込めて公開してみることにする。


バンタンのおかげでここ数年の自分の人生が格段に楽しくなった事は確かで、おそらく今後も彼らが音楽に携わる限り、自分のペースでファンであることを続けていこうと思う。


早くコロナが収まって、コンサートでまた彼らに会えることを心から願う。
あーほんとに会いたい、会いたいです、、、💜




おそろしく長い文章、最後までお読み頂きありがとうございました✨



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