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今だけの辛抱

こんばんわ、ちみーです🐥


今日は友人の投稿を見てふと思ったことを一つ。

「最初を乗り越えればきっと楽しい生活が待っている。」

です。

誰にでも居心地の良い成長スピードがあります。


アセアセしないで毎日をしっかり生きていたらそれでいいんだって人と、

刺激がないとなんか落ち着かない!って人と、色んな人がいると思います。


それはそれでいいんです。


そこで今から話したいのは、成長には最初の一歩が必要だよね?って話です。

何事もやってみないと始まらないわけだから。

そして最初の一歩の出し方には【2パターン】があると思います。

①環境の変化による受動的な変化からくるもの
 (進学、新生活とかで新たな道に進まざるを得ない状況)

②自分の意思による能動的な変化からくるもの
 (挑戦や自分で進もうとする状況)


例えば、、


①新しいクラス、新しい職場、知らない街、知らない人、、、今日も気張ったなぁ、、疲れちゃった

②周りでキラキラしてる人に出会って、自分もやりたい!やらないと!
インターン、バイト、勉強、
自分の意思で新しいことに挑戦してみたけど、今日はもうやりたくないな、、


どちらも共通して言えるのは、一歩を踏み出すタイミングで、


行動・考え方に急激な外的・内的変化が起こり、その反動が来ることです。・・・※

それが心が苦しくなるとか、体壊しちゃうとかですよね。

そんなことみなさん往々にしてありませんか?ありますよね〜私はよーくあります。


ここでこの「最初の一歩」を理科的に分析してみましょう。


私はバドミントンをしていたのですが、シャトルは初速が一番早いんです。

選手のミートの瞬間をスローで見ると、ラケットのインパクトにシャトルが 
ぐんにゃあん とつぶれて、

そのあとすぐ、新幹線のスピードで飛んでいく。

これが※の状態です。

最初は、自分の周りで起こる変化のスピードについていけず、心理的体力的にダメージをくらってしまう。

でも初速が早ければ早いほど、シャトルは綺麗に真っ直ぐに、遠くまで飛ぶことができます。


(ちなみに、ここでの反対の一歩の出し方は、例えば、電車の動き出しとかです。車掌さんがちょーっとずつエンジンをかけて、最終的にスピードをあげていく。穏やか〜でフィジカルにもメンタルにも優し〜い変化ですよね。加速度の割合が大きいか小さいかの違いです。)


で、

何が言いたいかというと、やっぱり何事も最初の動きだしが一番大変なんです。

静止していた生活なり、体なり、意識なりを動かすわけだから、莫大なエネルギーがいる。


でも誰もが経験したことがあると思います。

4月最初は学校行くの嫌だな、なんて思ってた時期も、1ヶ月も経てば、友達と会うのが楽しみで仕方なくなりましたよね?

部活最初は全然上手くならないし行きたくなかったけど、3年生になる頃にはまだ引退したくないなって思った人も多かったはず。


最初がしんどい分、乗り越えればきっと楽しい生活が待っている。


最初だけ、

あともう少し、


環境が変わった人も、自ら変えた人もあと少しの辛抱です。


長い冬を超えてやってきた春です!短い季節です!

元気出して頑張っていきましょう!🌷🕊🌱



最後まで読んでいただきありがとうございました🐻

ちみー

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