世界最高峰の国際試合の運営に関わった話
皆さんお久しぶりです。noteの更新が滞っておりました。
投稿再開します！
更新できていない間にあった出来事をいくつかに分けて投稿していきます！
投稿再開一つ目の投稿では、世界最高峰の国際試合の運営に関わった話をしようと思います。
※権利の関係上使える写真が少なく文章多めになってしまっているのですが目を通していただけますと幸いです。
どんな大会に関わったのか
その大会とは今年の3月に富士通川崎スタジアムで行われた、ラクロスの国際試合「WORLD CROSSE 2023」です。
この大会は日本初のプロラクロスプレイヤーである山田幸代（（株）Little Sunflower代表）と現役大学生が共同で開催する日本最大級のラクロス国際イベントです。男女のUSAプロリーグのオールスターを招聘し（Premier League Lacrosse（男子）Unleashed（女子））、日本のトッププレイヤーと世界最高峰のプレーヤーが死闘を繰り広げるラクロスの国際エキシビションマッチです。
詳しくはこちらの公式noteをご覧ください！
ラクロス未経験なのに学生代表！？
私はこの大会の学生代表として運営に携わらせていただきました。
サッカー一本でやってきた自分がなぜラクロスの大会に関わって尚且つ学生代表なんだ？？と思った方もいるかもしれません。
実は自分も最初そう思っていました。
この大会に参加させていただいたのは自分が代表をやっているユニサカの活動の中でご縁があったのがきっかけでした。話をいただいた時はラクロスといえば大学生がやっているスポーツくらいのイメージしかありませんでした。
ただ、運営に携わらせていただいていく中で段々と規模感の大きさを理解していきました。ラクロス界のメッシやロナウドのような選手が来るということ、常に世界トップを走り続けるアメリカのプロリーグオールスターが来るということなど、正直学生では関わることが滅多にないくらいの規模です。
自分がやってきたサッカーで例えるなら、この夏にバイエルンミュンヘンやマンチェスターCなどが日本に来ましたが、その規模感とあまり変わらないと思います。日本ラクロス界の中では間違いなく1,2を争うほどの大きな試合です。
尚且つ、ラクロスは2028年のロサンゼルスオリンピックの正式種目の最終候補に残っており、そのためにも重要の大会の一つでありました。
そんな大きな大会にラクロス未経験の自分が学生代表として関わるのは大丈夫なのか、ましてや現役ラクロス部員約100人が運営メンバーにいる中で自分になにができるのかを自問自答し続けました。
運営に関わって得られたもの
まずは、ラクロスを知ることから始め、これまで培ってきた数少ない知識を総動員し、できる限りのことをしようと決めました。やはり、学生メンバーも100人いると熱量にも差があり、全員をマネジメントしモチベートし、巻き込み切るということはできませんでしたが、明確な課題も出たので間違いなく良い経験にはなりました。
この大会に学生代表として携わらせていただいたことで、得れたものは計り知れません。
この大会運営ではメンター制度があり、様々な社会人の方々と一緒に活動させていただきましたが、生涯に残る出会いもありましたし、様々な知識、価値観など多くの学びがありました。また、来週のnoteでも触れますがイギリス渡航などと時期が被ったこともあり、英語力のアップにも間違いなく繋がりました。
大会には約3000人の方々に来場していただき、一先ず成功に終わりました。大会期間も終始この大会の規模感・熱量に圧倒されるばかりで特に試合後の出待ちの列はまさに最高にカオスな光景でした。その光景を観た時私は「この競技・大会の可能性は無限大だ」と思いました。
スポーツ業界に少しでも興味がある人は参加すべき
正直スポーツ界全体を見渡しても、この規模の国際大会に学生が関わることができるというのはそうそうないと思います。唯一無二かもしれません。
スポーツ業界で活躍したいと思っている人、なにかをしたいと思っている人は間違いなく関わるべき大会です。
SNS総フォロワー数80万人を超えるPLL広報チームと交流して広報術を学ぶこともできるし、この規模の大会にはどのようにスポンサーがつくのかというセールスの部分も学べるし、そして何より、2028年のオリンピックの正式種目最終候補に残りこれからの可能性が無限大のラクロスというスポーツの成長に直接関わることができる。
こんな経験はここでしかできません。
少しでも興味を持った方は絶対参加して欲しいです。
2024年の大会の運営メンバーは公募で現在募集中です！
このnoteを見て興味を持ってくださった方が1人でも多く応募してくださることを願います！
応募方法などは下記をご覧ください！
申し込みはこちらから👇
次回は今年3月のイギリス渡航記を投稿します！
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