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子育て中の家族に、家族以外の人が関わる3つのメリット

先日、4泊4日のキャンピングカーの旅に出かけた。

メンバーは私の家族(私、旦那さん、2歳の娘)子ども+わたしと旦那さんの共通の友達2人。

キャンピングカーの旅はひとことでいうと最高で、子ども連れにおすすめ!詳細はまた別の機会にはお伝えさせてもらうとして、今日は、家族の輪の中に2人の友達が入って一緒に旅をしたのがこれまたいい経験だったのでそのことについてお伝えします。

家族+友達で旅に行くことになった経緯

そもそもどうして家族だけで旅行をせず友達が加わることになったのか。その理由は単純で、レンタルしたキャンピングカーの定員が7人だったから。

7人も乗れるのに、大人2人+2歳の子ども1人=2.5人だけだともったいないよね。
せっかくだし、誰か友達呼んでみる!?
キャンピングカーに興味がありそうで、予定が合いそうな人は……あ!〇〇ちゃん!!声かけてみようか!?

という流れで声をかけたら「楽しそう!行くー!!」と二つ返事で参加OKが出たので家族の輪に友達が加わることに。

そんなこんなでキャンピングカーの旅、出発!

メリット①いつもと違う子どもの様子が見れる

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旅に参加した友達は過去何度か娘にも会ったことはあったけれど、なにせ0~1歳の頃の話なので全く覚えておらず娘にとっては初対面も同然。

いつもはEテレで「いないいないばあっ!」がやっていると歌に合わせて踊り出す娘も、友達がいると……恥ずかしがって、もじもじしてる。

いつも見てるのと同じ子ども?と疑うくらい別人。

朝晩、保育園に送り迎えをした時の子どもも家にいるときと少し様子が違うけど、もう1年半以上通っていて慣れているせいか先生もお友達も心を許しているので、こんなに緊張している娘がとても新鮮。

特に今年は新型コロナがあってで、家族以外の人と顔を合わせる機会が少なかったのも影響してるのかな。

そんな緊張ぎみの子どもと距離を縮めようと、近くにあった絵本を持って娘に歩み寄る友達。絵本を開いて読んでいるのをキャンプの準備をしながら少し離れたところで聞いていると、朗読のイントネーションが違ってとても新鮮!子どもも楽しそうにきゃっきゃ笑ってる。

思いがけない子どもの様子が見れて、「知らない人にはこんな態度をとるんだ!」という発見があるのは、家族だけの閉じた輪では見れない様子だ。

メリット②第3者から見た子どもや家族がどう見られるのかが知れる

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ひととおり子どもと遊び終わった友達とお茶を飲んでいると

「娘、素直でおとなしい子だね!わたし甥っ子がいてたまに遊んだりするけど、すごい暴れん坊だよ。男女の差もあるのかな。」

とひとこと。

わたしの場合第一子なので自分は自分の前にいる子どもしか知らないし、同じ年代の子どもと比べる場面もほとんどないので「第3者から見るとそう感じるんだ!」と新鮮な気持ちに。

もちろん、娘は私の友達とほぼ初対面なので緊張していていつもの様子と違うっていうのはあるけれど、自分は毎日自分の子どもだけを見てるので、他の人から見た娘の特徴が聞けるのはとても興味深い。

メリット③写真を撮ってもらえる

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もしこのnoteを読んでくれているあなたにお子さんがいるなら、お子さんとふたりの2ショットの写真は何枚くらいあるだろうか。

パートナーと子どもの2ショットは?

家族全員で撮った写真はどれだけある?

子どもだけの写真は死ぬほどあるのに、子どもとのツーショットや家族全員の写真は数えるほどしかない…という方も多いのではないだろうか。

わたしも「写真を撮りたいな」と思っても周りの人に声をかけたり自撮り棒を出してまで……と思って結局子どもだけの写真を撮ったり

もし撮ったとしても自撮りだから、どの写真を見ても同じ構図で代わり映えがしなかったり。

でも。

友達がいると、気軽に家族写真を撮ってもらえる!これ、3つめにして最大のメリット。

(ああ、子どもとの2ショットや家族写真が気軽に撮れたらいいのに。いい方法知ってる方がいたら教えてください!)

家族の輪で閉じない

自分が子どもの頃は今よりも祖父母、親戚、地域の人など両親以外の大人と関わる機会が多かった気がする。

家族団らんも楽しいけれど、たまには家族以外の知人友人を交えると、子どもも親以外の大人からの学びが得られるし、親も子どもの知らない一面が見れる。

今回、家族に家族以外の人が関わることの良さが実感できたので、これからは「子どもがいると迷惑かけるから…」なんて思って家族の輪の中で閉じないでいこうっと。

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