見出し画像

HSPによるHSC子育て記録⑨* 「年中さんから年長さんへ」

幼稚園 年中さん3学期のお話。
前回の日記に続き、3学期中は兎に角午前だけでも幼稚園に行ってみるを繰り返してみました。

午前だけでも玄関から先に入れず1時間くらい動けなかったり、お友達と一緒でも行けない時もあったり色々ありましたが、それでもなんとか事務の先生に心を許しその先生とならお部屋に入ることが出来、それから徐々に友達と一緒に入れるようになり、自分ひとりでも行けるようになりました。

午前中のみだとすぐお迎えなので結局私はバタバタ過ぎて20分くらい家事をしてまたダッシュで幼稚園に戻る...みたいな生活でしたが、息子としては午前中だけでも「ひとりでいられた!」というのは自信に繋がって幼稚園でもニコニコすることが増えてきました。

そんな成長も凄く嬉しいし、同じくHSCのお友達も段々息子と一緒にお部屋に入れるようになり、一日中ひとりで行けるようになったりして凄く成長していて、お互いが支え合い励まし合って力強く進む姿にいつも感動しています。

同じ気持ちの人と一緒に頑張るのってパワーが二倍になっていいよね。
そういう友達がいて善かったなぁと思います。

いい感じに午前通園していましたが、ウイルスの影響でまた休園や自粛が続き、休みが続くとまた行けなくなったり気持ちが不安定になったりしました。

それでも年長さんのおにいちゃんおねえちゃんには沢山お世話して貰い沢山遊んでもらったから卒園式がちゃんと出来てお見送り出来るといいね、ありがとうの気持ちを沢山伝えられたらいいねと毎日気をつけながら暮らし、無事に卒園式を迎えられ息子もおにいちゃんおねえちゃんたちにありがとうを伝えることが出来ました。

お別れは息子にとっては一番心にグサっときてしまうことでとてつもない深い悲しみで傷になってしまうので、なるべくポジティブに色々お話し、新しい年長さんのバッヂを貰ったことでおにいちゃんになったー!と喜びとやる気に満ち溢れているのでその調子よ!と思っています。

春休みに入り、お友達と沢山遊んでその中に成長する事柄が沢山あったり、色んな場所に行き色んな経験を一緒にしたりしました。

私の仕事の現場にもいつもスタッフやアシスタントとしてきて「今日もいっぱい仕事したい!」と機材の搬入搬出やらセッティングやら進行やら色々協力してくれます。

動物のお医者さんになりたいと云っている息子。
大好きな骨や人体を研究したり、「生き物観察ノート」をつけることにしました。

春休み中も動物園や水族館で色んな生き物を観察してはささっとスケッチしていました。
発見があったらそれも記しておいてあとで見れるようにしました。


明日からもう年長さんになります。
息子のペースで愉しみながら日々を過ごして欲しいです。
なんだかすっかりお兄さんぽくなってきてこれからが益々愉しみです*

最後まで読んで頂き有り難うございました^_^*

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?