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#47 応援される発信を

6月に入ってまだ2日しか経たずに
東京アラートが発動されました。

ピーク時と比べたら、
明らかにPCR検査数も増えているだろうから
1日30人以上の感染者数自体には驚きません。

ただ警戒は必要ですね。

わたしの会社に関して言えば、このまま
リモートワークメインでいいと思っています。

そうすることで、
明らかに人との接触は減らせます。
通勤にかかる時間を有効に使えるし、
仕事の合間に家事も出来る。

そして、この働き方によって
救われている人がいるのもたしか。

例えば妊婦さんや、病気療養中の方。

具合が悪くなることが日常的に起こりやすく
休んだり、遅刻・早退することで
後ろめたい気持ちになりやすい時でも、
リモートなら身体への負担はもちろん
精神的な負担も軽減出来ますよね。

心ない無自覚な言葉を聞く必要もないし。

女性は特に、出産や育児と、
キャリアとの両立がしやすくなるでしょう。

もちろん、リアルでしか成り立たないことが
たくさんあることは重々承知しています。

今朝、新しい生活様式に乗っ取って再開した
ライブハウスの映像をテレビで観ました。

今までの定員数を1/7に減らし
ステージと客席はビニールカーテンで区切り、
スタンディングNG、観客の声出しNG、
声の代わりに観客はライブハウスが用意した
鳴り物を使って音でアピール。

そしてライブ途中には休憩を挟んで換気タイム…

わたしはこのバンドのことは何も知りませんが、
これを見て湧いたのは愛おしいという感情でした。

今できることの最善を模索する姿は愛おしい。
応援したくなる。

この「応援したくなる」という
自然に溢れる善意で支え合って行けるのが
わたしの究極の理想論。

さっきのバンドも1度のライブで
会える人数はこれまでの1/7です。

では、6/7の収益をどこで埋めるのか?

配信?物販?投げ銭?
ファンが応援そのものを楽しめるようなことを
提供することも、ファンサービスのひとつ。

ますます応援したくなるような関係性の構築、
これから更に大事になると思います。

そのためには、
自分や自分の商品をより知ってもらい
信頼関係が構築出来るような情報発信で
思いをお届けしていく。

わたしが見ていて応援したくなるのは
ひたむきさが感じられる投稿です。

一生懸命がんばっている姿は胸を打たれます。

わたしは努力は報われると信じているので、
同じ努力をするなら
思わず応援したくなってもらえるくらい
ひたむきに、真摯に取り組むべき
だなと、
テレビの中のバンドマンを見ながら
自分自身もそうであろうと思うのでした。

アフターコロナはいつになることやら…
withコロナを生きていくために
やれることはいっぱいあるはず。

コロナ渦が収まるのを待っているのではなく、
新しい生活様式の中で収益をあげられる
ビジネスモデルを作ることが急務です。

アイディアがほしい方、ご相談に乗ります!

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