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令和6年6月 第20回定例会 一般質問⑨保活情報提供の拡充について

こんにちは。尼崎市議会議員 池田りなです。令和6年6月 第20回定例会 において、「保活情報提供の拡充」についてです。

保護者から私の元に「保活情報が複雑である、子どもを産んでから保活情報を得る時間がない」という声を多く聞いています。

こども入所支援担当が、保活情報の提供として、保育園など入所希望者向け説明会実施しています。令和5年度は市内すべてのつどいの広場から要望があるほど、ニーズがあります。

このような説明会を増やすことは、子ども入所利用者支援担当に正規職員が3人しかいない状況で難しいと考えます。職員の負担ができるだけ少ない方法であり保護者がアクセスしやすい方法での情報提供が必要です。

<池田質問>
マタニティセミナーの後に保活情報の提供、YouTubeで出前講座と同様の保活情報を発信するのはいかがでしょうか。実施ができない場合は、どの方法で保活情報を発信していくのか、新しい方法を教えてください。

マタニティセミナー
令和5年度は91回、妊婦延べ1012人・夫延べ624人が参加。
https://www.city.amagasaki.hyogo.jp/kosodate-kyoiku/kosodate/syussan/050ninpu/index.html

<こども青少年局 答弁>
利用者に対してわかりやすい情報発信を行うことは重要であると考えておりますので、限られた職員配置のもと、所管部署の業務負担も考慮のうえ、ご提案の情報提供策も参考にし、効果効率的な保活情報の発信を今後検討してまいります。

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