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令和6年6月 第20回定例会 一般質問④中学生のキャリア教育・トライやるウィークについて

こんにちは。尼崎市議会議員 池田りなです。令和5年9月 第20回定例会 において、中学生のキャリア教育・トライやるウィークについてです。

中学生のキャリア教育、兵庫県が行うトライやるウィークについてです。令和5年度トライやるウィーク受入施設数は、校区内467箇所・校区外592箇所です。受け入れ先は各校の担当教員が業務のあとに探しています。教員の負担になっているとも聞きました。

施設側からは、中学生の受入に興味はあるが具体的に何をしたらいいか知りたいという声を聞いています。

<池田質問>
受入れに興味がある施設がトライやるウィークについて詳細が分かるYouTube動画の作成や西宮市や姫路市のような施設側から応募できるようなフォームを作成し、協力施設を増やしてはいかがでしょうか。


西宮市

<教育委員会 答弁>
トライやる・ウィークで生徒の活動受け入れに協力いただける施設については、各中学校が顔の見える関係を大切にするとともに、本市PTA連合会や尼崎商工会議所、青年会議所、尼崎商店連盟等で組織している「尼崎市トライやる・ウィーク推進協議会」において、生徒受け入れの協力を依頼するとともに、受け入れ可能な企業等が掲載された冊子を学校に提供しております。

さらに、今年度は市教育委員会において、協力施設一覧を作成することにより、教員が施設を探す負担を軽減できるよう取り組んでまいります。

議員ご提案の動画作成については、現時点では考えておりませんが、県教育員会作成の協力企業など募集チラシに掲載されている、とらいやるウィーク関連資料のWEBページにつながるURLを本市のホームページに掲載するとともに、今後他市町の取り組みを参考に、応募フォームなどを含む様々なツールの活用について検討してまいります。

地域に学ぶ中学生・体験活動週間「トライやる・ウィーク」:文部科学省 (mext.go.jp)

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