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ことばをとおして「つながっている」に触れる、気づく、思い出す〜ひらがなを話すということ、その②

前回の記事の続き。

わたしたちEarth Partnerの大切な大切なキーワードに「いっしょに」というのがある。いっしょに。みんなで。そこに戻るために、その体験を共有するために、そこから先に進むために、全部の活動をやっています。

「いっしょに」「みんなで」っていうのは、わたしたちはつながっている、というところから全てを始めること。そもそもつながっているということをからだの全部で味わって、それぞれがかえる毎日の中でつながっているの波紋を広げていくこと。それが全部の活動のねがい。

みんなでいっしょには、人を含む全てのこと。鳥も風もお日様も雨も虫も動物も草木も私もあなたも、ただつながってる。この普通のことを感じて生きるには、自分・相手・世界の全てに対してとてもとても心を込めたコミュニケーションが、必要になる。今までそうしなかった感覚からすると、相当めんどうに感じるし、まどろっこしいなと思うことも多い。でも面倒だからって省くことでわたしたちが落としてきた「感覚」がある。だからやり直す。ひとつひとつに丁寧に丁寧に心をこめていくことで、落とし物を拾い集めて思い出す。そうそう、本当は「わたし」は「わたしたち」なんだ、と思い出していく。

世界中の古代の智慧はわたしたちが全てつながっていることを、真理のひとつとして語っている。それらの言葉が描く世界を感じた時、わたしたちのどこかも大きな声でYESという。じゃあ、その真理からはじまろう。そもそもわたしたちはみんなつながっているんだから、というところから全てを組み直して語りましょう、というのがEarth Partnerのベース。

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わたしたちがみんなつながっているとしたら、わたしの内側のものはわたしだけのもののはずがない。わたしたちがみんなつながっているとしたら、わたしが隠したものはどれだけわたしが見えないところに押し込めてもみんなに伝わっている。だけどわたしたちはしぶとくしぶとく、「誰にも絶対バレないように」「わたし自身すら気づかないように」、わたしの中に生まれた声に蓋をして、押し込めようとする。でもさ、つながっちゃってるとしたら、自分が押し込めれば押し込めるほど、他のとこから出てくるのが当然じゃない?となると、みんなも結構、わかんないふりするの大変かもよ。隠すのは無駄かもねって観念できたら最高だなあ。わたしたちはもっと素直に、心開いて開きあって生きていけたら最高。そしてそれをのぞむのだから、最初から1人でなくてみんなでやればいい。つながってるのも目の当たりにできるし、何よりいっしょにやることこそが癒しにも元気にも勇気にもなる。

わたしたちはみんなつながっている
あなたはわたし
わたしは知っている

つながりを追い求めるんじゃなくて、つながっている前提から始める簡単さシンプルさに慣れていこう。慣れるには、練習が必要。それをみんなでいっしょにやっていこう。わたしのものだと握りしめたり押し込めたりしたものを、他の人が口にしてしまうことも目の当たりにしよう。わたしが素直にわたしの全部にひらくことにこそみんなが震えるのを目の当たりにしよう。

地球といっしょには、あなたといっしょに、わたしといっしょに、から。その道を共に歩きましょう。できるだけ簡単に、できるだけシンプルに。ことばを話すということをとおして「みんなでいっしょに」「地球といっしょに」を歩く練習をするこころみが、ひらがなを話す会です。

こういうことが言葉になる前から、ひでとわたしを信頼してひらがなの会に参加を決めてくれた最初の最初のみんな本当に、ありがとう!

名古屋開催、あと4名募集します。

開催日:
第1回 9/4(土) ひらがなについて &「知っている」に触れる
第2回 10/2(土) 「小さな私」の声に触れる 
第3回 11/3( 水・祝) 「私の全部の声を聴く」 
第4回 12/18(土) 「大きな私」の声を聴く
*単発参加はありません

参加費:全4回 32,000円(税込)

時間:各回 14:00-17:00
場所:愛知県名古屋市昭和区
           八事駅から徒歩5分  詳しい場所は申込後お伝えします。

お申し込みは、「ひらがなを話す会名古屋参加」と明記して、
info@earthpartner.jp
もしくはFacebookで平田里菜までメッセージください。

平田里菜

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