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どうやって、ポッドキャストにはまっていったのか?

こんにちは。アライ@翻訳です。
(音声版でも配信しています。リンクはこちら

さて、前回の「ポッドキャスト翻訳プロジェクト第1話」でお伝えしていた通り、どうやって、ポッドキャストにハマっていったのか?についてお伝えしたいと思います。

プロフィールにも書いているのですが、月に50本は聴くほどのポッドキャスト好き。ハマりだしたのは、2014年、香港に移住してからです。

今では通勤時やウォーキング中、料理中のながら聴き、ちょっとしたスキマ時間に聴いたり、ニュースを仕入れるのもポッドキャスト、というほどになりました。

そこで、どうやってハマっていったのか、振り返ってみると、2つほどポイントがありました。

①FOMO(フォモ)
②番組そのものじゃなくて、エピソードのおススメ 

1.FOMO (フォモ)

まず、1つ目のFOMO(フォモ)ですが、SNS病の1つとしても良く取り上げられいる、いわゆる「取り残される恐怖」です。周囲で「このポッドキャスト聴いた?」とか、会話にどんどん出てくるのについて行けなかったことへの「焦り」とか「恐怖」がありました。

もちろん、話題に出てくるのは、すべて英語のポッドキャストだったので、「言葉の壁」もありました。

香港に来てから、友人や仕事場など、英語環境に囲まれてはいましたが、まだまだ、ポッドキャストの早いスピードにいきなりついていくこともできず、移住当初、数少ない友人の話について行けないことが多く、FOMOが一番自分を突き動かした、と言ってもいいと思います。

ただ、ポッドキャストの番組って、これまたたくさんあるんですが、何から聴いたらいいのか、と手が付けられずにいました。

そこで、2つ目の「番組ではなくて、エピソードのおススメ」です。

2.番組そのものじゃなくて、エピソードのおススメ

友人たちが話しているのは、ポッドキャストの番組そのもの、ではなくって、「先週のエピソード」だったり、「このテーマのエピソード」っていう、特定の回についてです。

その一押しエピソードを教えてもらって聴いてみる、というのがハマる確率が高かったです。

例えば、ポッドキャストも長寿番組だと、エピソードが100を優に超えているものもあって、いったいどれから聴き始めていいのかわからず。はたまた第1話までさかのぼると、制作が何年も前で、今聞いてもピンとこない過去の事を話していたりします。

一方、自分の好みを分かっている友達から、「これ、好きだと思うよ~」と言ってくれたエピソードって、興味がある内容だから、やっぱり頭に入ってきやすいし、友達から事前にどんなテーマの話か聞いていると、頭の準備もできているので、理解度も断然高くもなります

そこから

①そのエピソードが面白ければ、同じ番組の別のエピソードを聴いてみる
②もし違えば、また別の友人のおススメを聴いてみる

と、こんな風にして、いろいろなエピソードを聴いてみて、徐々に自分の好み分かってきました。

今、面白いポッドキャストって、世の中にたくさんあるんです。ジャンルも、ニュースからビジネス全般、カルチャーや心理学、子育てやライフスタイル、それに昔で言うラジオドラマ、ノンフィクションまで本当にいろいろあります。

日々のスキマ時間に、SNSを見たり、音楽を聴いたり、本を読んだり、いろんな過ごし方があると思いますが、私は今、断然ポッドキャストです。

次回は、今回の記事では書ききれなかった、ポッドキャストの一押しエピソードをお伝えしたいと思います。

それでは、次回のnoteで。


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