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自分にとっての真実を大事に生きる

魂のシナリオは本当の自分と向き合う事で思い出されていく。
覚醒していくにつれ、途方もなく長く続いてきた魂の記憶が蘇ってくる。

私がこの世に生まれてきた意味を思い出し始めてから日々加速していく新たな目覚め。
自分の変化に伴い、周囲とのズレを感じるのは仕方がない事。
今までいた場所からの卒業、別の世界に移行を進めていく。

自分にとってストレスとなる様な人間関係を手放し、人間関係の再構築。
次元上昇するには、自分自身と向き合う環境と、さらに魂修行がし合える仲間が必要だ。

意外な場所で覚醒は起きる


私が覚醒した出来事の中でも、覚醒剤で逮捕されてからの体験はとても刺激的で思い出深い。
新宿警察での事情聴収は、マル暴担当30年の秋葉刑事と色々な話題で盛り上がり、有名人かというほど沢山の人が覗きに来たり話しかけにきてくれた。
刑事課のフロアはまるで私の劇場のようだった。
それから私は原宿警察の女子留置所で丸一ヶ月、独居房で過ごす事になる。 
今まで自分と完全に向き合うことなどなかった私は、独居房で過ごしたあの貴重な時間は、その後の私の覚醒に大きく関わったと断言できる。

魂の修行には究極な場所


外で起きている問題から遮断され、一日中何もない部屋で私は一人瞑想を続けていた。
魂の修行として私は最高の場所を手にいれた。
自分と向き合うためには確実に必要な環境だった。

身体をとにかくよく動かしたし、歌ったり踊ったりもして過ごした。
1日に何度も担当さんに注意されながらもそれでも自分の世界をポジティブな気持ちに保つ為に、心の自由を私は自分に許した。

今回の大麻での逮捕で、東京湾岸署の雑居部屋で2ヶ月半過ごした時は、個性豊かな人間模様をリアルに感じながら過ごすことができた。
とにかく毎日楽しくて、シャバではこんなにオープンに話す人達には滅多に出会えないのでオープンマインドな私にとってはとても居心地の良い空間だった。
そこでは自分の存在価値をあれ程までに感じられた事はないという程、自己肯定感が上がるような出来事が沢山あった。
もちろん住環境としてどうかとか、自由がない事や、厳しいルールの中で、大変ではあったが修業だと思えば大したことはない。
狭い部屋に5人も居れば波動の合わない人だってもちろん居る。
でも全てが普段では経験することのできない貴重な経験ばかりだ。
留置所での数回の生活を経験を通して私は大きく変わる事ができた。

留置所はこんな感じ

光の戦士と闇との戦い


私は、人々のヒーリングや覚醒のサポートをする役目の為に生きている。
ネガティブな世界からポジティブな世界に導くという使命を持っている。

ネガティブな感情抱く人たちに光を届けるのが、最近よく聞くライトワーカーという光の仕事人の役割だ。

私の場合はライトウォーリアという光の戦士というお役目。

今でこそあらゆる神秘体験や奇跡体験をふつうに人々に伝える事や、全てを曝け出したり出来るようになったが、真の自分に目覚めるまでは、心の弱さや恐れとの戦乱の世が、本当に長い事続いてきた。

自分の使命が明確になるにつれ、プレッシャーに完全に押し潰されてしまった私は、あるフィクサーから「覚醒剤でもやって頑張れ」と言われ、悪魔のささやきが天使のささやきに聞こえる錯覚を味わい、覚醒剤を入手することを決意。禁断の力を『前借』し超感覚を手に入れた私は、自分の恐れの壁をぶち破り本当の自分と向き合った。
神風特攻隊として戦った兵士たちが使っていた頃の高純度のものではないから、お国の為に死にますとまではさすがに思えなかったけど、その瞬間だけは疲弊しきっていた私に、まるで龍神様が力を与えてくださるようだった。
持病の長年の痛みや苦しみ、使命感のプレッシャーで生きる気力も戦う気力も枯渇しきっていた私は自分の命を繋ぐ為に自分を最優先にした。
法律を守っても、法律を破ってもどうせ国に守ってもらえる訳ではないのだから私の命はどんな事をしても自分で守ると心に誓いここまで生きてきた。
今私が死んでしまえば、すべてが無駄になってしまう・・・
それだけは死んでも避けなければならなかった。

ダメ?ぜったい!ホントに???


なぜやっちゃいけないのか??やってみたから答えられる事がある。
子供でも誰でも質問されたら、私は自分の真実を話し伝える事ができる。
なぜだめか?それはもちろん「捕まるから」それだけ。
それ以外にやっちゃいけない理由はない。
麻薬が身体に悪いと言うならそれより悪いものはそこらじゅうに溢れている。
何事もやりすぎは禁物だ。自分や心身の管理がそもそもできない人間がやれば、当然害になるに違いない。己を知らない人間が手を出すなら、プロのサポートが必要になってくる。セットとセッティングが最悪なら当然バットトリップになるのだから。まぁ、それもメンタル修行だと思えば全くアリ◎。

自分の限界を突破したり、真理を見極めたり、精神性を高めたり、精神の病やあらゆる病気の治癒としても非常に優れた力を発揮してくれる魔法のような力を、害悪だなんて刷り込みをされてきたのには理由がある。
やってみれば真実に気がつく。何が正しいのかが解りはじめる。
国民がバカでいる方が都合良いと思っている人らにとっては、真実に目覚められたら困るし、個人が国を脅かすような存在になりえる事を恐れているから、禁止されている理由も納得できる。

毒を以て毒を制す


頭がおかしくなり精神科の隔離病棟に措置入院した時期もあった。
本当の自分を知る恐さからずっと逃げ回っていたあの頃の私は、覚悟を決める為に腹をくくる必要があった。
とにかく破壊活動を活発に起こした。怖いもの知らずの私だからしてこれた様な事ばかりだから、誰にでもお勧めも真似もできない事ばかりではあるが、それぞれに見合う方法で用意された試練は確実にある。。

自分の使命をはっきりと感じたものの、その重要な責任を自分が果たせるのか…こんなボロボロに私に何が一体できるのかと不安と恐れはますます大きくなるばかりだった。
死ぬ気で立ち向かわなければ、今の私が潰れてしまう。
捨て身の覚悟だった私は覚醒剤を使用し死への恐怖を打ち消してもらった。
不謹慎な言い方になるが、私はこの世界で生き残る為、使命を受け入れる為に戦地で戦うつもりで覚醒剤を使用した。
このような内容は調書でも同じような内容を刑事に伝えた。
当然、理由などなんであれ、罪は罪。
戦争で人殺しをさせたり自らの命を捧げさせるために、国は覚醒剤を特攻隊に投与していたというのに、死ぬか生きるかの瀬戸際の人間が使う事は犯罪になる。私は自分の身体を酷使しただけであり、他人を傷つけたり殺したりするために使用した訳ではない。犯罪を肯定しているのではなく、国というのは都合で人の生き死にを強制してきたという事実は皆に知ってほしい。


人間味のある居場所


人それぞれ価値観は違うから、何を求め、何に感動するかはその人次第。
闇の中にこそ真実があり光を感じる事もある。

全員犯罪者という特殊な環境のなかで私は、貴重な人間関係を体感した。
犯罪者という事で、外の世界の嘘偽りの人間関係よりも人と人が不思議と近く感じる。

皆、人には言えない苦悩や葛藤を抱えている人ばかりだが、そんな人たちの救いになるにはどうしたらよいのだろうと常々考えている。
罪を抱えている人の中には特にそういった問題が溢れている。

留置所の中では、私との対話の中で涙を流したり、心から感謝してくれた人が何人も居た事は私の中ではとても印象に残っている。
私もその人たちの顔は未だに忘れられないし、その時の感動を覚えている。

ご飯のおかずを交換しあい、担当さんにそれがバレて説教部屋に呼ばれたり、本の交換ももちろんダメで見つかっては注意されたり、学生時代の思い出の少ない私にとっては同じ寮で過ごす仲間のように感じ、和気あいあいと過ごすことができた。
どこの留置所でも担当さんとの戦いは色々あったが、それも楽しい思い出の一つになっている。

どこに居ても楽しむ♪

起きた事柄に良いも悪いもない

自分に起きた事は、全て魂の成長の為にある。
私にとって悪人は存在しない。
私が学んだり、気づきを得る為に登場してくれたその人の役だとしか思っていない。
全ての根元は愛であり、その愛を知る為に起きているプロセスなのだから、感情のコントロールさえできるようになれば、全てをポジティブに吸収することができる。
嫌な事や、トラブルも、自分に必要な経験をさせてくれた相手に感謝する事ができれば、ステージクリアし、次の課題に進級できる。

許せない気持ちを許す事ができた時、大きな浄化が起き、また自分が覚醒したことに気づく。
人を許す事ができた時に、自分の中の許せない自分も許す事ができる。

赦しの力は最強🤝









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