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【ひとくち漫画レビュー】世界は終わらない


おはようございます。

読んだ漫画のひとくち感想です。

本日は、この漫画!

『世界は終わらない』 益田ミリ

【おすすめ度】
☆☆☆☆

【あらすじ】
書店で勤める主人公・土田新ニ(32)は、お客様に喜んでもらえるように、コツコツ働く日々を送る。
毎日、職場と自宅を往復する日々の中で、1度しかない人生について考える。
荒んだ心に響き、前向きな気持ちになれる1冊。


【個人的に好きなポイントメモ】
①書店が給料日になると混むというエピソードが、個人的にすきです。土田のコツコツと地道に働いている人が本を買うことがいいなあと考えている感もすきです。

②作者がしれっと一介の漫画家として登場するところ。あまりにも自然すぎて最初気づかなかったです…。土田とたまたまカレー屋さんで会うくだりでようやく作者だ!この人!とわかります。

【感想】
後ろ向きながら前向きになれる1冊でした。
土田が基本的にめちゃくちゃいい人です。
がんばっても給料変わらないよ〜。と言われてもお客様のために何か出来ることないかなぁ。と考えるところはとても魅力的な方だなあと感じました。何故結婚してないんだ…この人。彼女できてよかった。土田が登場する続編もあるみたいなので読んでみたいところです!




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